JR九州として約3年半ぶりとなる
新しいD&S列車黒い787系 「36ぷらす3」車両完成披露!!
運行開始に向けてカウントダウン!!
2020年10月16日(金)の運行開始
JR九州として約3年半ぶりとなる新しいD&S列車 「36ぷらす3」のいまだかつてない黒メタリックの外観や、床材に畳を使用した内観など、オンリーワンの車両が完成しました。
「36ぷらす3」のコンセプトは「九州のすべてが、ぎゅーっと詰まった"走る九州"といえる列車」。 九州7県をめぐる、新たな運行ルートで2020年10月16日(金)の運行開始に向け、カウントダウンを始めました。
小倉総合車両センター内で新車両をお披露目
JR九州ブラックトレイン 「36ぷらす3」
https://www.jrkyushu-36plus3.jp/
|車両を紹介
1号車 グリーン個室(定員4席、4室)
2号車 グリーン個室(定員6席、3室)、車いす対応座席
3号車 グリーン個室(定員2席、6室)、ビュッフェ
4号車 マルチカー
5号車 グリーン席(30席)
6号車 グリーン席(27席)
合計103席予定
■ 1号車 グリーン個室(定員4人)
1号車は既存のグリーン個室1室のほか、3室を新設します。新設する個室は、パーテーションの高さを抑え、明るく開放的な空間を目指します。クラシックな雰囲気の落ち着いた色調の車両となります。
■ 3号車 ビュッフェ
17年ぶりに復活するビュッフェは、九州の魅力的な飲み物、食べ物を満載して走ります。モダンで近代的なイメージのビュッフェ中央に存在感抜群のカウンターを設置します。
■ 4号車 マルチカー
マルチカーでは、お客さまの共用スペースとしてくつろぎの時間をご提供するほか、カウンターでタイムリーな賞品や特別な飲料の販売など、ライブ感あるサービスの提供を検討します。また、客室乗務員のご案内により、お客さまと楽しむ体験メニューも検討していきます。
■ 5・6号車 グリーン席
◆制服デザインを紹介(※写真はイメージです)
車掌や客室乗務員が着用するオリジナル制服も決定 しました。
接客基本スタイル(冬用)
下左:接客基本スタイル(盛夏用)
下右:食事提供時等
|九州7県をめぐる、新たな運行ルート
|列車名「36ぷらす3」について
世界で36番目に大きい島、九州全県を巡る「36ぷらす3」は、5つのルートに、九州を楽しむ35のエピソードをぎゅーっと詰め込んで、お客さまをお迎えします。ぜひ全ルート楽しんで、お客さまご自身に“36番目のエピソード”を語っていただきたい― そんな想いを込めました。この列車で、驚き、感動、幸せをお届けし、「お客さま、地域の皆さま、私たち」でひとつになって、39(サンキュー!) = 「感謝」の輪を広げていきます。
JR 九州
車両完成披露式典 を北九州市にある小倉総合車両センターで行いました。
https://www.jrkyushu-36plus3.jp/
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(文:制作_インテリア情報サイト編集部-3 / 更新日:2020.10.03)