ゴールゼロが趣のあるランタンに早変わり
町工場で作る重厚感あるキャンプギア
「名もなきランタン~暁~」新発売
2024年1月19日~
真鍮やアルミを使った精密な切削技術を専門とする有限会社榊原工機から誕生したアウトドアギアブランド『SAKAI Gea r 』より、ランプのカスタムパーツ「名もなきランタン~暁~」を2024年1月19日に新発売します。
モダンなデザインで多くのキャンパーから愛用されている「ゴールゼロ/ ライトハウス マイクロ コンパクト LED ランタン」に被せるだけで、瞬時に趣のあるレトロな雰囲気のランタンにカスタムできるパーツです。
本体の素材は真鍮、またはアルミニウムの2種類。精密切削加工を得意とするSAKAKI Gearが、その高度な技術力と生産ラインを使って、手作りに近い作業でひとつひとつ丁寧に生産する「Made in Japan」の製品です。
【商品概要】
商品名 名もなきのランタン~暁~
価格 23,100円(税込)
サイズ 巾59mm高さ65mm(124mm取手含む)
重さ 真鍮:445g、アルミ:160g ※LEDランタンを除く
▶ 商品情報はこちらより
https://sakaki-gear.com/
『初回限定商品』
初回販売ロット限定でレッド、グリーン、ブラックのカラーモデルを準備しました。今回は特別に素材色を楽しめるソリッドモデルと同価格で販売いたします。
《商品説明》
1. ゴールゼロのLED ランタンが趣のあるランタンに変身!
セットは簡単に被せるだけ。対応はゴールゼロ社「ライトハウスマイクロ コンパクト LED ランタン」と「マイクロフラッシュ コンパクト LED ランタン」の2種類。
まず、ゴールゼロの上部にある吊り下げ用のハンガーを外します。次にシェードを一度外し、本体にゴールゼロを差し込みます。再びシェードを被せれば、レトロで趣あるランタンに変身!
2. トッ プキャップを押すだけで2段階の調光を操作できる
シェードを外すことなく、トップキャップを押すだけで点灯、調光を操作することができます。ランタンモードで本体を点灯すれば、通常のオイルランタンのようにグローブ部分を灯せます。さらにゴールゼロの先端にあるフラッシュライトに切り替えると、シェードの内部に反射した灯りが、シェードのサイドにあるスリットからこぼれます。この柔らかい灯りが、なんともいえない雰囲気を醸します。スイッチ操作は、現在特許申請中。
3. 町工場の高度な技術と想いが詰まった少量生産品
榊原工機は金属精密部品を作る町工場です。作っているものは全て超精密に切削加工された産業用機械部品で、一般的には何に使われるかは分からないような部品。精密切削加工技術を一般の方にももっと広く知ってもらいたい!そんな思いから商品開発に着手。
完成した美しい形状と繊細なデザインは、職人たちの手作業により一つ一つ丁寧に仕上げられた「Made in Japan」製品です。そのため、どのランタンも個性的な存在感を放ちます。
ずっしりと重い真鍮モデルは、ピカピカに磨いて輝きを楽しむのもよし。使い込むほどに出てくる、くすみや黒ずみをそのまま残し、経年劣化によるエイジングを楽しめます。
アルミモデルは、真鍮モデルの半分以下と軽量。バックパックに入れて旅先に連れ出すもよし、テントサイトから夜道を歩いて移動するときのハンディライトとしても手軽に使えます。
―開発秘話―
SAKAI Gearには、「名もなきのランタン~暁~」の前進となる「初代 名もなきランタン」という製品があります。これは、当初、販売用ではなく誰かを喜ばせるための特別な贈り物として、榊原工機の代表取締役・榊原崇が精密機械を動かし製作していたものです。
誕生日、就職祝い、開業のお祝いなど、人生の節目を迎える人に贈り続けました。そんななか、原子力爆弾が投下された広島で奇跡的に残されたピアノを使い、平和を訴え国内外でコンサートに携わるピアノ調律師の矢川光則氏と出会いました。
榊原はその活動に感銘し、自分の作ったランタンを「平和のために連れて行ってほしいと」いう想いで矢川氏にプレゼントしました。すると、矢川氏は名もなきランタンをコンサートの際にピアノの上に置いて演奏されるように、今も使い続けています。
コンサートの数を重ねるごとに問合せも増えてきて、単なる照明ではなく、人の心まで灯りでやさしく揺らす力を秘めたランタンに育ってくれました。
有限会社 榊原工機
https://www.sakakibara-kouki.co.jp
(文:制作 PR-C_PR制作部-5 / 更新日:2024.01.16)