懐かしくて新しい、グッドデザイン賞受賞の肥前吉田焼 水玉食器シリーズ

hizenyoshida_main.jpg

 

 

肥前吉田焼 水玉急須・湯呑

 

 

2010年グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した副千製陶所(佐賀県嬉野市)の「肥前吉田焼水玉食器」のオリジナルデザインのラインナップに「丸型土瓶急須」と「ごはん茶碗」

 

嬉野市吉田地区で焼かれている肥前吉田焼は、天正年間に吉田地区で陶磁器が焼かれ始めたことに端を発します。水玉柄の食器を手がける副千製陶所は、その肥前吉田焼の伝統を受け継ぐ窯元の一つです。水玉柄の食器は高度成長期の1965年頃に数多く生産されましたが、一つ一つ手彫りで水玉柄を仕上げる手間から、生産量が次第に少なくなり、現在は副千製陶所だけが生産しています。近年では、この昭和を感じさせる懐かしさの中にもどこか新しさも感じさせるデザインが再び支持されています。そして2010年には、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞し、「日本の食卓の象徴とも位置づけられる」と高く評価されています。
 

COS KYOTOは副千製陶所と共同でオリジナルデザインの水玉急須と湯呑を開発し、ご好評頂いています。この度、そのラインナップに「丸型土瓶急須」と「ごはん茶碗」を加えました。

これまでと同様、水玉柄を新たにリデザインしてポップさを加えると共に、伝統の青色に加えて、従来では難しかった「朱色」を取り入れています。伝統を受け継ぎながら、新たに現在の生活シーンに彩りを加える新しい「土瓶急須」と「ごはん茶碗」が完成しました。
 

hizenyoshida_sub.jpg

【商品スペック】
素材 :施釉磁器質
技法 :磁器材料を成形後、施釉し、水玉部分を切削したのちに焼成
大きさ:丸型土瓶急須 W 160mm × D 120mm × H 120mm
    ごはん茶碗  W 118mm × D 118mm × H 57mm
価格 :丸型土瓶急須(青)3,100円 (税込3,348円)
    丸型土瓶急須(朱)3,600円 (税込3,888円)
    ごはん茶碗 (青)1,500円 (税込1,620円)
    ごはん茶碗 (朱)1,800円 (税込1,944円)

 

 

 

 

 

(文:インテリア情報サイト編集部-6  /  更新日:2014.06.14)

この記事へのメンバーの評価

  
  • まだコメントがありません。

バックナンバー

Knowledge and Skill

Group Site

ページトップへ