人気料理研究家 ウー・ウェンさんがたどり着いた 「一汁一菜」の現在形とは?
『ウー・ウェンさんちの 汁ものとおかず』10月12日に光文社より発売
株式会社光文社は、『ウー・ウェンさんちの 汁ものとおかず』(ウー・ウェン著)を2021年10月12日に発売いたします
•人気料理研究家 ウー・ウェンさんによるレシピ本
子どもたちが社会人となったことや、自身の年齢や体調の変化など。日々の食卓が少しずつ変わっていった著者自身の経験に基づく、"一汁一菜"の提案書になります。
「今ある季節のものを、体に必要な分だけ食べる。シンプルな汁ものとおかずがあれば、もう十分なのです」という考えのもと、春夏秋冬ごとに汁ものとおかずのレシピを紹介。
•本書の軸は、「汁もの」
和食で汁ものといえば、昆布や鰹節、いりこなどのだしがベースになりますが、ウー・ウェンさんが提案する「汁もの」は、だしいらず。素材から出る旨みがだし代わりになります。ウー・ウェンさんのレシピは、シンプルな調味にシンプルな調理方法。それが叶うのは、素材の美味しさを引き出す方法を知っているからこそ。
「今は素材がどんどんおいしくなっていますから、よい素材を選んで素材の力を信頼し、あれこれ手を加えるのではなく、できるだけ何もしないこと。そうすれば作るのも気もラクでしょう?」(本書より抜粋)
時短とは違う。だけど、作る人の心も、体も労るやさしい一汁一菜のレシピ本です。
コラムには、体調別のお粥レシピや、冬に食べたい鍋料理のレシピも。
•【CONTENTS】
◎春の汁ものとおかず
コラム:わが家の調味料とその役割
◎夏の汁ものとおかず
コラム:夏粥のすすめ
◎秋の汁ものとおかず
コラム:わが家の調理道具とその頼り方
◎冬の汁ものとおかず
コラム:1.5人鍋のすすめ
•【著者プロフィール】
ウー・ウェン/中国・北京生まれ。1990年に来日。料理上手な母から受け継いだ料理が評判となり、料理研究家となる。97年よりウー・ウェンクッキングサロンを開設。中国人の暮らしと食文化を伝えている。少ない材料や調味料、道具で作れる、医食同源の知恵が詰まったシンプルな料理が人気で、時代に合わせてレシピも進化。近著に『ウー・ウェンの100gで作る北京小麦粉料理』(高橋書店)『料理の意味とその手立て』(タブレ)『これでいいウー・ウェンのありのままの一皿』(婦人之友社)などがある
【書籍概要】
書名:ウー・ウェンさんちの 汁ものとおかず
著者:ウー・ウェン
発売日:2021年10月12日
判型・B5変型
定価:1,815円(税込)
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価格:1,815円 |
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(文:制作 クリエイティブ事業部_PR / 広告-1 / 更新日:2021.10.08)