書籍『MUJI IS 無印良品アーカイブ』販売




書籍『MUJI IS』発行のお知らせ
書籍『MUJI IS 無印良品アーカイブ』販売

 

 

株式会社良品計画は、書籍『MUJI IS 無印良品アーカイブ』を全国46の無印良品店舗及びネットストアにて販売いたします。

1980年に40品目から始まった無印良品は、2020年に40周年を迎えます。本書は、無印良品の一品一品がどういう思いで作られたかを「15の動詞」で整理したもので、誕生から現在に至るまでの中から約460アイテムを選出しており、「くらしの良品研究所※1」から発行します。

 ※1「くらしの良品研究所」は、「感じ良いくらし」をさまざまな視点からとらえ直し、生活者のみなさんとともに進むことをめざして社内に設けられた研究の場です。

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ものが生まれるとき、動詞が息づきます

 むじるしりょうひん。四文字熟語のような漢字になれていただくことから始まって、EU、アジアの国々など世界のMUJIへと発展した無印良品です。その実態は日々の生活に役立つものたちの集積、それ以上の何ものでもなく、より感じのいい生活の基本を支えることを旨としています。

 

 

40品目から始まって 2020年という区切りの年に40回目の誕生日を迎えるにあたり、今や7000余を数える品々の生存理由を点検する作業を始めました。無印良品のアーカイブづくりでもあります。発売の時系列、商品のカテゴリーによる分類、などアーカ イブにはさまざまな整理の方法が考えられますが、私たちはものづくりの動機に密着し、この本の章立てとなる結論を得ました。 無印良品の一品一品がどういう思いでつくられたかを「動詞」で整理することができる。ものの成り立ちに無印ならではの理由があり、その理由は動詞に基づいている。つくる側から使う人への思いやアイデアを動詞で表現すると無印良品の全体像が浮かび上がると考えたのです。

15の動詞に託して、無印良品のありのままのものたちをここにまとめています。一つのものがいくつかの動詞を担っていたり、動詞が導く先によりよい社会への胎動が生まれていることも読みとっていただければうれしく思います。

くらしの良品研究所を代表して小池一子

(書籍序文より)

 

■ATELIER MUJI GINZA 「動詞の森 『MUJI IS』を携えて 展」
書籍『MUJI IS  無印良品アーカイブ』と連動し、2020年10月16日(金)から2021年2月21日(日)まで、ATELIER MUJI GINZA Gallery2にて「動詞の森 『MUJI IS』を携えて 展」を開催いたします。 詳しくは  ⇒  

 

 

【書籍概要】
書名:MUJI IS  無印良品アーカイブ
著者:くらしの良品研究所
定価:本体1,600円(消費税別)
判型:188mm×128mm  280ページ
ISBN :978-4-909098‐32‐0
出版社:良品計画
発売日:2020年10月16日(金)
発売店舗:全国46の無印良品店舗及びネットストア

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価格:1,760円
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(文:制作 クリエイティブ事業部_PR / 広告-1  /  更新日:2020.10.01)

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