【アクタス】「H.W.F」シリーズがブラッシュアップ アクタス・スローハウスにて発売開始

 

 

 

現代によみがえるデンマーク黄金期の手仕事の家具
アクタス「H.W.F」シリーズがブラッシュアップ
2022年7月末より全国のアクタス・スローハウスにて発売開始


 

インテリア販売を行う株式会社アクタスは、この度、デンマーク家具の黄金期と呼ばれる1950-70年代に作られていた製品からデザインとモノづくりの着想を得た家具シリーズ 『 H.W.F(エイチ ダブリュー エフ/Hand Work Furnitureの略)』のラインナップを刷新し、2022年7月末より新たなコレクションとして全国のアクタス、スローハウス、アクタスオンラインにて販売を開始いたします。

 


【上写真】フレームは良質なヴィンテージ品にも多く見られる特徴でもあるオーク材を使用。天板は、ウォールナット材突板と縁の無垢部分はアッシュ材を使用し、素材ごとの経年変化の美しさを楽しめるニュアンスに仕上げました。
ダイニングテーブル TYPE-A W125-210 D85 H72.5cm 181,500円、ダイニングチェア W50 D51 H75.6 SH45cm 37,600円~ *いずれも税込価格

 


H.W.Fシリーズ誕生の背景
近年、家具の中古品に対する抵抗感を感じる人は少なくなっており、中でも1950年代から70年代にデンマークで生産され、一般家庭で長く使われてきた中古家具は、著名デザイナーの製品だけでなくアノニマス(作者不詳)なアイテムについても、補修作業が間に合わないほど人気となっています。その魅力のひとつに、現在では機械化の発達や職人の減少、生産効率の悪さにより避けられている手仕事を随所に施すなど、作り手の姿が背景に見えるモノづくりにあります。アクタスでは、デンマークを中心にユーズド家具を買付け、日本での修理作業を繰り返してきましたが、当時 の職人の技術やこだわりを知るとともに、効率的でない手仕事だからこそ醸し出せる味わいがあることを学びました。そこで、2014年よりノスタルジックなデザインのリプロダクトではなく、製品細部の仕上げや構造に至るまで当時と同じく人の手が加わる製造工程を現代の作り手たちによって受け継いでいく、再評価の製品づくりとしてH.W.Fは誕生しました。

 


【上写真】撫でたくなるようなアールを描いたアーム部分にアッシュ材、ソファ本体のフレームにはオーク材を用い、素材違いのコントラストも楽しめる。
ソファ W170 D82 H76 SH41cm 237,000円~ リビングテーブル W120 D45 H55cm 104,500円 *いずれも税込価格

 


今回刷新するH.W.Fは、フレームにオーク、天板にはウォールナットやアッシュを採用するなど、家具を構成するパーツを全て同じではなく異素材を組み合せたり、取手などのディテール部分をアクセントとして別の木材を合わせるなど、製品単体としての存在感と素材の経年変化を楽しめるニュアンスに仕上げました。また、ビンテージ市場で人気のベッドやソファサイドに置ける小型チェスト件サイドテーブルを加えるなどラインナップも充実いたしました。

 


【上写真】ソファやベッドサイドに置くことが出来る、デンマークのビンテージ市場で人気のあるミニチェストも4種ラインナップ。本体と引き出しの手がけ部分の素材を変え、より存在感と経年の変化を楽しめる仕様となっています。
写真は1段チェスト W60 D33.5 H60cm 60,500円*税込

 

新らしくなったH.W.Fシリーズは、ダイニングテーブル2種、ダイニングチェア、ソファ、リビングテーブル、リビングボード、チェスト3種の全9種類でのラインナップとなります。

 


・アクタスは人々の生活が変化する中で、常に「真に豊かな暮らしとは何か」を求め、お客さまに問い続けてきて50年発展し続けた企業。>>>>

 

 

 

 

 

 

(文:ACTUS PR 制作 PR 制作部-1  /  更新日:2022.07.27)

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