『開けると閉じて、閉じると開く』 禅問答のような表情を自由に変える
横格子デザインのリビングキャビネット「Rin(リン)」を復刻販売
現代の日本人の暮らしを提案するライフスタイルショールーム「にっぽんフォルム」より、「開けると閉じて、閉じると開く」 禅問答のような遊び心と凛とした佇まいの日本美を感じるリビングキャビネット「Rin(リン)」が、2016年4月21日から復刻販売されます。
気品高く、存在感があり、風格を感じさせる「Rin」は、「Rin」=「凛」 に由来する、横格子のデザインが特徴のキャビネットです。
『開けると 閉じて、閉じると開く』引き戸は、表情が固定されるのではなく、つかう人が表情を自由に変えられるような家具をつくりたいというデザイナーの 想いが込められています。禅問答のような日本美を感じさせる凛とした佇まいは、身近に寄り添い、私たちの心も整えてくれるようです。
格子戸のような桟が印象的な木製のキャビネット。正面の引戸はスライドして開閉します。
2枚の引戸は、互いの横桟がきれいに重なり、様々な表情に。
内部に照明器具を入れると、桟の隙間から明かりがもれて美しい灯りを演出します。 無機質なAV機器に柔らかな印象を添え、空間に小気味よい緊張感を与えます。日本の建築意匠に代表される木製の建具:格子戸がもつ「表情」を受け 継いだキャビネットは、文字通り部屋の空気を「凛」とさせてくれるでしょう。
デザインを手がけるのは、デザインユニット ao2(エーオーツー)。製造は、高度な木工技術を誇る、広島の木工家具メーカー「株式会社 いまだ」が手がけました。2001年に家具コンペ『Woody Frontier Shizuoka』で入選し、復刻版として商品化されます。 TVレス時代のこれからのキャビネットとして、TV以外にもスピーカーや充電器、タブレッドの収納としても、横格子から音やケーブルが顔 を覗くまさにリビングキャビネットとしての機能を併せ持ちます。
【商品概要】
価格:245,000(税別)
サイズ:W1800×D470×H370(mm)
素材:扉部 ウォルナット/ホワイトオーク無垢
ボディー部 ウォルナット/ホワイトオーク突板
塗装 ラッカー塗装仕上げです(下地にウレタン、仕上げにラッカー)
※発売は、4月21日からにっぽんフォルムよりスタートいたします。
有限会社ao2
直接手を動かすことで見えてくることを大事に 様々な「想い」をかたちする会社。雑貨や金物などの直接手に触れる小物から、家具や建具、住宅や店舗の空間に至るまで、自分たちの手を動かし考えてかたちにしている。
URL :http://www.ao2.jp
株式会社いまだ
1948年に家具メーカー「株式会社いまだ」として創業。現在では、一般/業務用木製家具の企画・開発・製造を自社工場と協力工場で行い、自社製品、OEM、輸入家具、インテリア小物を全国の小売店へ販売。
URL :http://www.imada-web.com/
にっぽんフォルム
靴を脱ぎ、湯船に浸かり、ソファに座り、箸でご飯を食べる。 「和」でも「洋」でもない現代人の暮らし。そんな現代の日本人の暮らしに馴染む家具、 日本人が持ち合わせる感性に合う生活道具、そんなものたちと作り手たちを紹介し、 使い手との交流ができる、現代の日本人の暮らしを提案するライフスタイルショールーム。。
http://www.ozone.co.jp/nipponform/
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(文:制作 PR-C_PR制作部-5 / 更新日:2016.04.05)