hhstyle.com 青山本店 http://www.hhstyle.com
子供家具を探してみよう
子供の家具を選ぶのは楽しい反面、予想外に大変と思われることがあるかもしれません。
様々な視点から総合的に考えた上で選択する必要があるため、じっくり時間をかけて考えたいところですが、実際子育て中の限られた時間では難しいのが現実です。
このシリーズでは子供の家具を探す上でのポイントを、実例を含めながらご紹介していきます。
お気に入りの家具を見つけるヒントになれば幸いです。
Vol.16 子供家具と共に使えるインテリアアイテムを選ぼう④
今回も引き続き子供家具と共に使えるインテリアアイテムについて考えていきたいと思います。
子供の部屋や空間にあるだけで楽しく、豊かな気持ちになることができるアイテムを探してみましょう。
Vol.12でその他の子供家具をご紹介した時の考え方に通じるものがありますが、今回はそれ自体が家具になるものというより、小物として家具に置いたり並べたりしながら使うものをイメージして考えていきたいと思います。
♢hhstyle.com 青山本店(パントンチェア ミニチュア) http://www.hhstyle.com
オリジナルの1/6のサイズで再現したミニチュアコレクションは、職人の手によりひとつひとつ丹精に制作されています。一年に限られた数しか制作できないほど徹底したハンドメイドを誇ります。
パパとママにはパントンチェア、子供にはパントンジュニア、そしてお人形にはミニチュア、とお揃いにする姿を想像するだけで楽しくなりますね。
♢hhstyle.com 青山本店(オスカー) http://www.hhstyle.com
ハリス・ボーリンによってデザインされた小さな犬、オスカーの体はいくつかのパーツに分かれていて、お座・お手・伏せなど犬らしい動きや、ムードや感情も表現することができます。ディテールを考え抜いたデザインと自然な温かさがブナ材によって強調されています。
♢アトリエニキティキ(ネフ社 キュービックス) http://www.nikitiki.co.jp
ネフ社のペア・クラーセンによって1968年にデザインされたキュービックスは、あまりにも有名な構成積木です。子供のおもちゃとして優れているのはもちろんのこと、大人さえもその美しさに魅了されます。インテリアとして飾っても素敵ですが、固定されたオブジェではなく持ち主の自由な意思で何時でも形を変えられる積木であることが最大の魅力であります。
♢アトリエニキティキ(ネフ社 アークレインボウ) http://www.nikitiki.co.jp
クラーセンの力強い直線とは違った曲線の妙技が素晴らしい積木で、ネフの積木の中でも特にオブジェ要素を強く含んでいます。虹のような色彩で華やかな上、奇想天外な形や様々な積み方の発見があるのが魅力です。付属のスティックを使って素朴な音で遊ぶこともできます。
♢コサイン(こっぱっぱ) http://www.cosine.com
小さくて面白い形をした木っ端。製品を作る過程で出る端材で4種類の木が混ざっています。子供たちの想像力で積み上げたり、くっつけたりと端材がいきいきとしたオブジェに変身していきます。
形は小さくても家具と同じ上質な木材は、100年以上かけて育った樹木のいのちです。
♢オークヴィレッジ(寄木の積木) http://oakv.co.jp
日本に育つ、約12種類の様々な木で作られた積木で、各々に木の名前も記されています。
木目も肌触りも色合いも重さも違います。無塗装なので、樹種ごとに香りも違います。また赤ちゃんがなめても安全です。飲み込めない大きさで面取りもされています。
♢イチロのイーロ(ダボブロック) http://www.ichirodesign.jp
ダボでつなぐポリエステル化粧板の楽しいブロック。想像力でいろいろな形ができあがります。5つの面に穴があいているため、立体的につなげていくことが可能で形は無限に広がります。パーツを足していけば巨大なお城も作れます。
♢アクタス(kiko+machi マチヅクリセット) http://www.actus-interior.com
自分だけの町を作れるおもちゃmachi。チョーク、黒板消し、黒板のベースプレートとこどもの手のサイズにもなじむ木製パーツがセットになっています。マグネットになっているベースプレートに自由に道を描き、建物や街路樹を配置すると自分だけの町が完成。車を走らせ町を探険できます。
♢カワイ(グランドピアノ・ミニピアノ) http://www.kawai.jp
まるで本物のグランドピアノのように天屋根が開く32鍵のピアノおもちゃです。天然木の美しい木目をそのまま表面仕上げに生かしています。また見た目の可愛らしい赤のミニピアノは、玩具ながらもほとんど音程に狂いが生じず美しい音色を奏でます。ピアノを知り尽くすメーカーだからこそ作ることのできる玩具です。
♢アトリエニキティキ(ドールハウス) http://www.nikitiki.co.jp
ドイツ・バウアー社のドールハウスです。階段部分は可動式なので好きなところに移動させることができます。奥行きが浅いので手を入れやすく、また比較的場所をとらずに置けるメリットがあります。真っ赤な屋根が特徴の可愛らしい家です。
♢イチロのイーロ(ドールハウスチェア) http://www.ichirodesign.jp
こちらは日本製のドールハウス。遊んだ後は収納ができ、チェアや飾り棚としても使うことができます。本体そのものが家具的要素も持ち合わせていますが、子供家具と共に置かれたこのドールハウスにミニチュアを選んで飾ることで、生活の縮図を自由に描くことができます。将来子供が主体的にインテリアを考えることにつながっていくかも知れません。
次回も引き続き、子供家具と共に使えるインテリアアイテムについて考えていきたいと思います。
(文:制作 PR-T_PR制作部-4 / 更新日:2015.05.11)