衣食住を通して、暮らしを、生きることを学ぶ。
イデーショップ 六本木店にて
『而今禾 Jikonka exhibition』を開催
イデーを企画・運営する株式会社良品計画は、イデーショップ 六本木店にて、2017年12月26日(火)から2018年1月24日(水)まで、衣食住にまつわるアイテムを独自の視点で展開しているギャラリー「而今禾(じこんか)」の展示会を開催します。
東海道五十三次の宿場町として栄え、今なお当時の街並みが残る関宿。その中心地に佇む而今禾(じこんか)は、三重・東京・台北を拠点に、衣食住にまつわるアイテムを独自の視点で展開しているギャラリーです。服や器、骨董、食のひとつひとつを丁寧に選び、使うことで暮らしを豊かにすることを提案しています。
今回は、数名の作家による暮らしの器を中心に、骨董花器や生活道具、而今禾オリジナルの服や三重県産の食材を使用した伊勢うどんなど、衣食住にまつわる、日常を豊かにしてくれるアイテムが揃います。明確な審美眼によって選ばれたものたちをご覧ください。
現代作家による器や骨董花器
韓国の伝統手芸「ポジャギ」
Jikonkaオリジナルの生活着
而今禾 ...
「而今」は今という今、今このとき、という意味。
「禾」は穀物の総称で、なくてはならない命の糧、大切なもの、という意味。
「而今禾」という名前に、「今この時をどう生きるか」という思いを表した。
衣食住を通して、暮らしを、生きることを学ぶ場でありたい。
【展示会概要】
而今禾 Jikonka exhibition
開催期間:2017年12月26日(火)~2018年1月24日(水)
開催場所:イデーショップ 六本木店
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン Galleria 3F
tel. 03-5413-3455
open: 11:00~21:00
URL: http://www.idee.co.jp/shop/tmd/
■イデー(IDÉE)
1975年にイギリスからのアンティーク文具等を扱う骨董商として創業、82年から本格的に家具の製作をスタートした東京発のインテリアブランド。「イデー(IDÉE)」とはフランス語で「理念」を意味する。伝説の照明作家セルジュ・ムーユをはじめ、駆け出し時代のマーク・ニューソンなど、有名無名を問わず国内外の気鋭のデザイナーらと協働しオリジナル家具や照明を発表。その活動は高く評価され、各国のミュージアムコレクションとなっているアイテムも数多く、世界のデザイン史にその名を刻む。それと同時に「生活の探求」を長年のテーマに掲げ、直営のイデーショップを舞台に、オリジナルの家具を起点としたインテリア雑貨、グリーン、アート、音楽、イベントなどを通じて「自分なりのこだわりを持って毎日を丁寧に過ごすこと」をさまざまな形で提案し続けている。
(文:インテリア情報サイト編集部-5 / 更新日:2017.12.15)