ことほき 春を迎えるかたち ワークショップ
「注連飾りをつくろう」(稲わらのフォークロア・アート)
「ことほき」は、デザイナーでありアーティストの鈴木安一郎さんと安藤健浩さんが立ち上げたプロジェクト。今年も、ワークショップを開催します。
日本の新年を飾る注連飾り(しめかざり)。
注連飾りは新年にむけて、古い年の災いを閉め出し、新しい年の神様をお迎えする清浄な場所を表す目印として用いられてきました。
15年前から注連飾り作りを続ける鈴木さんと安藤さんお二人が、藁(わら)を綯(な)うという一つの手作業からなる造形の面白さに惹かれ、日本の稲作と手仕事の文化の深さに大いに魅せられたことから、このプロジェクトは始まりました。「ことほき」の注連飾りは、必要以上に華美でなく、稲本来の姿を活かしています。シンプルで潔い手仕事のちからを感じてください。
前回の展示会「ことほき 春を迎えるかたち」には沢山の方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。
今回はワークショップのみの開催となります。どうぞお楽しみに。
ことほき 春を迎えるかたち ワークショップ
「注連飾りをつくろう」(稲わらのフォークロア・アート)
ことほきの注連飾り作りを体験するワークショップです。
今回制作するお飾りはインテリアの一部として日常空間に飾ることが出来ます。
[日時]2014年1月11日(土)
第一部 12:00~15:00 「しめ縄(ごぼうじめ)」 / 第二部 16:00~19:00 「鳥お飾り」
[定員]各回15名
[参加費]5,250円(材料費込)
[ご予約]CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店店頭 または お電話で承ります。 Tel:03-3719-8124
・お子様の参加は大人の同伴が必要です。(お子様だけでのご参加はご遠慮ください。)
・汚れてもよい、動きやすい服装でご参加ください。
第一部 「しめ縄(ごぼうじめ)」
サイズ:長さ約90cm
「しめ縄」は紙垂(しで)を付けて神社のお社やご自宅の神棚などに飾る「神様の場所」の印です。また様々な「しめ飾り」の基本になるカタチです。輪にすればお正月用のしめ飾りなどにも応用が出来ます。
第二部 「鳥お飾り」
サイズ:幅約40cm
お正月に飾る「しめ飾り」の一種です。新年を迎える際は玄関先に飾りますが、室内なら年中飾っておいても差し支えありません。ことほきプロジェクトでは日本のフォークロアアートとして制作・紹介しているしめ飾りです。
CLASKA
〒152-0001 東京都目黒区中央町1-3-18
Tel: 03-3719-8121
(文:制作 PR-L_PR制作部-5 / 更新日:2013.12.22)