イケア×ヴァ―ジル・アブロー
イケア初 新コレクションの先行発売
”STILL LOADING”をフランス・パリで開催
日本では12月中旬に開催予定
「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアは、ヴァージル・アブローとのコラボレーションによる新コレクション発売(2019年11月を予定)に向けて、フランス・パリにてプレローンチイベント”STILL LOADING”を開催し、イケアとして初めての取り組みとなる新コレクションプレス発表会及び先行発売を行ったことをお知らせします。
2018年9月29日(現地日時)にパリで開催されたポップアップストア「”STILL LOADING”」では、2019年に発売を控えるイケアとヴァ―ジル・アブローがコラボレーションした限定コレクション「MARKERAD/マケラッド」と「Art Event」の中から4種類のラグを数量限定で先行発売しました。なお、今回限定販売されたラグは2019年に発売予定の同コレクションには含まれない限定商品となりました。
前日行われたプレス発表会には約500名のメディアが集まり、ポップアップストアオープンの際には、約2500名が並びました。プレス発表会ではヴァ―ジル・アブローとイケアのクリエイティブリーダーを務めるヘンリック・モスト(Henrik Most)の対談も行われました。イケアでは、同コレクションのプレローンチキャンペーンの開催を今回のパリに続き、12月中旬に日本(東京)でも予定しています。
| フランス・パリにて開催のプレローンチイベント”STILL LOADING”
同コレクションは、ミレニアル世代が家にどのようなものを求めているか、そして実用的なニーズと精神的な満足感の両方を満たすことができるデザインとはどういうものかという点に焦点を当て開発しました。
ヘンリック・モストは、「このコラボレーションはたくさんの方々の関心や好奇心を掻き立て、いつ発売されるのかとのお問い合わせが絶えませんでした。そこで、私たちは予定を少し早めてラグを先行発売することにしました。これらのラグは、今回のコラボレーションやヴァージルという人物について雄弁に語ってくれると思います。大胆で現代的、そして私たちの生きる“いま”を表現しているのです」とコメント。
<ポップアップストア ”STILL LOADING”会場の様子>
ヴァージル・アブローは「ラグを先行して見てもらえることを本当に楽しみにしています。今回のラグは家の中で機能的に使えるアイテムだということはもちろん、限定数での生産であることやそれぞれの背景にあるコンセプトとも併せ、壁に飾るアート作品にもなると思っています」と語りました。
なお、12月中旬に予定している日本でのプレローンチイベントにヴァージル・アブローが来日する予定です。
ヴァージル・アブロー
ヴァージル・アブローは1981年アメリカ・シカゴ出身の建築家でありグラフィックデザイナーでもある。ミュージシャンで音楽プロデューサーのカニエ・ウエストと出会い、彼の下でクリエイティブディレクターとして数々の作品を手掛ける。2014年春に自身のブランドを立ち上げると瞬く間にスターダムへ。2018年からルイ・ヴィトンがメンズ部門の担当デザイナーとして作品を発表。
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#イケアジャパン
(文:制作 イケア・ジャパン_PR制作部_2 / 更新日:2018.10.17)