アクタスとマルニ木工による深澤直人デザイン新作家具シリーズ「AOYAMA」

株式会社アクタスが、株式会社マルニ木工との共同プロジェクトによる、深澤直人デザインの新作家具シリーズ「AOYAMA」を発表。
「AOYAMA」は、デザイナー、メーカー、ショップの3者の協業によって、より上質で、時代に左右されず、
そして人々に永く愛され続ける家具を世に送り出すプロジェクトの第一弾です。
2014年2月より、全国のアクタスショップおよびライセンスショップ、パートナーショップにて順次発売開始致されます。

 

AOYAMAAOYAMA


|Message

座り心地がよく、軽い木製の椅子がダイニングの椅子としても、椅子単体としても欲しい一品であることは感じていた。
見たことがありそうでない、ふつうでいてふと目が留り、 座り心地を確かめ、触って買いたくなるような。「こんな椅子がほしかったんだ」というような椅子がデザインしたかった。 個性的過ぎない椅子という意味だと思う。アームチェアはアームの部分が個性的ではあるがふつうさを失っていない。
AOYAMAという名前は、アクタスが青山で創業したことと、青山という街の名の響きがデザインとつながりが 深い印象を誰もが持つことを思い命名した。軽くて使いやすい椅子を長く愛してほしい。

深澤直人


「123人の家*」を見ていると、「日本でいちばんインテリア好きが働く会社」という言葉に嘘がないことを実感します。
そして、123人ともアクタスさんが大好きだということも伝わってきます。以前、アクタスさんについて何も知らなかった私は、 何となく浮かれたイメージを持っていました。しかし、そんな感覚はここ数年で大きく変わりました。
それは、アクタスさんで働く方々と出会い、一人一人のお話を聞き、「ACTUS History Book 1969」で歴史的背景やそこで働く方々の想いを知ったからです。今は、一人のアクタスファンとして「真っ直ぐな会社だな」と感じています。
そんなアクタスさんと一緒に仕事ができることがとても誇らしく思っています。
*「123人の家」とは、アクタスさんの社員の自宅を紹介した書籍。

株式会社マルニ木工
代表取締役社長 山中 武


良い家具を作る秘訣は、人間を観察すること。ヨーロッパの家具をつかってみると、人間を大切にする心が形になっているのに気付きます。これは、今から40数年前、日本中が大量消費生活を謳歌し、まさにモノの豊かさによって幸福感を手に入れ始めたそんな時代に、豊かなくらしとは消費を繰り返すことではなく、作り手の顔が見える製品と、できる限り長い時間を過ごすことではないだろうかと考えていたアクタスの創設メンバーからの、世の中に向けた最初のメッセージだった。心を満たしてくれるモノをゆっくり選び、大切に使い続ける丁寧な暮らし。それは、人生そのものを美しく生きることではないだろうか。
正に、このアクタスの理念を形にしたような家具が、いま目の前にある。この「AOYAMA」と共に、美しい暮らしと美しい生活デザインを広めるという創設メンバーの志を、これからもしっかりと受け継いでいきたい。

株式会社アクタス
代表取締役社長 休山昭

 

|商品情報

AOYAMA サイドチェア W44.2×D50 ×H78×SH43.7cm ¥59,000(税抜)
AOYAMA アームチェア W51.2×D50×H78 ×SH43.7cm ¥69,000(税抜)
AOYAMA テーブル W200×D90×H71cm ¥175,000(税抜)

 

|展開時期

AOYAMAは、2月8日(土)より、全国の直営店およびライセンスショップ、パートナーショップにて順次発売を開始。

2月8日(土)展開店舗
関東/アクタス青山店・新宿店・豊洲店・みなとみらい店
関西/アクタス梅田店・心斎橋店・大阪空港店・六甲店・京都店・福岡店
ライセンスショップ・ディーラーショップ/inZONE宮の森、ACTUS宇都宮、F-BEYOND、REALSIGN
ACTUS広島店、マリアージュ、Life宮崎、カーナ、ACTUS松山店、ACTUS富山店

2月末展開店舗(予定)
ライスセンスショップ・パートナーショップ/MATERIALS、STYLE高崎店、STYLE伊勢崎店、ACTUS+STYLE菖蒲店
リビングエレメンツ、Life鹿児島店、エースタイル、リブラブ、フォレスタ

4月末展開店舗(予定)
関東/アクタス横浜店・幕張店
関西/アクタス名古屋店

 

actus_logo.gif

http://www.actus-interior.com/

(文:インテリア情報サイト編集部-3  /  更新日:2014.01.30)

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