カンパナ兄弟の軌跡をたどる「Antibodies 1989-2009:抗体」展開催

Antibodies 1989-2009:抗体

日本初上陸!

ヴィトラ・デザイン・ミュージアム世界巡回企画

 

西武渋谷店にて、4月14日(火) より4月26日(日) まで、ヴィトラ・デザイン・ミュージアム世界巡回展「Antibodies:抗体」の展覧会が開催されます。

ブラジル出身のデザイナーユニット、カンパナ兄弟の20年間の軌跡をたどった同展は、デザインの聖地として有名なデザイン美術館「ヴィトラ・デザイン・ミュージアム」(ドイツ)による企画展として、2013年イタリア・トリノ・デザイン・ミュージアムで開催された後、世界を巡回し、今回初めて日本に上陸します。
 


カンパナ兄弟(フェルナンド&ウンベルト・カンパナ)は、ブラジルを代表するデザイナーとして、ブラジルの街、自然、動物、景色、生活などからインスピレーションを得て、誰もが目にしているような素材を使用して家具をデザインし続けています。

同展は、その中から、「リサイクル」「自然素材と人造素材の融合」「多文化の統合」に焦点を当て、免疫と抗体から発するその仕事の全貌、1989年 ~ 2009年にわたる20年間の軌跡を探る展覧会です。

なおこれは、4月14日(火) から27日(月) まで、西武渋谷店全館で開催される「Oi ! Brasil 2015 ~バウリスタの夏の心音~」の象徴企画として開催されるものです。

 

開催概要

タイトル:ヴィトラ・デザイン・ミュージアム世界巡回展 「Antibodies 1989-2009:抗体」展
会 期:2015年4月14日(火) ~ 4月26日(日) ※最終日は午後5時閉場
会 場:西武渋谷店 A館7階 特設会場 入場料:500円
内 容:作品約150点、代表作の椅子、ソファー等のアートピース作品をはじめ、写真およびインタビュー映像を含めご紹介。パンダ、ライオン、ワニなどたくさんのぬいぐるみを縫い合わせたシート「バンケットチェア」など、斬新でコンセプチュアルなデザインワークが満載です。

 

 

フェルナンド&ウンベルト・カンパナ

 

サンパウロ郊外の田舎町で育つ。
弟フェルナンド・カンパナは1961年生まれ。建築家。
兄ウンベルト・カンパナは1953年生まれ。法律家。
 

(文:制作 PR-N_PR制作部-3  /  更新日:2015.03.16)

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