“リアルすぎる月のクレーター” が視線を奪う
レザーコレクション
『PLANETARIO(プラネタリオ)』シリーズ
クラッチバッグ&コインケース
TRINUS(トリナス)より販売開始
優れた技術を誇る日本の中小メーカーや、革新的なアイデアを持つデザイナーとコラボした商品開発事業を行う株式会社TRINUS(トリナス)は、『PLANETARIO(プラネタリオ)-月のレザーコレクション』を、2019年4月12日(金)より販売開始しました。
「PLANETARIO」は、金/ 銀の箔押しを施した円形の牛革に、金型不要のエンボス加工技術「Delitte(デリット)」によって月のクレーターが見せる陰影を再現した遊び心あふれるレザーコレクションです。光の角度や強さによって様々な表情を見せ、コーディネートに華を添えます。
| 「PLANETARIO」開発のこだわり
通常、柄や模様をエンボスで表現するには「金型(かながた)」と呼ばれる金属製の型を使用しますが、大きな投資コストと生産ロットが必要となります。しかしPLANETARIOに活用されているエンボス加工技術「Delitte(デリット)」は、“金型を使用せずに繊細な加工ができる”という独自の特徴をもっています。これによって試作制作のハードルが大きく下がり、納得いく仕上がりを目指して試行錯誤を繰り返すことができるようになりました。
2014年11月、TRINUSにてこの特殊エンボス技術「Delitte(デリット)」を最大限生かしたプロダクトデザインを募集開始し、約半年のコンペ期間を経て、2015年4月に「月のクラッチバッグ」の採用が決定。試作段階へと進みました。クレーターのエンボスの凹凸を表現するために月の写真からデータを作成。最適な“データ×革×エンボス” の組み合わせを求め続けて、30種類以上もの皮革素材を試し、数十回の試作を続けること約2年。ようやく思い描いていたPLANETARIOが完成しました。革問屋、エンボス工場、縫製工場など、様々な方々に多大なる協力をいただいて完成した逸品です。
| 商品紹介
■ クラッチバッグ
開けば満月、フラップを折れば三日月に。表面は華やかに煌めく箔押し、裏面はマットブラックのバイカラーは、月の二面性をイメージしています。小脇に抱えられるスマートなサイズで、内部には小物を整理できるファスナー付き内ポケットを備えています。付属のストラップを使えばショルダーバッグにも変身します。
持ち歩くときには三日月が浮かび上がります
荷物を取り出す際には満月が現れます
【商品概要】
商品名:クラッチバッグ
素材:牛革
サイズ:縦240mm × 横320mm × 厚み15mm
ストラップ:~1200 mm
カラー:2色展開(ゴールド・シルバー) ※裏面はマットブラック共通
価格:3万5,000円(税抜)
■ コインケース
クラッチバックと一緒に持ち歩きたいコンパクトなコインケースは、ゴールド・シルバーにブラックを加えた3色展開。夜空に浮かぶ月をポケットに収めてしまう遊び心と、繊細な質感を心ゆくまで楽しむことができます。
カラーはゴールド・シルバー・ブラックの3色展開
【商品概要】
商品名:コインケース
素材:牛革
サイズ:縦110mm × 横110mm × 厚さ15mm
カラー:3色展開(ゴールド・シルバー・ブラック)
価格:1万円(税抜)
PLANETARIO
https://trinus.jp/store_brands/7
「TRINUS(トリナス)」について
ラテン語で「三位一体」を意味する『TRINUS』は、日本の技術、デザイナー、エンドユーザーの3者から成るものづくりコミュニティを活用し、新しい価値を生み出す究極のファブレスメーカーです。社内に多くの資源を抱えない代わりに、日本全国の様々な技術を取り上げ、これらを活用した商品コンセプト・デザインを4,000 名以上の登録デザイナーから公募、ユーザー(潜在消費者)からのフィードバックを踏まえて採用作品を選出し、試作開発、ブランディングや販売までを一気通貫で行う「オープン・バリューチェーン」というコンセプトを提唱・推進しています。代表商品である「花色鉛筆」は発売後約1年間で4万本以上の販売を記録し、世界的デザインアワードであるiF DESIGN AWARD 2019 を受賞しました。ニューヨーク近代美術館がキュレーションを行う「MoMA STOR E」やフランスのセレクトショップ「Merci」といった世界の著名な小売店でも取り扱いされています。
https://trinus.jp/pages/corporation
(文:制作 PR-C_PR制作部-5 / 更新日:2019.04.18)