WHILL~車いすユーザーから始まるパーソナルモビリティ~
お披露目イベント 開催
健常者も「乗りたい!」と思わせる全く新しい発想、機能、デザインの次世代パーソナルモビリティ(※)が開発されました。その名も「WHILL」今までの車いすのイメージを一新する未来的でスタイリッシュなデザインで昨年の東京モーターショーでも話題を生みました。WHILLは既存の車いすに簡単に着脱が出来、取り付けるだけ時速20kmまでの走行が可能です。ボーダレスな社会を目指し、100m先のコンビニをあきらめてしまうような車いすユーザーの方も、外出が楽しく、便利に行動できる未来にします。
このWHILLのお披露目イベントが東京・恵比寿にて開催されます。
当日はTeam WHILL 代表の杉江 理さんに誕生までのプロセスや今後の展開、制作秘話などこのイベントのみ聴ける貴重なお話もありますのでぜひこの機会にご参加下さい。もちろんWHILLも展示され“ものつくりの新しい価値観”を体感することができます。
※パーソナルモビリティー(Personal Mobility)とは、1人乗りの移動機器。歩行と既存移動体との間を補完するツールであり、人が移動する際の1人当たりのエネルギー消費を抑制するという意図のもとに、従来の自動車と一線を画した移動体として提案されている。(Wikipedia参照)
WHILL~車いすユーザーから始まるパーソナルモビリティ~お披露目イベント
2012年3月3日(土)
OPEN : 13:30
START : 14:00~17:00
入場料 : 無料
参加費 : 1ドリンク軽食付き 予約登録後 前売り¥2500 当日¥3000
会場 : 7Seven 東京都渋谷区恵比寿1-22-20恵比寿幸和ビル7F
詳細/お申込 : http://y-rapport.main.jp/onlinestore/?p=337
杉江 理
1982年生まれ浜松市出身。日産デザインセンターを経て、2009年より世界をフィールドに何かをつくるSmile Parkの活動を開始。2010年、車いすユーザから始まるパーソナルモビリティをテーマにWHILL立ち上げ、今年の東京モーターショーにて初号機とな るWHILL Conceptを発表。2012年、経済産業省『社会参加型のニューグリーンプロダクト創出』委員就任。East West Art awardやグッドデザイン賞など受賞多数。
(文:インテリア情報サイト編集部-1 / 更新日:2012.02.14)