【ミラノデザインウィーク2019速報】
ミラノ デザインウィーク 2019
moooi今年はブレア地区で出展
革命的な2つの新しいデザインを発表
オランダのインテリアメーカーmoooiのミラノデザインウィーク2019年は、これまでのトルトーナ地区から、今年はより文化度の高いブレラ地区モスコヴァでの出展です。「Extinct Animals|絶滅動物シリーズ」に新しい仲間が加わったり、マルセル・ワンダースが手がける新しいソファ「BFFソファ」を発表。
教会であったMediatecaは上品なアーチとドーム形の天井の古典的な建物ですがデジタルライブラリに変わります。そして、日本のデニムを使うなど内部の使用にふさわしい革新的な2つの新しいデザインを発表しました。
Moooi
会 期:2019年4月09日(火)~ 14日(日)
時 間: 10:00 – 20:00(最終日は17:00)
会 場:Mediateca St. Teresa
住 所: Via della Moscova 28 → map
マルセル・ワンダースデザインBFF Sofa Kranen / Gilleデザイン「The Party」の新しい照明
マルセル・ワンダースのBFFソファ、シャンデリアIconic Eyes、手前のテーブルはObon Tables
テーブルはObon Tables
日本のデニムを使ったソファ「Moooi Tokyo Blue」は、革新的で並外れたデニム生地と革の探求の新作。
MoooiがTokyo Blueを披露する空間では、Moooiの照明や家具用のデニム生地コレクションが一緒に紹介されています。 Moooi Tokyo Blueは、耐久性が高く、色あせに対する耐性が高い、日本の革命的なデニムです。インテリアデザインに最適です。 デニムの隣には、コレクションは他の藍風の生地と室内装飾に適した藍染革で構成されています。 来場者は、Indigo Experience LabのECCO Leather、Shin-Denim、Denim Cityが主催する特別ワークショップで、Moooiの新しい生地と革の可能性を探ることができます。
Moooi
会 期:2019年4月09日(火)~ 14日(日)
時 間: 10:00 – 20:00(最終日は17:00)
会 場:Mediateca St. Teresa
住 所: Via della Moscova 28 → map
About Milano Design Week
毎年4月にイタリア・ミラノで行われる世界最大規模のデザインイベント。会場の中心は、ロー市にある東京ドーム11個分の広さをもつと言われる巨大展示場「フィエラミラノ」で開催の、略称でミラノサローネとも呼ばれているサローネ・デル・モービレ・ミラノ(ミラノサローネ国際家具見本市)。毎年全体で約2,000企業・団体が出展し、国内外から約40万前後の来場者がある。最先端のデザイン、インテリアが集まる国際的なイベントとして世界の注目を集めている。それに対して、ミラノ市内各所で行われるデザインイベントがフォーリサローネで、ミラノサローネとフオーリサローネを総称して「ミラノ・デザイン・ウィーク」と呼ばれている。現在活躍している多くのデザイナーやメーカーは、このイベントの出展から世界へと羽ばたいている。
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(文:制作_インテリア情報サイト編集部-2 / 更新日:2019.04.12)