SDGsにも貢献するクレコ・ラボのプロダクト 国産材を有効活用した「木のストロー」誕生!


 

 

国産材を有効活用した「木のストロー」誕生!
使うほど水と森林保全に繋がる
SDGsにも貢献する
クレコ・ラボのプロダクト 
ご当地で作る、「木のストロー」クラウドファンディングでスタート

 

 

クリエイティブ制作や「木の紙」の商品開発・販売を展開する「株式会社クレコ・ラボ」は、クラウドファンディング「Readyfor」にて、「水と森を守る橋渡しに。全国の木材を使った木のストローを開発」するプロジェクトを9月24日からスタートしました。

「木のストロー」は、世界的な脱プラスチックの流れや国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」にも貢献する商品として2018年に開発されました。すでに自社オンラインでの販売をはじめ、ラグジュアリーウォッチ&ジュエリーメゾンであるショパール ジャパンへの導入がスタートしています。今回「Readyfor」での支援を通して、全国各地にあるさまざまな樹種で「木のストロー」の開発を行います。日本の木材を使用することは、林業の活性化だけでなく、適切な森林管理が促進され、森と森が貯めている水を守ることにも繋がっていきます。「国産材を使う(買う)」ことは、水源となる森 林の保全活動への貢献につながることを、本プロジェクトをきっかけに身近な事としてみなさまに捉えていただけるよう、認知拡大を目指します。

 


|  クラウドファンディング:「全国の木材を使った木のストロー・木製ストロー開発」
期間:2019年 9月24日 ~ 11月7日(木)24時まで   

目標金額:100万円
URL:https://readyfor.jp/projects/WoodenStraw



リターン:
5,000円:全国 5種類の樹種を使った、「木のストロー」セット(樹種 5種類ずつ、30本セット)
5,000円:3種類の樹種(ヒノキ、杉、桜を予定)を使った、木の名刺 60枚セット(20枚 ×3種)
10,000円:全国 5種類の樹種を使った、「木のストロー」セット(樹種 5種類 16本ずつ、80本セット)
150,000円:支援者さまが指定したエリア(都道府県単位)の木材を使った「木のストロー」

全力応援コース(お礼メールと応援資金を実行費用に充てさせていただきます)
3,000円 /10,000円 /30,000円 /50,000円

URL:https://readyfor.jp/projects/WoodenStraw

 

 


|  「木のストロー」誕生の背景


■(1) Sustainable materials(持続可能な素材)を使った「木のストロー」



サステイナビリティー(持続可能性)をキーワードに、アメリカやヨーロッパでは、海洋汚染問題によるプラスチックストロー廃止の動きが活発化し、世界各国でプラスチック製ストローをはじめとする、使い捨てプラスチックに対する廃止の方向性が打ち出されています。クレコ・ラボでは国産木材を、永続的に使える資源「Sustainable materials(持続可能な素材)」ならびに「利用することで日本の水、日本の森を守ることに繋がる商品」として、国産材を利用した木製商品の企画・製造に取り組んできました。この取り組みをベースに、木製のストローを開発し単なるプラスチックストロー代替というところからもう一歩踏み込み、日本の水・森を守っていくきっかけづくりのアイテムとして「木のストロー」を位置づけています。

 



■(2) なぜ今、「木のストロー」?  砂漠化が進む「日本の森」を守る



日本には古くから「豊かな水の国」というイメージがあり、その水は「豊かな森」があることで守られてきました。長い歴史の中で、日本の森林は人が手を入れることで育まれてきましたが、近年は林業の衰退により人と森との関わりが減り、多くの森林が放置された結果として「緑の砂漠化」が急速に進んでいます。これは同時に、日本の「水の危機」を意味し、「国産の木を使った商品=木のストローを使うこと」は、そのひとつの具体的な解決策に繋がります。クレコ・ ラボでは、本商品の購入を通じて「日本の水・森を守る」ことに貢献できる「木のストロープロジェクト」(毎月30本から始められる「木のストロー」で日本の水・森を守るための啓蒙活動)も展開していきます。

 


■(3) 木のぬくもりを五感で感じる、高級感と温かみのある、国産の「木のストロー」



「木のストロー」は、国産のスギ、ヒノキの間伐材を0.15mm程度の極薄にスライスした木のシート(弊社オリジナル商品「木の紙」と同じ素材)を独自の加工で巻き上げ、仕上げています。本物の木で作られているため、見た目や手触りに温かみ と特別感があり、よりリラックスしてお飲物をお楽しみいただけます。さらに「なぜ、木のストローで飲み物を提供しているのか」という商品のバックストーリーを伝えることにより、森の大切さを身近に感じていただければと考えています。

※飲食店では衛生面での配慮から、ご使用はワンウェイを推奨していますが、個人使用いただく場合は、洗ってしっかりと乾燥いただくお手入れをしていただくことで、複数回ご使用いただける、こだわり品質となっています。

 

 


|  商品特徴

■ 0.15mmの極薄にスライスした木のシート


国産木材を0.15mm程度の極薄にスライスした木のシートを独自の加工で巻き上げて、ストローに仕上げています。

 

 

■ SDGsにも貢献するプロダクト


「木のストロー」は、「Sustainable materials(持続可能な素材)」として、SDGs の掲げる17の目標のうち、以下の取り組みを行なっています。

12. つくる責任とつかう責任 
15. 陸の豊かさも守ろう
 

 

■ 木を買うことは緑を守る、国産木材を活用した画期的なストロー


日本の森林の約4割は人工林でできています。人工林は原生林と違いほったらかしにしてしまうと自然のサイクルが循環しなくなり、土砂災害の原因になることも。「国産材を使う(買う)」ことで、森にお金を入れていくことが、人工林の保全活動に繋がり、自然を守ること に繋がります。

 

 

 

 

【商品概要】

木のストロー
サイズ:口径約4mm 長さ約200mm
素材(樹種):国産杉 
数/セット:10本、100本、500本、1000本
販売価格:1,800円(10本)〜 

 

 


|  イベント情報

・「木のプロジェクト」トークイベント開催
「水と森の問題について考える」きっかけをつくる、「木のプロジェクト」トークイベントを開催したします。 

日時:2019年10月17日(木) 19:00〜21:00
会場:Supermama mit tobuhi
住所:東京都杉並区久我山2丁目14-9-103
定員:10名程度 
* 申込は以下のメールアドレスまでお問い合わせください
E-mail:info@kinomeishi.com 


Supermama mit tobuhi

日本の産地(つくり手)と消費地(つかい手)を繋ぎ、シンガポール(アジア)のデザインを東京(日本)に伝えるお店。
https://www.tobuhi.co.jp

 

 

「木のプロジェクト」に関しての参考サイト
・木のストロープロジェクトについて
https://forest.creco-lab.co.jp/comic
・水と森と木のストロー公式サイト
https://forest.creco-lab.co.jp
・森のバーチャルツアー
https://s.smapano.com/mori
・木のストロー販売オンラインショップ
https://www.kinomeishi.com/product-list/65


 

株式会社クレコ・ラボ
クリエイティブ制作事業、商品企画・開発・コンサルティング事業、商品製造・販売事業展開「木の紙」商品:木の紙モビール / 木の折り紙 / 木の紙スナップ動物シリーズ / 木の紙名刺 他。
URL:http://creco-lab.co.jp/

 

 

 

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(文:制作 PR-C_PR制作部-5  /  更新日:2019.09.27)

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