イエ・ラブ・ゾク × 伊勢丹「PRODUCT FAMILY ~作り手がつなぐ家族の絆~」

 

家族の絆を紹介するドコモの広告シリーズ『イエ・ラブ・ゾク』が、「作り手がつなぐ家族の絆」をコンセプトに、伊勢丹とのコラボレーションを披露します。

これまでに『イエ・ラブ・ゾク』が「家族」をテーマに日本のモノ作りを支えるメーカー各社と生み出してきた、オリジナルプロダクトの数々に加え、第一線で活躍中のクリエイター5名による伝統の注染の技術を使った、新作のてぬぐいが発表されます。また、伊勢丹が独自に選定した、日本の手仕事の素晴らしさを体感できる様々な製品も取り揃えられます。

帰省のお土産や、記念日の贈り物に。
大切な家族に使ってもらいたい、手仕事から生まれた素敵な製品が紹介されます。

 

 

[開催概要]

期 間:2015年7月22日(水)~8月4日(火)2週間
時 間:10:30 ~ 20:00
場 所:伊勢丹新宿店 本館5階=センターパーク/ザ・ステージ#5

http://www.ielovezoku.jp/special/

 

 

 

「イエ・ラブ・ゾク KAZOKU no TENUGUI」全10柄

 

5名のクリエイターが世代や性別も異なる家族の一人ひとりに向けて、様々なデザインを手掛けました。エッジの効いたグラフィカルなアート柄から、漢字をモチーフにしたシックな柄に、子供も喜ぶユーモラスな動物柄まで。手渡したい家族の顔がきっと思い浮かぶ、全10種類のデザインです。

 

鈴木マサル(すずき まさる)

テキスタイルデザイナー

1968年千葉県出身。2002年に有限会社ウンピアット設立。2005 年からファブリックブランド OTTAIPNU(オッタイピイヌ)を主宰。フィンランドの marimekkoのデザインを手がけるほか、国内外の様々なプロジェクトに参画。
 

子供の成長を見守ってくれる、愛らしいライオンのてぬぐい。

「ライオンは家族で、集団で生活するらしいです。そして雄ライオンは大人になったら集団から離れて行かなければならないそうです。そんなライオン達をイメージして、のんびりとくつろいでいるライオン家族と、大人になって旅立つライオンのてぬぐいをデザインしてみました。」

 

渡邉良重(わたなべ よしえ)

アートディレクター/デザイナー

1961年山口県出身。2012年に植原亮輔と株式会社キギを設立。グラフィック、テキスタイル、D-BROSでのプロダクト、CACUMAでの服のデザインなどで活躍。最近ショップ「OUR FAVOURITE SHOP」をオープンした。
 

いつも忙しい母へ。

「ブルースについて…“歌詞は、身近な出来事、感情を表現したものが多い。日常の幸せなことや憂鬱なこと(blues)を12小節に乗せて歌う。”らしいです。このてぬぐいと一緒に歌うように日々思いを巡らせてください。」

 

SANDWICH(サンドイッチ)

クリエイティブ プラットフォーム

2009年に京都市伏見区の旧サンドイッチ工場をリノベーションし、スタジオやレジデンスを備えたプラットフォームとして始動。ディレクターの名和晃平を中心に、アート、建築、デザインなど多岐に渡る活動を行う。
 

父を勇気づける、シンプルながらも力強いてぬぐい。

「重力を視覚化した名和晃平の作品“Direction”を基にデザインしました。普遍的でシンプルなストライプの旋律が、地球上にある目に見えない力やエネルギーを感じさせてくれるでしょう。」

 

福井利佐(ふくい りさ)

切り絵アーティスト

1975年静岡県出身。Reebokとのコラボレーションスニーカーや桐野夏生氏の小説の挿画や装丁、NHK太宰治短編小説集「グッド・バイ」の映像、NHK BS「猫のしっぽカエルの手」のオープニングタイトル制作など多方面で活躍。
 

五節供に願いを込めた、家族を支える祖母へのてぬぐい。

「1年間の折り目や節目である“五節供(人日、上巳、端午、七夕、重陽)”をテーマに、邪気を祓うために生命力をいただく旬の植物と文字をデザインしました。長い年月家族の生活を見守り、暮らしを築いていくというのは、節目ごとに生活を引き締め、節度を保たせ、そして感謝する。その繰り返しなのだと祖母を見て思いました。」

 

浅葉克己(あさば かつみ)

アートディレクター

1940年神奈川県出身。桑沢デザイン研究所、ライトパブリシテイを経て、1975年浅葉克己デザイン室を設立。東京ADC委員、東京TDC理事長、JAGDA会長、AGI日本代表、東京造形大学・京都精華大学客員教授を務める。
 

大切な祖父に贈りたい、心を語る掛け軸のようなてぬぐい。

「僕たちの子供の頃は腰にみんなてぬぐいを下げていた。それが常識だった。 一枚の布は緊急の時に役に立つのだ。祖父となった父への贈り物として、上向く父、と下向く父、2枚を作りました。上機嫌で宴会に出かける日は上を。ひたすらコツコツと油汗を流して創作する日には下を。2枚セットで大切な父への贈り物にしてください。喜ぶ父の顔。」

(文:インテリア情報サイト編集部-1  /  更新日:2015.07.25)

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