「“お持ち帰り” したい、日本の園芸」をコンセプトに、
西畠清順(そら植物園)が見出す四季折々の極上の植物ブランド。
日本には四季があり、花見や盆栽など植物を愛でる独自の文化があります。
江戸時代に花開いた園芸文化は、大名から町人、農民まで、広く浸透しました。
「小さな植物を愛でる」「床の間に植物を飾り、客をもてなす」
花や緑を愛する心や育てる技術は、世界的にみても秀でたものでした。
花園樹斎とは、当時の花形職業として君臨した植木商。
彼らが江戸の人々を熱狂させた園芸ブームの仕掛け人と言われています。
三百年の時を経て生まれた「花園樹斎」は、目利きのプラントハンター西畠清順が見出す極上の植物と創業三百年の老舗中川政七商店のプロデュースする工芸が出会い日本の園芸文化の楽しさを再構築するブランドです。
忘れられていた日本の園芸文化を新しいかたちで発信。日本の四季や日本らしさを感じさせる植物を丁寧に育てるための道具、美しく飾るための道具。持ち帰りや贈り物に適したパッケージも揃えてあります。思わずそのまま” お持ち帰り” したくなるような、極上の植物たちとの一期一会をお楽しみください。
・植木鉢 間取
長崎県の波佐見焼(有限会社マルヒロ)で製作した「花園樹斎」オリジナルの植物鉢。「間取」とは、丸や角型の区切った空間をつくり、その中に絵柄を配置する様式の一つ。その「間取」部分だけを切り取り、絵付けを施しました。2サイズ各5柄より、植物に合わせてお気に入りの鉢をお選びください。
柄:梅文・縞文・丸文・鼓文・窓文 素材:磁器
サイズ:3 号(φ10.5×8cm)各2,000 円 / 5 号(φ15×11.5cm)各3,800 円
植物鉢3 号(左・中央)、5 号(右)、飾り棚 大
・飾り棚
素材:棚板 天然木/フレーム 鉄
サイズ:小 7,000 円 /中 8,500 円 /大 10,000 円
・吊り皿(左)、壁掛け(右)
素材:真鍮 耐荷重量:吊り皿 約1kg /壁掛け 約300g
サイズ:吊り皿 16.5×26cm(鎖を除く)7,800 円/壁掛け 約5.5×34cm 1,500 円
・桐箱(別売・小 1,200 円/大 2,000 円)
桐箱に入れて、贈り物としてもお持ち帰りいただけます。
発売:2016 年 春
先行販売:
2016年1月13日(水)~ 19日(火)中川政七商店 表参道店
2016年1月13日(水)~ 17日(日)大日本市東京博覧会(東京ミッドタウン)
2016年2月03日(水)~ 16日(火)企画展:「元禄の華」中川政七商店 全店・遊 中川本店
大日本市東京博覧会(東京ミッドタウン)の様子
「花園樹斎」プロジェクトメンバー
ディレクション : ㈱中川政七商店
植物監修 : 西畠清順(そら植物園代表 )
アートディレクション : UMA / design farm
インテリアデデザイン : デコラティブ・モード・ナンバースリー(graf)
世界を飛び回るプラントハンター西畠清順が代表を務めるそら植物園と、1716年創業、江戸時代から続く奈良の老舗である株式会社中川政七商店から 2016年1月にデビューした 植物ブランド。 そら植物園が植物監修を行う花園樹斎は「“ お持ち帰り”したい、日本の園芸」をコンセプトに 、日本園芸文化の楽しさを再構築 したブランド。お届けする植物は、四季折々の草花から多肉植物、サボテンまで、清順が世界中から厳選。植木鉢はこれまでのコンサルティング実績、産地との繋がりから、中川政七商店が季節や植物に合わせて全国各地の工芸メーカーと共同開発します。また、家庭菜園のための種やプランターなど、「植物」を軸に生活を豊かにするアイテムも開発していきます。
中川政七商店
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(文:インテリア情報サイト編集部-5 / 更新日:2016.01.19)