子供家具を探してみよう Vol.14

子供家具を探してみよう Vol.14Green Elephant http://www.greenelephantco.com

 

子供家具を探してみよう

 

子供の家具を選ぶのは楽しい反面、予想外に大変と思われることがあるかもしれません。

様々な視点から総合的に考えた上で選択する必要があるため、じっくり時間をかけて考えたいところですが、実際子育て中の限られた時間では難しいのが現実です。

このシリーズでは子供の家具を探す上でのポイントを、実例を含めながらご紹介していきます。

お気に入りの家具を見つけるヒントになれば幸いです。

 

 

Vol.14 子供家具と共に使えるインテリアアイテムを選ぼう②

 

今回も子供家具と共に使えるインテリアアイテムについて考えていきたいと思います。

前回の後半部分で、壁面で使えるアイテムについて紹介しました。引き続きもう少しご紹介していきましょう。


子供にとって大切な壁面アイテムとして時計をあげることができます。良く考えてつくられた様々な壁掛け時計があります。子供の個性やお部屋の雰囲気を配慮しながら楽しんで選ぶと良いでしょう。
例を挙げて見ていきたいと思います。

 

♢アトリエニキティキ(動物たち)  http://www.nikitiki.co.jp

 

 

明るく楽しい子供部屋を演出するヘラー社の商品です。

ヘラー社はドイツケルン近郊の緑豊かな村で1927年創業以来、こども向け室内装飾品を製作しています。まだ数字がわからない子供でも絵柄を目印に時間をとらえることができます。
 

 

♢アトリエニキティキ(hopps)  http://www.nikitiki.co.jp

 

 

80年以上の歴史がある玩具メーカー、ドイツ・ケルナースティックフィグーレン社による時計です。
 
本体と放射状の12本の棒は金属製です。 
ケルナースティックとよばれる木のおもちゃのキャラクターを、その日の気分で好きな位置に自由に付け替えることができます。 

 

 

♢コサイン(子ども時計)  http://www.cosine.com

 

 

就学前の子供が読める時計が欲しい、という声から開発がスタートし、見やすくわかりやすい時計が生まれました。

短針と長針は色違いに、分表示は飴色に、8の数字は丸囲みに、と子供のための工夫がたっぷりと詰め込まれています。
 

 

♢レムノス(ふんぷんくろっく)  http://www.lemnos.jp

 

 

時計の読めない子が読みたいと思うアナログ時計です。

時計を理解する為に重要なポイントには「艶のある赤」を効果的に取り入れています。1秒がどれくらいの間隔なのかを時計の「コチコチ」と刻む音で感覚的に理解できる仕掛けになっています。

 

 

 

 

♢レムノス(リキクロック)  http://www.lemnos.jp

 

 

渡辺力デザインは多くの人に愛されている時計です。

大きめの12個の数字・太さ・長さにメリハリのある針を使用、枠体のプライウッドは楽器製作を専門としていた木工職人に依頼し、正確な円形と仕上げの美しさを表現しています。

見やすいので子供にもお勧めの時計です。
 

 

♢hhstyle.com 青山本店(フェルナンドザフィッシュ)  http://www.hhstyle.com

 

 

ミッドセンチュリーのクリエイターとして有名なジョージ・ネルソンによってデザインされた子供向け動物型時計のひとつです。

見やすい数字、楽しいデザイン等子供が「時間」を意識するのに最適な工夫がなされています。
 

 

♢アレッシィ(キッチンクロック)  http://www.alessi.jp

 

 

文字盤とガラスの間に2羽の小鳥が飛んでいる時計はマイケル・グレーブスによってデザインされたものです。お湯が沸くと小鳥が鳴き知らせてくれる代表作バードケトルと同じデザインです。

子供用ではありませんが、この楽しい時計は家のシンボルのような役割を果たすことでしょう。
 

 

♢ブラウン(ウォールクロック)  http://www.br-time.jp

 

 

ニューヨーク近代美術館の永久展示所蔵品となったモデルが忠実に再現されたこの時計は、フレームやガラスの無い一体型のデザインで、壁から外すことなく時刻を合わせられます。

子供用ではありませんが、毎日見る時計に美しいデザインを採用するのも良いでしょう。
 

 

壁面で使えるアイテムを、最後にもう一つご紹介します。

子供部屋の壁面をペイントすることも一つのアイデアですが、その際にマグネットを付けたり、絵を描いたりすることのできるペイント材を選ぶと楽しさが広がることでしょう。

アイデア次第で、壁面だけでなく建具や家具にも使うことができます。

ぜひ家族全員でアイデアを出し合い、試してみてはいかがでしょうか。

 

♢グリーンエレファント(チョークボードペイント)  http://www.greenelephantco.com
 

 

 

チョークペイントは様々な製品を見かけるようになりましたが、こちらは天然素材のオーガニックペイントなので子供が誤って口に入れても心配ありません。色は23色から選ぶことができます。
 

 

♢アイデアプラス(ホワイトボードペイント)  http://www.ideapaint.jp
 

 

 

こちらは塗るだけで一面がホワイトボードになるペイントです。F☆☆☆☆(フォースター)も取得済で子供がいる環境にも安心して使うことができます。
 

 

♢カラーワークス(マグネットペイント)  http://www.colorworks.co.jp
 

 

 

こちらは塗装をするとその部分にマグネットが付くというペイントです。そのままでももちろん楽しめますが、チョークペイントと組み合わせることで、「描く・貼る」を一度に実現することもできます。
 

 

次回も引き続き、子供家具と共に使えるインテリアアイテムについて考えていきたいと思います。

 

(文:制作 PR-T_PR制作部-4  /  更新日:2015.03.23)

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