Lisa Larson
大阪のインテリアショップdieci とともに
スウェーデンで出会ったものづくり
POP UP SHOP "Daily Plus"
イデーショップ 自由が丘店 開催
イデーショップ 自由が丘店にて、2018年4月27日(金)~5月21日(月)まで大阪のインテリアショップdieciのPOP UP SHOP"Daily Plus"を開催します。
イデーでは長く愛着を持って使うことができるアイテムや、こころが豊かになるようなクラフトを紹介しています。これまでに、北欧で買付けてきたヴィンテージ家具やアートピースなど、時代を超えて人々に愛されてきたものを、現代の暮らしに取り入れる提案を行ってきました。今回は、独自の視点で気持ちが豊かになるアイテムを紹介しているdieci とともに、約3年ぶりとなるPOP UP SHOPを開催。北欧のものづくりの魅力をたっぷりとご紹介します。
"日々の生活で必要ではないけれど、それがある事で満たされたり目に入ると幸せな気分にさせてくれる、そんな毎日を少し豊かにしてくれる「+(プラス)」なものを、スウェーデンの作家が生み出す作品や彼らの日々の暮らしからdieciの目線で切り取ってみました。"
期間中は、リサ・ラーソンのヴィンテージやアートピース、カリーナ・セス-アンダーソンや 山野アンダーソン陽子さんのガラス、陶芸家ヨナス・リンドホルムのアイテムをはじめ、 日本での紹介は初めてとなるスウェーデンの現代作家の作品などを展示します。さらに、限定アイテムの販売や、スウェーデンで活動する作家やアーティストの暮らしを紹介する"LIFECYCLING in Sweden"のWEBインタビューなど、dieciがスウェーデンで出会ったものづくりをご紹介します。
北欧のものづくりを通して、これからの日本における豊かな暮らしとは何か、ぜひ感じてみてください。
Photography by Norio Kidera
※期間中、会場では写真家 木寺紀雄さんがスウェーデンで撮り下ろした写真も展示します。
| 出展作家 紹介
リサ・ラーソン Lisa Larson(陶芸家)
1931年生まれの陶芸家。Stig Lindbergのスカウトを受けGustavsbergに入社し、沢山の作品を生み出す。1979年にフリーランスデザイナーとなり、1992年にFranco NicolosiらとKeramistudion Gustavsbergを設立。86歳の今も精力的に活動を続ける。
カリーナ・セス-アンダーソン Carina Seth Andersson(ガラス作家/デザイナー)
ストックホルム出身。スウェーデンのデザイン・クラフト界を代表する存在の一人。マリメッコやスヴェンスクテンなどの北欧の有名ブランドにデザイン提供する一方、自身でもガラスや陶器の作品を手がける。色をあまり用いず、白や黒を基調にした作品が多い。
ヨナス・リンドホルム Jonas Lindholm(陶芸家/デザイナー)
ルンド出身。Konstfack(スウェーデン国立美術工芸大学)卒業後、1995年からグスタフスベリにアトリエを構える。シンプルでエゴや特徴のない使い手に寄り添う器を生み出す。スウェーデン国内でも人気の陶芸家。
山野アンダーソン陽子 Yoko Andersson Yamano(ガラス作家)
スヴェルケル・エクルンド Sverker Eklund(木工作家)
レイフ・エリクソン Leif Ericson(アーティスト)
アンナ・ション・二ルソン Anna Sjons Nilsson(人形作家)
フレデリック・ポルソン Fredrik Paulsen(家具デザイナー)
ナチョ・タッティエ Nacho Tatjer(イラストレーター)
(順不同)
| 限定商品販売
Lisa Larson Bird for IDEE
イデーショップ 自由が丘店10周年を記念して、今年KERAMIKSTUDION社から復刻されるリサ・ラーソン バードのイデー別注アイテムを販売します。
Lisa Larson Bird for IDEE
発売日:2018年4月27日(金)
販売数:100個限定
TEL:03-5701-7555
*写真はKERAMIKSTUDION社から復刻されるリサ・ラーソン バードです。 イデー限定アイテムはこちらをベースに制作される作品となります。
Opening Reception
dieciの方々を招いてオープニングレセプションを開催します。どなたでもご参加できますので、興味のある方はぜひご来店ください。
日時:2018年4月27日(金)19:00~20:30
場所:イデーショップ 自由が丘店
dieci
「それがそこにある事で気持ちがほんの少し豊かになるインテリア」をコンセプトに、1999年にスタートした大阪のインテリアショップ。世界中で自ら買い付けたアイテムや、こだわりのある作り手や紹介者の方に分けていただいた、背景にストーリーがあるアイテムを販売しています。また、日本代理店を務めるスウェーデンのKERAMIKSTUDION社(リサ・ラーソン)の作品は国内随一を誇る品揃えです。
| LIFECYCLING in Sweden
「こと」や「もの」に愛情とこだわりを持って暮らす方々の魅力あふれる住処(スミカ)を紹介するWEBマガジン「LIFECYCLING Interviews」。本企画に関連し、3人のアーティストの暮らしを紹介していきます。
リサ・ラーソン/山野アンダーソン陽子/レイフ・エリクソン
http://www.ideelifecycling.com/interviews/index.html
4月下旬より順次公開予定
【展示会概要】
dieci POP UP SHOP "Daily Plus"
Scandinavian design, craft, art
期間:2018年4月27日(金)~5月21日(月)
場所:イデーショップ 自由が丘店
東京都目黒区自由が丘2-16-29 → map
TEL:03-5701-7555
■イデー(IDÉE)
1975年にイギリスからのアンティーク文具等を扱う骨董商として創業、82年から本格的に家具の製作をスタートした東京発のインテリアブランド。「イデー(IDÉE)」とはフランス語で「理念」を意味する。伝説の照明作家セルジュ・ムーユをはじめ、駆け出し時代のマーク・ニューソンなど、有名無名を問わず国内外の気鋭のデザイナーらと協働しオリジナル家具や照明を発表。その活動は高く評価され、各国のミュージアムコレクションとなっているアイテムも数多く、世界のデザイン史にその名を刻む。それと同時に「生活の探求」を長年のテーマに掲げ、直営のイデーショップを舞台に、オリジナルの家具を起点としたインテリア雑貨、グリーン、アート、音楽、イベントなどを通じて「自分なりのこだわりを持って毎日を丁寧に過ごすこと」をさまざまな形で提案し続けている。
(文:制作 PR-K_PR制作部-1 / 更新日:2018.04.05)