ミラノデザインウィーク2018 ディーゼルリビング フオーリサローネ

 

 

 

テーマは住居
ディーゼルリビングの製品を使って改装した空間

 

 

イタリア・ミラノで2018年4月17日(火)~22日(日)までの6日間、ロー市の展示会場フィエラミラノ(見本市会場)のミラノサローネとミラノ市内会場のフォーリサローネで世界最大規模のデザインウィーク「ミラノデザインウィーク2018」が開催されました。ミラノサローネ/フォーリサローネの会場風景を紹介します。

 

| Fuorisalone | フォーリサローネ (ミラノ市内会場)
イタリア・ミラノのデザイン・ウィークは、ロー市にある展示会場「フィエラミラノ」での ミラノサローネ国際家具見本市以外に、ミラノ市内でたくさんの展示会が開催されます。それをフォーリサローネと呼んでいます。

 

 

| ディーゼルリビングのフォーリサローネ2018のテーマは住居

ディーゼルリビングのフォーリサローネ2018は住居をテーマに、チェザーレ・コレンティ通り14番地に所在するこの建物をディーゼルリビングの製品を使って改装した空間で開催されました。
 



ミラノで最も歴史のある地区の中心にあるチェザーレ・コレンティ通り14番地に所在するこの建物はもともと30年代の金細工職人の工房。改装を経て工業職人の作業場がディーゼルのパラッツォのアパートメントとして生まれ変わりました。

 

 

 

このガラス屋根の建物では、定番のベストセラー製品と並んでディーゼルの新製品も展示され、メキシコの砂漠からインスピレーションを受けたベッドルームやダイニングルームなど、ディーゼルリビングによる快適な居住空間を表現。

 

 

 

 


 

 

 

 

ABOUT DIESEL LIVING:
イタリアのライフスタイルブランド、ディーゼルのホームコレクションライン「DIESEL LIVING(ディーゼルリビング)」。ディーゼルらしいユニークなアプローチで、個性あふれる空間を演出します。ディーゼルスタイルの特徴は、ビンテージ感漂うインダストリアルな雰囲気とロックスピリット。DIESEL LIVINGのアイテムには、これらのブランドのDNAが反映され、既成概念にとらわれないデザインで個性的なアイテムを豊富に展開しています。これまでにイタリアを代表するインテリアメーカー(ファニチャー/モローゾ、ライティング/フォスカリーニ、テーブルウェア/セレッティ、フローリング/ベルティ、セラミックタイル/イリス チェラミカ、テキスタイル/ミラベッロ カラーラ)とのコラボレーションを行っており、「MADE IN ITALY」にこだわったアイテムでデザインだけでなく品質においても高い評価を得ています。


ミラノサローネで最も注目されるプレゼンテーションのひとつである「DIESEL LIVING」は、常に新たなデザインやライフスタイルを模索し、革新的なデザインで世界に刺激を与え続けています。

https://www.diesel.co.jp/living/

 

 

About Milano Design Week
毎年4月にイタリア・ミラノで行われる世界最大規模のデザインイベント。会場の中心は、ロー市にある東京ドーム11個分の広さをもつと言われる巨大展示場「フィエラミラノ」で開催のサローネ・デル・モービレ(ミラノ国際家具見本市)。略称でミラノサローネとも呼ばれている。それに対して、ミラノ市内各所で行われるデザインイベントがフォーリサローネで、ミラノサローネとフオーリサローネを総称して「ミラノ・デザイン・ウィーク」と呼ばれている。毎年全体で約3,000企業・団体が出展し、国内外から約40万前後の来場者がある。最先端のデザイン、インテリアが集まる国際的なイベントとして世界の注目を集めている。現在活躍している多くのデザイナーは、このイベントの出展から世界へと羽ばたいている。
 

 

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(文:制作_インテリア情報サイト編集部-1  /  更新日:2018.05.05)

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