深澤直人×カンディハウス 第二弾 「YUKAR」 発表

 

深澤直人×カンディハウス 第二弾
「YUKAR」 11月20日デビュー

 


カンディハウスは、プロダクトデザイナー深澤直人氏とともに新しいリビングシリーズ「YUKAR(ユカラ)」を2017年11月20日~22日に東京ビッグサイトにて開催される日本最大級のインテリア家具見本市「IFFT /インテリアライフスタイルリビング」にて発表します。

 

この新作は北海道産ナラ材の魅力と質感を、深澤直人氏の造形美により引き出したシリーズ。ソファーに加え、アームチェアーとオットマン、木製の低い丸テーブルをラインナップ。サラッとした手触りの木部と、コンパクトなサイズ感ながらたっぷりとした座と背の豊かな座り心地を体験できます。

 

2015年初の共同開発となるアイヌ語で「神」を表す「KAMUY(カムイ)」ダイニングを発表。発売から1年で同社のダイニングチェアーラインナップの売上ベスト5にランクインする人気シリーズへ成長しました。第二弾となる「YUKAR(ユカラ)」とは、アイヌ語で「叙事詩」を意味し、「KAMUY(神)」+「YUKAR(叙事詩)」で北海道の神々が語るストーリー(自然に対する畏敬の念や自然と育む感謝の気持ちなど)を表しています。

 

 


| 新作紹介

ソファーは巾200cmと170cmの2サイズ。

 

アームチェアーはソファー200のクッションひとつ分のたっぷりとした一人掛け。オットマンはソファーに見劣りしない十分なサイズ感が魅力。

 

 

アームチェアーとソファー200を並べた3mの迫力は、首都圏マンションの搬入をクリアーしながら、豊かな空間構成が可能。

 

 

 

 

 

先が細い脚形状やこだわりの肘、木質感豊かな背面が特長でオプションのアームクッションが使い勝手と表情のバリエーションを広げます。

 

 

 

 

丸テーブルは高さと大きさの異なる2アイテムがあります。無垢材の質感とシンプルなデザインが特長で2種の重ね使いなど、センターテーブルにもサイドテーブルにも使用可能。YUKARに限らず様々な場面での活躍が期待されます。

 

樹種は北海道産ナラ材のナチュラル色とグレー、ダークグレー、ダークブラウン。どれも木の質感を活かした色味で、落ち着きのある空間に仕上げます。

 

◎今後のスケジュール
・11月20日~22日「IFFT/インテリアライフスタイルリビング」にて国内発表。
・来年1月15日~21日 ドイツ開催の世界最大級インテリア家具見本市「ケルン国際家具見本市」にて世界発表。
・2月 全国のカンディハウスショップおよび主要取扱店で販売開始。


 IFFT / インテリアライフスタイルリビング 出展概要
会期 :2017年11月20日[月]~22日[水] 10:00-18:00 (22日は17:00終了)
会場 :東京ビッグサイト 〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11-1
ブースNo :J-29

 

 

深澤 直人 Naoto Fukasawa プロダクトデザイナー
世界を代表するブランドや日本企業のデザインやコンサルティングを多数手がける。国内外のデザイン受賞歴多数。2007年ロイヤルデザイナー・フォー・インダストリー (英国王室芸術協会) の称号を授与される。2010~2014年グッドデザイン賞審査委員長。多摩美術大学統合デザイン学科教授。日本民藝館館長。

 

 

 
カンディハウス
カンディハウスは、国内12店舗の他、アメリカ、ドイツにも拠点をもつ1968年創立の総合家具ブランド。「素材」「構造」「デザイン」にこだわり、「長く愛着をもってお使いいただける家具づくり」を基本理念に、上質な木の家具で心地よいインテリアを提案している。日本を代表的する家具産地・北海道旭川にあり、旭川ブランドの中心的存在で、近年はアジア諸国に販売代理契約を増やすなど、積極的にマーケット開拓を進めている。
http://www.condehouse.co.jp/

 

 

 

 

 

 

(文:インテリア情報サイト編集部-5  /  更新日:2017.10.26)

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