TENDO IN JAPANESE MODERN /80 PROJECT E XHIBITION
天童木工の 8 0周年企画展示 本社ショールーム&ストア(山形県天童市)にて開催
2022年2月21日(月) ~ 3月21日(月)
株式会社 天童木工は2022年2月21日(月) ~ 3月21日(月)の期間、天童木工ショールーム&ストアにて「TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT EXHIBITION」を開催します。
2020年6月に創立80周年を迎えた木工家具メーカー株式会社天童木工が、これを記念して取り組んできた「TENDO
JAPANESE MODERN /80 PROJECT」。 昨年、東京からスタートし、大阪でも好評を博したエキシビションを本社ショールーム&ストア (山形県天童市 )でも開催いたします。会場では、 3人のデザイナーによる新作の他、天童木工の80年の歴史をたどる家具の数々をご覧いただきます。
TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT 特設サイト
: https://www.tendo-mokko.co.jp/info/japanesemodern
また、昨年発刊した、希少な写真の数々に、多くのモダニズムファンを唸らせた書籍「天童木工とジャパニーズモダン」に掲載しきれなかった写真の数々が納められたアルバムや、 60・70年代に発行された旧カタログの閲覧コーナーを設置。ジャパニーズモダンの源流を辿る希少な資料の数々を会場にてご覧ください。
・書籍「天童木工とジャパニーズモダン」日本の建築史における様々な名作に納められた数多の家具づくり >>>>
東京支店の展示の様子(2021年7月) Photo:Kohei Yamamoto
【レポート】東京ショールームで開催の「天童木工80周年プロジェクト」展 >>>>
大阪支店の展示の様子(2021年11月)
新作家具について
早くからデザインに価値を見出した天童木工は、丹下健三、剣持勇、柳宗理といった日本を代表する建築家、デザイナーと協働を重ねてきました。本プロジェクトにおいて「ジャパニーズモダン」を再考するなか、あらためて、建築、インテリア、プロダクト、それぞれの視点から天童木工の今を物語る新たな家具開発がスタートしました。
新たにデザインを依頼したのは、世界的に多くのプロジェクトを手がける建築家の中村拓志、デザインの領域を越えて活躍する二俣公一、木工デザインを中心に国内外で活動する熊野亘。彼らを山形の本社工場へ迎え、家具やアーカイブ、それらを実現した技術を見学、職人との対話を重ね、それぞれの視点から天童木工の今を体現するデザインが生まれました。天童木工が培ってきた歴史や技術と3 人のクリエイティビティが融合した新作家具を会場にてご覧ください。
>> 天童木工 中村拓志、二俣公一、熊野亘による新作家具を発表 >>>>
会場で準不燃壁面パネルのコンセプトモデルがご覧いただけます
先般、国土交通省大臣認定を取得しました、自社開発による国産スギ積層材を用いた防火壁面パネルのコンセプトモデ
ルも会場ではご覧いただけます。当社がこれまで培ってきた家具づくりのノウハウに加え、基幹技術である成形合板を
組み合わせ、従来の平面的な壁面とは異なる、より立体的な意匠を付加した防火壁面パネルです。
・天童木工が国産スギ積層材による防火材料が、国内初の「準不燃材料」国土交通省大臣認定を取得 >>>>
【開催概要】
会期:2022年2月21日(月) ~ 3月21日(日)
時間:9:30 ~ 17:00
会場:天童木工本社ショールーム&ストア
山形県天童市乱川1-3-10 ⇒ map
※感染症拡大防止の観点から、体温測定、消毒、マスクの着用にご協力をお願いします。
※感染症拡大防止の為、予告なく休業ならびに、日程・時間変更などが生じる場合がございます。
TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT 特設サイト
: https://www.tendo-mokko.co.jp/info/japanesemodern
(文:制作 PR-K_PR制作部-5 / 更新日:2022.02.15)