2017年ミラノサローネ、メゾン・エ・オブジェの最新作
主要商品を抜粋してご案内
Tom Dixon|トム・ディクソンでは、2017年1月のMaison et Objet、4月のMilano Saloneで発表した最新作を8月より日本で展開している主要商品を抜粋してご案内します。
PYLON (パイロン)
1992年にTom Dixonがロンドンで経営していた金属加工場を兼ねた店舗で産声を上げ、その後約20年間イタリア製の商品としてライセンス生産されていました。送電線を支える鉄塔をイメージしてデザインされています。世界でも広く知られているこれらの作品が遂に生みの親、トム・ディクソンのもとに帰ってきました。
PYLON Chair ¥710,000
D 53cm/W 72cm/H 125cm
※価格は全て税抜き表記です。
CUT (カット)
『カット』は内包された光を変幻次際に操る、近未来的で切子細工のような照明です。最新の鏡面仕上げを活用することにより、点灯した時に半透明状の万華鏡のような視覚効果が表れます。また、シェードの内側に真空蒸着技術を用いてコーティングすることにより、光が無数に反射し、眩惑的な光を放つ宝珠のような視覚効果を生みます。この作品は、トム・ディクソンが常に追い続けている反射、透過という光による視覚効果における飽くなき探求心から生まれた最新作です。ペンダントとブラケットの2タイプにそれぞれ、クロームとスモークの2色、スモールとロングの2サイズをご用意しております。
左から
Cut Surface (Chrome / Smoke) ¥97,000
D 29cm/W 44cm/H 39cm
Cut Short Pendant (Chrome/Smoke) ¥97,000
W 44cm/H 31cm
Cut Tall Pendant (Chrome / Smoke) ¥125,000
W 50cm/H 55cm
※価格は全て税抜き表記です。サイズはコード部分は含みません。
MELT SURFACE (メルト・サーフェイス)
押しつぶす、捻る、物体を捏ね繰り回した塊のような『メルト』の風変わりな光の造形がブラケット照明として新たにラインアップに加わりました。最新の真空蒸着技術により、メルト特有の視覚効果をどのような形状にも用いることができ、その設置場所もお風呂場からボールルームなど、屋内、屋外を選ぶことなくお使い頂けるようになりました。また、ソフトな光を放つ新しい電球の効果により、その用途は無限に広がり、真の意味で、この『メルト』はどのような場面でもお使い頂けます。
Melt Surface (Gold) ¥105,000
D 28cm/W 50cm/H 50cm
Melt Surface (Chrome) ¥105,000
D 28cm/W 50cm/H 50cm
Melt Surface (Copper) ¥105,000
D 28cm/W 50cm/H 50cm
※価格は全て税抜き表記です。サイズはコード部分は含みません。
BEAT WAIST / FLAT(ビート・ウエスト/フラット)
もはやトム・ディクソンの代名詞となっているBeat Light『ビートライト』の新シリーズとしてWaist(ウエスト)とFlat(フラット)が登場しました。 北インドの熟練した職人の手作業によりまわしながらひとつひとつ制作しており、一つ一つの作品に職人の個性が打ち付けられた不朽の名作です。
Beat Waist Pendant Black ¥96,000
W 33cm/H 41cm
Beat Flat Pendant Black ¥96,000
W 20cm/H 23.7cm
※価格は全て税抜き表記です。サイズはコード部分は含みません。
TOP (トップ)
Top Pendant ¥84,000(一基あたり)
W 43.9cm/H 43.9cm
※価格は全て税抜き表記です。サイズはコード部分は含みません。
SPOT (スポット)
Spot Pendant ¥68,000
W 11.4cm/H 14.5cm
Spot Round Surface ¥50,000
W 10cm/H 18cm
Spot Obround Surface ¥68,000
W 11cm/H 10cm
※価格は全て税抜き表記です。サイズはコード部分は含みません。
PLANE
Place Drop Chandelier ¥900,000
W 43cm/H 160cm
※価格は全て税抜き表記です。サイズはコード部分は含みません。
「Tom Dixon」ブランドについて
「Tom Dixon|トム・ディクソン」は、照明、ファニチャー、フレグランス、ホームアクセサリーなど、約600点を展開するデザイナー、トム・ディクソンが主宰するイギリスのインテリアブランドです。2002年のブランドスタート以降、独創的なミラーを使った照明シリーズや、一点モノのアート作品にも近い斬新なプロダクトを数々発表。代表作のひとつである「Sチェア」は、MoMA(ニューヨーク近代美術館 )の永久コレクションにも選ばれるなど、世界中のデザイン界で高い人気を集めてきました。また、最近では、商業施設の内装や建築デザインなどのプロジェクトも世界中で進めており 2014年には、ロンドンを中心にオープンしたモンドリアン・ホテルの総合デザイン監修を行い、建築デザイン業界においても高い評価を得ました。2015年7月には、「Tom Dixon」ブランドの“日本初”となるオンリーショップをオープン。ウィングバックチェアやビートライトシリーズなどの代表作はもとより、照明、チェアやホームアクセサリーなど、洗練されたプロダクトを販売しています。スタイリッシュな店内もトム・ディクソン自身が空間プロデュースに携わっており、同ブランドの世界感を存分にお楽しみいただける空間となっています。
Tom Dixon|トム・ディクソン プロフィール
1959年チュニジア生まれ。デザイナー。2002年に「TOM DIXON Ltd」を設立。照明、ファニチャー、フレグランス、ホー
ムアクセサリーを展開するイギリスのインテリアブランド「Tom Dixon」をスタート。素材そのものの特徴を生かした独創的な創作手法は、一種異端的、且つ工業的なアプローチを体現するものであり、その表現方法は一見英国的な側面を持ちながらも、奇抜でユニークな部分を兼ね備えています。代表作のウィングバックチェア、ビートライトシリーズなど斬新なプロダクトを生み出し、独自の地位を確立してきました。2000年にはその功績が讃えられ大英勲章を受勲。2014年には欧州のライフスタイル見本市では最大の規模を誇る、「MAISON & OBJET(メゾン・エ・オブジェ)」のデザイナー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、現在ヨーロッパで最も注目されているデザイナーの一人です。また、空間構築の分野でもトム・ディクソンのデザイン・エッセンスをより高いレベルで表現するために、2002年「 Design Research Studio|デザイン・リサーチ・スタジオ」をロンドンに設立、商業施設の内装、大規模装飾物、建築デザイン等のプロジェクトを英国及び世界中で、独創的なデザインを求めるクライアントと共にその活動領域を拡げています。2014年には、ロンドン中心にオープンしたモンドリアン・ホテルの総合デザイン監修を行い、世界で高い評価を受けています。
TOM DIXON SHOP
2-1-13 Shibuya, Shibuyaku, Tokyo
tel:03-5778-3282
11:00-19:00
(closed on Wednesdays)
所在地: 東京都渋谷区渋谷2-1-13
電話番号:03-5778-3282
営業時間:11:00 ~ 19:00
定休日:水曜日
(文:制作 PR-A_PR制作部-5 / 更新日:2017.09.05)