【ミラノサローネ2024】Ritzwell(リッツウェル)14回目の出展の常連ブランド

 

 

【ミラノサローネ】
ミラノサローネ常連ブランドに成長した
Ritzwell 14回目の出展
 

 

 

リッツウェルは ロー・フィエラミラノ(イタリア)で開催されるる第62回ミラノサローネ国際家具見本市(以下、ミラノサローネ)に出展します。2008年の初出展から今年で14回目を数え、サローネの常連ブランドとして注目を集めるリッツウェル。世界を代表するラグジュアリ―ブランドと並び、今年全面的に再構成されたパビリオンのHALL9にて、昨年の展示面積を大きく上回る180m2の空間で新商品・新マテリアルによる新たなイメージを展開します。


Salone del Mobile. Milano 2024
会期:2024/4/16( 火) ~ 4/21( 日)
出展場所:Hall9 B01-03
展示面積:W23,000×D8,000 / 184 m2

 

・Milano Design Week2024 【ミラノサローネ2024】 2024年4月16日(火)~21日(日)の期間、第62回ミラノサローネ国際家具見本市の出展企業の情報が届いていますので紹介していきます。>>>>

 

 

 NEW COLLECTION  2024

無垢材の削り出しによる美しいフォルムが魅力の2商品、
空間を明るく彩る、 優しく温かみのある 厚革3色、

抑制のきいた仕上がりが素材の美しさを引き立てる マットウレタン塗装3色

2024年6月末、リッツウェルは3年ぶりの新カタログ vol.14を発刊します。新商品2アイテムに加え、厚革と塗装に新色を発表。その他、ファブリックやレザーのラインナップも大きく変わります。創業時から変らない思想をベースに、デザインや素材に新たな価値を吹き込む New Collection は、従来の常識や固定観念に一石を投じ、デザインに新しい可能性を生み出すリッツウェルならではの試みです。細部まで計算された揺るぎない美しさと、ありのままを受け入れる不完全さが纏う魅力。2024年の New  Collection は、機能性と審美性という一見相反する価値を追求してきたリッツウェルが考える ”New Sustainable Value”  です。ミラノサローネの舞台で是非ご覧ください。(商品・マテリアルの詳細は、2/末発表予定)

 

 

 
CONSTANTINO ARMCHAIR コンスタンティーノ

 

日本的な繊細さと古典的な技法で作り上げた、流れるように滑らかな木部のラインとクラシカルなフォルム、ボリューム感のある背部の絶妙なバランスが、チェア全体に温かさと程よい緊張感をもたらすアームチェア。


MT LIVING TABLE  エムティー

MTシリーズに、新たにコーヒーテーブルが加わりました。ボリュームのある天板と華奢な脚部、無垢材の温かさと金属の無機質な質感など、対極的なバランスを保つ穏やかなデザインです。

 

・ミラノサローネ2023の会場の様子を紹介 職人が手しごとを披露し日本の“引き算の美学”や、障子に代表されるような、外の空間と内の空間を曖昧ににつなげる光の捉え方を取り入れた日本企業も出展 >>>>


 

CRAFTSMANSHIP


<ミラノサローネ2023> Photo by  Marco Reggi

コロナ禍を経て4年ぶりに従来どおりの4月開催となった昨年のミラノサローネ2023は、来場者も戻り、世界181か国から307,418人(2022年比で15%増)、バイヤーや業界関係者のうちの65%が、欧米諸国を中心にブラジルやインドなどの国外からの来場となるなど、国際家具見本市ならではの風景が戻ってきました。

リッツウェルは、家具の美しさが際立つシンプルなブースに、ミラノサローネ2022で好評だった糸島シーサイドファクトリーの職人による手縫いの実演コーナーも併設され、期間中、昨年を大幅に上回る5,000人以上の来場者が訪れました。既存のディーラーはもちろん、新たな取引先からの引き合いも多く、現在30か国以上に拡がるリッツウェルの販売ネットワークの、更なる可能性を確認することができました。今年も再び、フィエラ本会場にて糸島シーサイドファクトリーの職人によるデモンストレーションを披露します。

 

 

DESIGNER


SHINSAKU MIYAMOTO  / 宮本 晋作
代表取締役  兼 クリエイティブディレクター

国内、イタリアの家具メーカー勤務を経て現在に至る。同社チーフデザイナーとしてプロダクト、グラフィック、インテリアのアートディレクションを手掛ける。これまでに数多くの商品をミラノサローネで発表。1978 年福岡生まれ 九州産業大学建築学科卒業後、飛騨高山にて家具の製作に携わる。25 歳で単身渡伊。イタリアのクラシック家具を製作する工房にて修行し、帰国後、独学で家具のデザインを始める。2005年リッツウェルに入社しデザイナーとして活動する中、2018年に代表取締役兼クリエイティブディレクターに就任。

2017年以降、「iF design award」、「German Design Award」、「red dot design award」、「Archiproducts Design Award」など数々の世界的なデザイン賞を受賞。2019年には 細やかに連続する日本の直線美をイメージさせる『蛇腹戸』を採用した「JABARA AV BOARD」において、「red dot design award」のプロダクト部門最優秀賞にあたる「Best of the Best」を受賞している。

 

 

WORLD  OF   Ritzwell

リッツウェルが目指すのは、単に道具としての役割を果たすだけでなく、人の心をも動かすもの。だからこそ、1992年の創業以来、職?の?しごとによる “Made in Japan”の家具づくりを貫き通しています。合理化、量産化の時代とは逆行するかのように手しごとにこだわり、時間をかけてひとつひとつの家具に向き合う。実?性と審美性の視点から幾度もブラッシュアップを重ねて?み出されるリッツウェルの家具は、?地よさと美しさを兼ね備えたものばかりです。時間と共に美しく変化し、深い味わいとなっていく素材。時が経っても古さを感じさせない、タイムレスなデザイン。控えめでありながら確かな存在感を放つ、佇まいの美しさ。私たちのつくる家具が、人々の心にあたたかく響き、安らぎをもたらす存在であってほしいと願っています。

https://ritzwell.com/

(文:制作 PR-K_PR制作部-5  /  更新日:2024.03.26)

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