家具クリニック 思い入れのある家具を蘇らせ、
生活環境の変化に合わせてリメイク!
京都、宇治で家具修理を行う家具クリニックは、大量にモノが消費されてきた社会、価値あるモノまでもが捨てられていく現実に違和感を覚え、モノを大切にしていた古き良き時代の文化を再び広めたいと始まりました。
テーブルに傷や汚れをつけてしまったり、気になりながらも壊れたまま使用している椅子、捨てることができない思い入れのあるタンスなど、修理して蘇らせることによって愛着が沸き、お客様の心も豊かになり、さらに長く大切にモノを使い続けていただきたい。家具クリニックという名前には、『家具を直すことで、お客様の心まで治したい』という想いが込められています。
家具クリニックの職人たち
【修理】
左 Before 右 After
欠損した椅子の肘掛の製作、修復と全体の着色。
左 Before 右 After
背もたれと肘掛の接続部の割れを修復、背もたれ・座面の張り替えおよび全体の塗装。
【リメイク】
左 Before 右 After
娘さんが使っていたキッズチェアにテーブルを取り付け、お孫さんにプレゼント。
左 Before 右 After
洋服ダンスの立派な扉をテレビボード用の扉にリメイクされました。
わたしたちの修理
当社では、壊れた家具を新品同様に修理するだけではありません。例えば、修理を必要としている年代物の家具は、あらゆる所が傷んで脆くなっていたり、以前行った修理が原因で思いもよらない構造になっていることがあります。引き続きご使用になることが困難な場合や部材を一から新たに作り直すこともあり、ときにはリメイクに近い作業になることもあります。素材や塗装の種類、特徴などを把握し、お客様のご要望やご予算、生活習慣も考慮して、お修理品一つ一つに適切な施工方法を提案しております。他にも引越等による生活環境の変化に合わせて、テーブルやタンスなどのサイズ変更や座卓をダイニングテーブルに変更するなどのリメイクも多くご依頼いただいております。職人達は豊富な経験から培った確かな技術とセンスで、お客様のご要望以上の仕上がりを目指して作業を行います。
フィールドアロー株式会社
「いいもの、ずっと」をスローガンに、家具修理からスタートし、オリジナル家具の製造販売、中古買取、家具シェアリングサービスを手がける京都の家具店。車の流通モデル(製造販売・修理・中古買取・レンタル)を家具にも当てはめ、家具が使い捨てられない「循環型システム」を確立、モノを大切にする文化の形成を目指している。
http://kaguclinic.net
(文:インテリア情報サイト編集部-1 / 更新日:2017.09.21)