100年に一度の花が咲く!
センチュリープラント「アガベ サルミアナ var. フェロックス」が
代々木VILLAGEにて開花間近!!
100年に1度咲く花という意味からセンチュリープラントとも呼ばれる アガベ サルミアナ var. フェロックス(通称:アガベ)。現在その中心から花茎がものすごい速度で成長しており、ついに世紀の瞬間を迎えようとしています!
「都会のオアシス」代々木VILLAGE で、世紀の瞬間を迎える大ニュース!2011年のオープン当初から代々木VILLAGEの庭を手掛けるプラントハンター / そら植物園 代表 西畠清順さんにより「あと8年以内に咲く」と見込んで移植された巨大なアガベ。
それが今年2016年、予言通りにぐんぐんその花茎を伸ばし始めました。その背の高さは、大きいものでは10m近くまで延びることも。4月からめざましい成長を続け、先日4mを越えてついに蕾が膨らみはじめました!おそらく6月中には開花予定。この規模のアガベが花を咲かせるのは、国内でも非常に珍しく、まさに世紀の瞬間!今から目が離せません。
一生に一度しか見れないであろう花を咲かせそうな巨大アガベは、代々木VILLAGEのお庭の中心に位置しています。
《 プラントハンター西畠清順さんによる解説 》
正式名称 :アガベ サルミアナ var. フェロックス (原産 メキシコ)
100年に1度咲く花という意味からセンチュリープラントとも呼ばれるリュウゼツラン(キジカクシ科)アガベ属。実際はほとんどの品種が数十年以内で劇的な花を咲かせるが、このフェロックスという大型の品種が日本で開花するのは稀である。ちなみにこのアガベの仲間はテキーラの原料になったり、麻の原料になったりする品種がある。このフェロックスの株は、ヴィレッジができた11年秋に、なんとなくオレがもし数年以内に咲いたらすごいと思って植えたもの。でも、まさか本当に咲くとは思ってもいなかったので、オレも驚いている。奇跡だと思った。花茎は最大で10mにも達する。ちなみに花を咲かすことは全ての植物にとって生殖行為だが、アガベにとってそれは同時に”死”を意味する。
「代々木VILLAGE by kurkku」
所在地:〒151-0053 渋谷区代々木1-28-9
・JR山手線・総武線 「代々木駅」西口より徒歩2分
・ 都営大江戸線 「代々木駅」A1出口より徒歩1分
・小田急小田原線 「南新宿駅」より徒歩5分
代々木VILLAGEとは
「代々木VILLAGE by kurkku」は、小林武史を中心とした株式会社KURKKUがコンセプトプロデュースを担当し、デザイン、内装、レストランなどを各界の日本を代表する方々が手がける“こだわり”を追求しつくした新商業施設。総合プロデューサーには、小林武史とともに音楽プロデューサーの大沢伸一氏が参画し、施設全体の基本設計を行うとともに、こだわりぬいた音響設備で最高の“音”を楽しむことができる「MUSIC BAR」をプロデュース。インテリアデザインはインテリアデザイナー・ワンダーウォール片山正通氏が担当。さらに、敷地の大部分を占める庭は、プラントハンター / そら植物園 代表 西畠清順氏が全面プロデュース。個性豊かな植物たちがファンタジックな空間を演出します。その他、メインレストランとなる「code kurkku(コードクルック)」やカフェやベーカリーなど生活を豊かにする店舗が集まった ここでしか味わうことの出来ない、夢のコラボレーションが実現した商業施設です。
代々木VILLAGE オフィシャルサイト
http://www.yoyogi-village.jp/
(文:インテリア情報サイト編集部-6 / 更新日:2016.06.21)