TIME & STYLE MIDTOWNにて
花×ガラス×アートの展示会「consonances」開催
溶けあう色、相乗の色.....。
ガラスのオブジェは花の潤いでうごきだ(躍動)し、色と色は空気を含んで混ざりあいひとつの造形(かたち)をつくりだす。
静謐の色の世界にそれぞれのマテリアルが ”響きあうイロノカタチ” 。
大澤英美の感性による花会釈。彼女がリスペクトするHenry Deanのガラス花器の持つ魅力的な独特の色合い。
TIME & STYLEがご紹介する美術作品を、 色をとおして4つのテーマで紹介する。
大澤英美 Hidemi Osawa
幼少より草花に興味をもち、池坊で生け花を始める。
その後 ヨーロビアンフラワーデザインを学び、5年間のフラワーショップ勤務ののち渡仏。
パリでは "Vertumne" "Flamant home interiors" に勤務。
有名ブティックやホテルの店内装飾、オルセー美術館でのレセプションをはじめ、 数々のイベント会場の装飾、シャトーでのブライダルなど多くの経験を積み、6年半の滞在を経て帰国。現在はフリーのフラワースタイリストとしてブライダルやレセプションの装飾などを行うとともに、インテリアショップTIME & STYLE MIDTOWN、TIME & STYLE ISETANでインテリア空間への花のあり方を提案している。
Henry Dean
思わず手を触れてみたくなる、“ぽってり”とした風合いと独自の色使い。
古典的な吹きガラスの製法で熟練したアルチザン(職人)によりハンドメイドで作られるそのガラスのオブジェは、ひとつひとつが違った表情を見せ、手に取るとガラスに対する作り手の愛情とぬくもりを感じる。
色鮮やかでありながらどこかくすんだような中間色は花の自然な色と合わせやすく、またシンプルなフォルムはどんな花でも簡単に活けられるのがうれしい。
30年前にヘンリー・ディーン氏がベルギーの小さな街でガラスのデザインを始め、今では世界中に多くのファンを持つHenry Dean社。
TIME & STYLE MIDTOWN
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-4
東京ミッドタウン ガレリア3F
Phone : 03-5413-3501
Open : 11:00~21:00
Access : 東京メトロ 六本木駅直結
(文:制作 TIME & STYLE_PR制作部-1 / 更新日:2012.11.27)