「Digging through E&Y」at ATAKA 各月ごとに3会期に分けて行われる展示会

 


「Digging through E&Y」at ATAKA
スズキ ユウリ,二俣 公一,マックス・ラム
7月から9月までの各月ごとに3会期に分けて行われる展示会

 
 

 

E&Yからコレクションを発表している、スズキユウリ、二俣公一、マックス・ラムの3名のデザイナーに焦点を当てた展示会「Digging through E&Y」が、大阪を拠点に活動しているジュエリーレーベル ATAKAのギャラリーにて開催されます。

本展は、7月から9月までの各月ごとに3会期に分けて行われる展示会です。

 

展示会「Digging through E&Y」
会場:ATAKA
住所:〒544-0021  大阪府大阪市生野区勝山南3-8-27 ⇒ map


ATAKAはジュエリーレーベルとしての活動に加え、デザインやアートの力に魅了されてきた自身の経験から、時代や国籍問わずさまざまなデザイナーが手がけたプロダクトやアート作品の展示会を行なってきました。


E&Yのコレクションを中心に、それぞれのデザイナーが影響を受けた事柄を展示することで、一つひとつの作品と向き合い、より深く考察することができる構成となっています。
 

・E&Y Exhibition「Thirty-six views」 7名のデザイナーによる、ファニチャーライン4作品、限定生産であるエディションライン4作品、合計8作品を発表 >>>>

 

 

EVENT
 Digging through E&Y|Vol.3 マックス・ラム 
2023年9月16日(土)〜9月24日(日)
2023年9月16日から9月24日まで、ATAKAにて「Digging through E&Y|Vol.3 マックス・ラム」が行われます。


 
 マックス・ラムは、最終的な造形だけでなく、制作上のプロセスをオブジェクトに反映させることに焦点を当て、素材の特性や生産の実用性を繋ぎ合わせる事で、多様で独創的なデザインを生み出しています。
 
本展では、E&Yのコレクションである「third」や「TOKONOMA」を中心に、Gallery  FUMIより発表した、彼の祖父の農園にあった巨大なトネリコの木のプロジェクトMy Grandfather's TreeやオープンソースとなっているDIY CHAIRなども展示いたします。

マックスの独創的な考えや素材に対しての探究心に触れることができる構成となっておりますので、是非会場にてご覧ください。

 


   


MAX LAMB | マックス・ラム
1980年生まれ。英国西部臨海に位置する田園の街コーンウォールで幼少期を過ごし、自然を愛する気持ちや、物を作るという精神とともに、伝統的な方法と、従来の型にはまらない方法の両面から素材の探求を行うようになる。現在も、素材が本来持っているよさを活かしながら、その機能を再考し、コミュニケーションにおいて効果的なシンプルなデザインを通して、プロダクト、メーカー、ユーザー三者の間に良い関係性を生み出そうとしている。ノーサンブリア大学卒業後、2006年にロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)修士号を取得。レクチャーやワークショップのリーダーを務めつつ、ロンドンを拠点に、伝統的な素材の考え方を用い、自ら行程に携わる事で新しいデザインを生み出す活動を行っている。

 

会期:2023年9月16日(土)〜9月24日(日)
時間:13:00〜19:00
会場:ATAKA
住所:〒544-0021  大阪府大阪市生野区勝山南3-8-27 ⇒ map
※会期中無休、予約不要
TEL:070-8937-2367
お問い合わせ:info@ataka-jp.com
入場料:無料
オンラインショップ販売期間:2023年9月16日(土)〜10月4日(水)

ATAKA
ATAKAは2019年にスタートしたジュエリーレーベルです。あらゆる要素の過剰と不足の平衡に重きを置いております。また、ジュエリーは思考を身に付け、表現出来るプロダクトのひとつであると捉え、問いを持つことを大切にしています。アトリエ、ショールーム・ショップを併設するギャラリーでは、ATAKAの活動に影響を与えたポストモダン、ミニマリズム、コンセプチュアルリズムのプロダクトやアートを常時展示しています。また、後世に残したいデザインを伝える活動としてプロダクトやアートの保有、デザイナーやアーティストの展示会を企画・開催しています。
https://ataka-jp.com/

 

 

 

EVENT  終了しました
 Digging through E&Y|Vol.2 二俣 公一 [会期]2023年8月05日(土) - 13日(日) 時間:13:00 - 19:00
 

2023年8月5日(土)から8月13日(日)まで、ATAKAにて「Digging through E&Y|Vol.2 二俣 公一」が行われます。本展は、建築からプロダクトまで多岐に渡るデザインを手掛けてきた二俣公一の、機能と造形美への興味を探る展示です。会場では、E&Yのコレクションである「No.8」「GO」などの作品に加え、二俣がその造形に刺激を受けたというスイスの建築家マリオ・ボッタの「Latonda Chair」など、彼が影響を受けたものが共に展示されます。

会場での展示にあわせ、8月5日から8月23日までの期間中、ATAKAの会場及びオンラインショップにおいても、一部作品がご注文いただけます。
 
独自の造形美を持つ作品や、その感性の魅力に触れられる展示となっておりますので、是非会場でご覧くださいませ。

 

 

 

Koichi Futatsumata | 二俣 公一
1975年鹿児島生まれ。福岡と東京を拠点に空間設計を軸とするケース・リアル(CASE-REAL)とプロダクトデザインに特化する二俣スタジオ(KOICHI FUTATSUMATA STUDIO)の両主宰。国内外でインテリア・建築から家具・プロダクトに至るまで多岐に渡るデザインを手がける。主なプロダクト作品に、「HAMMOCK(E&Y)」「in the sky (E&Y)」「valerie_objectsのためのカトラリー (valerie_objects)」「キウル ベンチ(Artek)」など。デザインした真空管アンプ「22(EK Japan)」はサンフランシスコ近代美術館の永久所蔵品となっているほか、その他受賞多数。2021年より神戸芸術工科大学客員教授を務める。

・神奈川県立図書館の新しい本館オープン 二俣 公一が手がけたデザインのラウンジチェア・ローテーブル >>>>

 

 

 

 

EXHIBITION   終了しました ↓ ↓
Digging through E&Y Vol.1 スズキ ユウリ
[会期]2023年7月15日(土) - 23日(日) 時間:13:00 - 19:00

Vol.1  Yuri Suzuki / スズキ ユウリ    ← 詳細
[会期]2023年7月15日(土) - 23日(日) 時間:13:00 - 19:00

7月はサウンドアーティストとしても活躍するスズキ ユウリの展示です。環境音からさらに一歩踏み込み「環境音楽」をテーマに制作したTHE AMBIENT MACHINEを中心に、音と人の関係性について考察する彼のデザインに触れたいと思います。会場では2022年に開催されたE&Yの展覧会「Thirty-six views」にて発表され、2023年6月にサンフランシスコ近代美術館(SF MoMA)のパーマネントコレクションに選定されたTHE AMBIENT MACHINE リミテッドエディションを関西で初展示いたします。また、2023年6月にリリースされたTHE AMBIENT MACHINEオープンエディションの受注販売を店頭・オンラインショップにて行います。THE AMBIENT MACHINEが生み出す美しい音のレイヤーをATAKAのストイックな空間でぜひご体感ください。

THE AMBIENT MACHINE
32個のスイッチを自由に切り替え、その日の気分にあったBGMを作る事で、日常に新たな生活環境が生まれます。2020年以降、生活様式が大きく変わり、私たちは家で過ごす時間が多くなりました。家の中で長く過ごすと、外から入ってくる音や、室内から発せられる音、反響音といった身の周りの雑音が至る所から聞こえてくる事に気付かされます。
サウンドアーティストであるスズキユウリは、それらの音を環境音楽に置き換える事で、より良い家での時間を過ごす事ができると考え、「THE AMBIENT MACHINE」を生み出しました。この作品は、スズキユウリがデザインしたアコースティック楽器の音やサウンドスケープといった、8種類の音源それぞれに対して、4種類の機能(音源の再生/停止、音量の大/小、リバーブのオン/オフ、BPMの大/小)を掛け合わせることでアンビエントミュージックをカスタマイズする事ができます。

 

 

スズキ ユウリ
1980年東京生まれ。99年〜2005年、アートユニット明和電機に携わり「音楽とテクノロジー」に関心を持ち、2005年Royal College of Artへ入学。音楽と音がどのように思考に影響を与えるのか、音と人の関係性について提議した作品を制作し、そのサウンドアート作品とインスタレーションは、世界中の展示会に展示されている。2013年より、Royal College of Artのデザインプロダクツ科にて教鞭を執り、ニューレディオフォニック・ワークショップのメンバーとしても指名される。2014年には、DIY楽器OTOTOがMoMAのパーマネントコレクションに選定された。2018年より、世界最大のインディペンデントデザインコンサルタンシーPentagramで共同経営者を務める。
https://yurisuzuki.com/
@yurisuzukilondon

 

 

 


【開催概要】
会場:ATAKA
住所:〒544-0021  大阪府大阪市生野区勝山南3-8-27 ⇒ map
会期中無休、予約不要
TEL:070-8937-2367
お問い合わせ:info@ataka-jp.com
入場料:無料

 

ATAKA
ATAKAは2019年にスタートしたジュエリーレーベルです。あらゆる要素の過剰と不足の平衡に重きを置いております。また、ジュエリーは思考を身に付け、表現出来るプロダクトのひとつであると捉え、問いを持つことを大切にしています。アトリエ、ショールーム・ショップを併設するギャラリーでは、ATAKAの活動に影響を与えたポストモダン、ミニマリズム、コンセプチュアルリズムのプロダクトやアートを常時展示しています。また、後世に残したいデザインを伝える活動としてプロダクトやアートの保有、デザイナーやアーティストの展示会を企画・開催しています。
https://ataka-jp.com/

 

E&Y

https://www.eandy.com/

 
 

(文:制作 PR-K_PR制作部-5  /  更新日:2023.09.05)

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