佐賀県「有田焼」で作られた世界に一つだけの“クリスマスツリー”

有田焼のクリスマスツリー

ミシュランガイドで2つ星を獲得した日本料理の名店

「寿修(じゅしゅう)」西麻布で採用!


BS朝日のテレビ番組「アーツ&クラフツ商會」第3回目の放送で紹介された、『有田焼のクリスマスツリー』は、約400年の伝統を誇る佐賀県有田町で作られる「有田焼」を使用した1品。内側からの光が透かし彫りの雪の結晶を浮かび上がらせる淡い緑色が美しい“クリスマスツリー”です。さらに装飾としての用途の他に実用的な部分もあります。すそと先端を分解でき、すその部分はシャンパンクーラーとして、先端はグラスとして使用が可能です。斬新なアイデアとやわらかな風合いで、ダイニングに安らぎをもたらしてくれます。

この美しい風合いが魅力で、世界に一つだけの『有田焼のクリスマスツリー』がミシュランガイドで2つ星を獲得し、有田焼とも縁のある佐賀県出身の先崎真朗さんが店主を務める日本料理屋「寿修(じゅしゅう)」西麻布で採用されています。お食事を楽しむお客様をもてなす店内の装飾品として12月17日(水)~12月25日(木)のクリスマスシーズン限定で、店内に展示されます。この機会に、世界に一つだけしかないこの『有田焼のクリスマスツリー』をぜひご覧ください。

 

「アーツ&クラフツ商會」第3回の放送はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=U0U-C2GhW08

 

日本料理屋「寿修」西麻布


東京都港区西麻布2-16-1 斎田ビル1階
電話番号:03-6427-5167
HP:http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13119927/

 

「アーツ&クラフツ商會」について



おしゃべり好きな4代目店主に扮した渡辺いっけい氏が、伝統工芸の世界へとナビゲート。古き良き時代の熟練職人による手仕事のたまもの。伝統工芸品にフォーカスを当て、伝統と今を交えるライフスタルを提案する「アーツ&クラフツ商會」。


第1回目(11月3日、17日) 「江戸切子」 では、光の屈折を巧みな技で見せるガラス細工の技法は一子相伝。初代の道具や方法は一切残されておらず、すべて職人の魂と腕で受け継がれてきたものです。かつて外国人を驚かせたその輝きは、今も東京スカイツリーのチケットカウンターやエレベーターなどを彩り、多くの人々を魅了しています。しかし、その貴重性と取り扱いの難しさゆえ、現代の生活での使用は減っているのではないでしょうか。

第3回目(12月1日、15日)では、シャンパンクーラーとしても使え季節にピッタリの『有田焼のクリスマスツリー』を紹介しました。
 


江戸切子×スイッチ

 


美濃和紙×スリッパ

 

番組公式HP:http://artsandcraftsco.com/
番組facebook:https://www.facebook.com/artsandcraftsco

 

(文:インテリア情報サイト編集部-6  /  更新日:2014.12.19)

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