METROCS
スチールと無垢材の端正なスツールに新仕様が登場
新商品 渡辺 力/ソリッドスツール ウォルナット 発売
1954年、日本を代表する建築家 清家清氏による「数学者の家」のために渡辺力氏がデザインを手掛けた「ソリッドスツール」。METROCS(メトロクス)の製品ラインナップにウォルナット仕様が加わりました。
玄関先に置くことを想定しデザインされたこのスツールは、後に、写真館の待合室にも設置され、高島屋で開催されたモダンリビング展に出品されるなど、多方面で注目され、デザインから半世紀を経た2005年に製品化が実現しました。
◆ソリッドスツール ウォルナット NEW
サイズ W430×D300×H420mm/重量:3.8kg
材 質 脚部:スチールロッド/座面:ウォルナット 無垢板
価 格 39,600(税込)
発売日:2021年10月21日(木)
◆ソリッドスツール オーク
サイズ W430×D300×H420mm/重量:3.8kg
材 質 脚部:スチールロッド/座面:オーク 無垢板
価 格 36,300(税込)
渡辺 力 / Riki Watanabe [1911-2013]
1911年東京生まれ。1936年東京高等工芸学校(現 千葉大)木材工芸科卒業後、ブルーノ・タウトが指導をしていた群馬県工芸所を経て、1949年渡辺力デザイン事務所を設立。1952年ローコストの椅子 「ヒモイス」 で注目を集め、1957年、トリイスツールと円形センターテーブルがミラノトリエンナーレで金賞を受賞する。1972年にデザインした日比谷第一生命のポール時計が代表作として広く親しまれている。戦後日本のデザイン黎明期に革新をもたらしたパイオニア的な存在である。
メトロクス / METROCS
ヨーロッパや日本に誕生した良質なデザインプロダクトを再生産する復刻事業や、これからの時代を担う新しいプロダクトを創り出す企画等を手掛けている。ンのプロダクトを精力的に発表しています。
(文:制作 PR-W_PR制作部-5 / 更新日:2021.10.05)