ブルーボトルコーヒーのカップ&ソーサー、店内で販売開始

Blue Bottle Coffee × KINTO オリジナルカップ&ソーサー

Blue Bottle Coffee × KINTO
初のオリジナルカップ&ソーサーが青山カフェで販売開始

 

株式会社キントーは、Blue Bottle Coffee のオリジナルカップ&ソーサーを開発。店内で使われているこのカップ&ソーサーは、多くのお客様の声をうけて青山店のオープンと同時に物販が開始となりました。エスプレッソ、カプチーノ、カフェラテ用の3サイズ展開。 自宅でお気に入りのカップとして使うことはもちろん、贈り物にも喜ばれます。


Blue Bottle Coffee は、その土地それぞれのいいものをビジネスに取り入れていく、ローカルソースにこだわるというスタンス。日本出店を機に取り組んだことの一つが、カップ&ソーサーを日本でつくるということでした。

そこで KINTO のドリンクウェア TOPO をベースにこの商品のデザイナーである安積伸氏が、デザインを再構築しました。カップを持ち上げて初めてソーサーのブルーのロゴに気づくという仕掛けは、「お店はコーヒーを楽しむ空間で、それ以外の要素をできる限り排除する」というジェームス・フリーマン氏の考えから生まれたアイディアです。
 

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商品名:エスプレッソセット/カプチーノセット/ラテセット
素 材:磁器(日本製)
価 格:2,000 円(税込) /2,200 円(税込) /2,500 円(税込)
販売元:ブルーボトルコーヒージャパン合同会社
製造元:株式会社キントー

 

bbc_kinto_jfreeman.JPGジェームス・フリーマン氏に今回のカップ&ソーサーについて伺いました。

カップがソーサーの中心にはないところや、 柔らかくぽってりとした形状とクラフト感が魅力的。
離れた場所からみると、一見どこにでもあるようなカップ&ソーサーですが、コーヒーを飲もうと手に取るとわかる心地良さや雰囲気がとても気に入っています。日本で作られたこのカップ&ソーサーは、アメリカのショップでも使うことにしました。今から楽しみです。

 

Designer:安積 伸

bbc_kinto_azumishin.png京都市立芸術大学卒業。(株) NEC デザインセンター勤務を経て1994年RCA(英国王立美術大学)修士課程修了。95年から10年間デザインユニット「AZUMI」として活動後、05年に個人事務所「a studio」を設立。FX 国際インテリアデザイン賞「プロダクトオブザイヤー」他 、100%ブループリントデザイン賞 、グッドデザイン賞など国内外で多数の賞を受賞し、審査員としてもドイツIFデザイン賞などに参加。
 

 

Blue Bottle Coffeeについて


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ブルーボトルコーヒーは、2002年にジェームス・フリーマンによって創設され、 現在はサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスの3都市圏で16店舗を展開しています。(2015年2月3日現在)

ブルーボトルコーヒーは「おいしさ」 を徹底して追求しています。
コーヒー生豆は厳しく選別され、カフェで販売する豆は、焙煎されてから48時間以内の豆のみを店頭に並べます。カフェオープンにあたっては、まずロースタリーを設け、焙煎したてのコーヒーが配送可能な範囲にのみカフェをつくることで、お客様に新鮮なコーヒーを提供することを実現します。

ジェームス・フリーマンが触発されてきた、日本の洗練された喫茶文化やおもてなしの文化と、シリコンバレーで知られるベイエリアならではの、自由で開放的なカルチャーの両方がブルーボトルコーヒーの発展に寄与してきたことも、欠かせない歴史のひとつです。

新鮮でおいしいコーヒーや、ホスピタリティ、 サステナビリティ(持続可能性)に配慮したビジネスが投資家の注目と賛同を集め、2012年10月に 19.7百万ドル(約20億円)、2014年1月に24百万ドル(約25億円)の資金を調達し、急成長を続けています。

 

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[清澄白河 ロースタリー&カフェ]
〒135-0023 東京都江東区平野 1-4-8
店舗面積 60m2(カフェエリア) 181m2(焙煎エリア)  カフェ席数 8席
営業時間 年中無休 8:00 ~ 19:00

[青山 カフェ]
〒107-0062 東京都港区南青山3-13-14 2F
店舗面積 189m2(室内) 46.2m2(テラス)
営業時間 年中無休 10:00 ~ 21:00

https://bluebottlecoffee.jp/

 


 

KINTO

1972年滋賀県彦根市に設立。
自社オリジナルの商品を開発し、2013年1月には手仕事を感ジる器をコンセプトに新ブランド「atelier tete」を、2014年7月にはハンドドリップで淹れるスローな時間をコンセプトに「SLOW COFFEE STYLE」を立ち上げました。
近年では、国内のみならずヨーロッパ、アジア、北欧、アメリカなど海外へも展開しています。日々使うものだからこそ心地よいと感じる使い易さにこだわり、時代を超えて長く愛されるものづくりを目指しています。  

http://www.kinto.co.jp/

 

(文:インテリア情報サイト編集部-3  /  更新日:2015.03.20)

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