コトモノミチ at TOKYO で「蕎麦猪口大辞典」開催


 

 

100 種類以上のバラエティー豊かな蕎麦猪口が大集合!
小さな器の中に職人の技とカルチャーを詰めこんだ、
新しい使い方が発見できる展示販売「蕎麦猪口大辞典」開催

 

 

セメントプロデュースデザインが手がけるコトモノミチ at TOKYO で、2016 年7 月7 日 ( 木 ) ~ 7 月 19 日 ( 火 )まで、これからの時期にぴったり!の蕎麦猪口を 100 種類以上集めたイベント「蕎麦猪口大辞典(そばちょこだいじてん)」を開催します。


蕎麦猪口は元々は「猪口 ( ちょこ )」と呼ばれ、つゆ入れはもちろん、小鉢や酒、お茶を飲むカップなど多用途に使えるフリーカップとして、江戸時代に最も多く作られ、今でも日本全国で幅広く使用されています。今回、400 年もの歴史を持つ波佐見焼を中心に、現代の生活にあた器を提供する馬場商店にご協力いただき、100 種類以上の蕎麦猪口がコトモノミチに一同に集合します。波佐見焼・有田焼のさまざまな技法を用いて作られた蕎麦猪口をご覧になって、新たな楽しさや組み合わせのおもしろさを見つけてみませんか?例えば前菜の小鉢やキャンドルホルダー、グリーンをいれてプランターとしてなど。いろいろな蕎麦猪口の可能性を発見出来るかもしれません。


思わず集めたくなるバラエティ豊かなデザインと、確かな技術をもって生み出された蕎麦猪口をぜひお手にとってお楽しみください。
 

 

 


作家・アイテム紹介(一部)
 


そば猪口 和文 / 青 蛸唐草文
価格: 1,800  サイズ:Φ8×h6.1cm / 170cc
Material 磁器 Made In 波佐見

 

 


2そば猪口 ミンネ /kitsunekakeru
価格: 2,000  サイズ:Φ8×h6.1cm / 170cc
Material 磁器 Made In 波佐見

 

 


そば猪口 ノンチェリー / オレンジ
価格: 2,000  サイズ:Φ8×h6.1cm / 170cc
Material 磁器 Made In 波佐見

 

 

 


そば猪口 色絵 / コンゴウインコ
価格: 1,800  サイズ:Φ8×h6.1cm / 170cc
Material 磁器 Made In 波佐見

 

 


そば猪口 妖怪 / 天狗の牛車
価格: 1,500  サイズ:Φ8×h6.1cm / 170cc
Material 磁器 Made In 波佐見

 

 


そば猪口 黒みかげ / 銅釉
価格: 1,500  サイズ:Φ8×h6.1cm / 170cc
Material 陶器 Made In 波佐見

 

 


7そば猪口 間取 / 四つ葉文
価格: 1,500  サイズ:Φ8×h6.1cm / 170cc
Material 磁器 Made In 波佐見

 

 


8そば猪口 三本線 / レッド
価格: 1,300  サイズ:Φ8×h6.1cm / 170cc
Material 磁器 Made In 波佐見

 

 


そば猪口 鳥獣戯画 / 相撲
価格: 1,500  サイズ:Φ8×h6.1cm / 170cc
Material 磁器 Made In 波佐見

 

 


10そば猪口 色釉 / 白淡 / 薄黄
価格: 1,300  サイズ:Φ8×h6.1cm / 170cc
Material 磁器 Made In 波佐見

 

 


11そば猪口 古典染付 / 波兎文 ( なみうさぎもん )
価格: 1,800  サイズ:Φ8×h6.1cm / 170cc
Material 磁器 Made In 波佐見

 

 


12そば猪口 和文 / 銀 / 蛸唐草文
価格: 1,800  サイズ:Φ8×h6.1cm / 170cc
Material 陶器 Made In 波佐見

 

 

 

 

 

蕎麦猪口(そばちょこ) とは
「そば猪口」と呼ばれ、古くから現代まで親しまれている台形型の器の原点は、伊万里焼と言われています。古伊万里とは肥前地区(佐賀・長崎)で生産され、伊万里港から全国に出荷していた陶磁器の事を指します。そば猪口は、江戸時代に最も多く作られ流行や文化を反映した膨大な数のデザインが生み出されました。馬場商店では、波佐見焼の産地ならではの多様な技法を活かし、バラエティー豊かな「蕎麦猪口大辞典」をつくります。小さな器の中に職人の技とカルチャーをつめこんで皆さまにお届けします。

 

 

【開催概要】
「蕎麦猪口大辞典」展
2016 年7 月7 日 ( 木 ) ~ 7 月 19 日 ( 火 ) ※水曜日定休
11:00 ~ 20:00(最終日は 17 時 CLOSE)
会場:coto mono michi at TOKY O(コト・モノ・ミチ)
   107-0062 東京都港区南青 山 5-2-16 青 山フレックス A
TEL:03-6427-6648  
URL:http://note.coto-mono-michi.jp/exhibition-sobachoco/

 

 

 

 


「馬場商店」とは、
有限会社マルヒロが運営するブランドです。馬場商店の陶磁器は、長崎県波佐見町と佐賀県有田町で作られています。隣接する二つの県は、その昔「肥前国」と呼ばれた一つの国でした。肥前国で焼かれていた磁器は“伊万里焼”や“肥前磁器”と呼ばれており、400年もの間、窯の火を絶やさずに守り続けてきた長い歴史の中で固有の伝統と技術を育んできました。私たちは日本や産地の伝統と向き合い、技術の知識を高め、現代の文化との関わりを考えながら私たちのフィルターを通した「和」を提案しています。 
http://www.hasamiyaki.jp/babashoten/

 

 

 

 <coto mono michi at TOKYOとは>
地場産業の継続・発展を目指し、産地をまるごと伝える場所「産地ゴト Gallery」です。ここでは定期的に「産地ゴト展」を開催することで、産地とここを訪れる人を繋げ、作り手の思いを紡いでいきます。そのなかで、東京の中心にありながらも、期間限定の''魅惑の産地''へと七変化し続け、産地の職人たちの窓口として、産地をまるごと伝える「産地ゴト展」を開催しています。私たちをとりまく衣食住の環境には、まだまだ知られていない逸品や、伝えられていない職人さんたちの技術が、たくさん眠っています。私たちは産地のコンシェルジュとして、それらを生み出す「産地」。ここに「訪れる人々」を繋げ、地場産業の継続、発展を目的とし、思いを紡いでいきます。土地と人、次の時代へと繋ぐデザイン、そして作り手の想いと技を体感できる「産地ゴト展」に訪れてみませんか?

 

 

有限会社セメントプロデュースデザイン
http://www.cementdesign.com/
 

 

 

 

(文:制作 PR-C_PR制作部-5  /  更新日:2016.06.23)

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