現在、アクタス新宿店において、企画展「永く使い続けたい逸品、手仕事の家具。」が開催中です。
暮らしの本質的な豊かさを追求するアクタスがセレクトした、永く愛され続けるべき手仕事の逸品が一堂に集まっています。
都市で穏やかに暮らすための手仕事の家具。
建築家ルイス・バラガンの自邸は、住宅建築の傑作として知られていますが、バラガン邸の評価が半世紀以上経った今でも高い背景には、太古の人々が洞窟を住処としていたときに感じていた、平穏や安堵という住宅に本来あるべき要素を見事に実現したからだと言われています。
住宅に平穏を求めたバラガンは、住宅における家具の重要性をよく理解していました。この東京でバラガン邸のような住宅を手に入れることは難しいですが、丁寧な手仕事で作られた家具が傍らにあれば、毎日を平穏に暮すための住まいに近づく気がします。
デザイナーと職人とが心血を注いで作った、このような家具を見ていると、「まぁ、これでいいか」という気持ちで作られたと感じる製品は、できるだけ身の回りから排除したくなります。そして、こういう家具を使うことで感じる日々の豊かさが、その先のモノ選びの基準になるのではないでしょうか。9月20日-10月19日の期間中、アクタス新宿店では、永く愛され続けるべき手仕事の家具たちを一堂に集め、暮らしの本質的な豊かさを追求する丁寧な暮らし方を提案いたします。
HANDWORK FURNITURE
永く使い続けたい逸品、手仕事の家具
日程/開催中 -10月19日(日)
開催場所/アクタス・新宿店
住所/東京都新宿区新宿2-19-1BYGSビル1・2階
TEL/03-3350-6011
OPEN/11:00~20:00 不定休
ACCESS/都営新宿線・丸ノ内線「新宿三丁目」駅下車、C-8出口直結。
JR新宿駅東口から徒歩10分。伊勢丹から5分。
会期中は深澤直人氏の『AOYAMA』、H・S・ヤコブセン氏の『HORSE SHOE』、さらにデンマークの古き良き家具とまったく同じ工程で作られたアクタスオリジナルの『H.W.F』シリーズなどをご覧いただけます。
詳しい情報はこちらから。
http://www.actus-interior.com/news/140919handwork/index.html
(文:インテリア情報サイト編集部-3 / 更新日:2014.09.25)