北欧ファン必見!スウェーデンのガラス作家、
エリック・ホグランの展示会 デリエ イデーで 開催
丸の内のデリエ イデーでは、スウェーデンを代表するガラス作家の一人、エリック・ホグランの希少な作品が集結する展示会を今年も2017年7月21日(金)~8月14日(月)まで開催します。
ヨーロッパの土着文化や南米/アフリカの民藝にインスパイアされたプリミティヴな作風に、スウェーデンの伝統的なガラスを調和させた作品は、素朴さの中に洗練さを併せ持つデザインが魅力です。現地でも人気が高く近年なかなか手に入れることが難しくなっている燭台をはじめ、日常使いとして楽しめるフラワーベースや器類、さらにホグランが手掛けた希少な絵やリトグラフなども展示販売します。
Erik Hoglund(エリック・ホグラン) 1932~1998
ストックホルムのKonstfack(国立芸術工芸デザイン大学)で彫刻を学んだ後、1953年にBODA 社(現Kosta Boda)にデザイナーとして入社、表情豊かで個性的な作品を数多く発表しました。1957年にはBODA 社での作品が評価され、北欧においてデザインの最も権威あるルニング賞を獲得。手のぬくもり溢れるプリミティヴな作風は、北欧のガラス工芸に新しい風を吹き込みました。
【開催概要】
Erik Hoglund Exhibition エリック・ホグラン展
開催期間:2017年7月21日(金)~8月14日(月)
開催店舗:デリエ イデー
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル 4F
営業時間:11:00~21:00、11:00~20:00(日祝)
TEL:03-5224-5571
FAX:03-3211-5321
店舗URL:http://www.idee.co.jp/shop/delier_marunouchi/
■イデー(IDÉE)
1975年にイギリスからのアンティーク文具等を扱う骨董商として創業、82年から本格的に家具の製作をスタートした東京発のインテリアブランド。「イデー(IDÉE)」とはフランス語で「理念」を意味する。伝説の照明作家セルジュ・ムーユをはじめ、駆け出し時代のマーク・ニューソンなど、有名無名を問わず国内外の気鋭のデザイナーらと協働しオリジナル家具や照明を発表。その活動は高く評価され、各国のミュージアムコレクションとなっているアイテムも数多く、世界のデザイン史にその名を刻む。それと同時に「生活の探求」を長年のテーマに掲げ、直営のイデーショップを舞台に、オリジナルの家具を起点としたインテリア雑貨、グリーン、アート、音楽、イベントなどを通じて「自分なりのこだわりを持って毎日を丁寧に過ごすこと」をさまざまな形で提案し続けている。
(文:インテリア情報サイト編集部-5 / 更新日:2017.07.10)