建築家 隈研吾氏が内装デザインを手がけた新店舗
北欧のデザインとライフスタイルを体験
「イッタラ表参道 ストア&カフェ」2021年2月19日(金)オープン
2021年2月19日、フィンランドのライフスタイルブランド イッタラは、東京・表参道に、北欧デザインに興味のある全ての人々の目的地となるカフェを併設した新店舗をオープンします。
ストアは、ファッションやデザインに関係する店が多く立ち並ぶ人気エリアに位置します。デザイン志向の高い人々や観光客で賑わう表参道は、世界的に高い評価を受ける建築家によって設計された様々な建物が見られる場所です。この度、隈研吾氏によって誕生した空間は、1881年にまで遡る進歩的な北欧デザインとブランドの伝統から形成されるイッタラ独自の専門知識や哲学が反映されています。
・イッタラの哲学を礎にしたタイムレスなデザイン
1881年、フィンランド南部のイッタラという村に設立されたガラス工場で、初めてのガラス製品が誕生しました。当初、ヨーロッパ大陸で多く見られた技術と型吹き技法を用いた製造が行われていました。イッタラが躍進を遂げたのは、モダニズムと機能主義が注目された1930-1940年代のことです。この時代にアルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト、カイ・フランクなどのデザイン界におけるパイオニアたちがそれまでの限界を打ち破り、人々に美しさと機能を提供するというイッタラの哲学を生み出しました。これはどの時代においても永遠に変わらないイッタラの基盤です。イッタラはただ美しい作品を制作するのではなく、長く愛用されるタイムレスなデザインを生み続けています。
今日、イッタラは世界のデザイン界において、確立した地位を保持しています。
それはフィンランド デザインの本質を表しているということでもあります。ガラスは常にイッタラの中心にある素材ですが、そのコレクションはダイニングからインテリアオブジェ、アートにまで至ります。また、ガラスのみならず、セラミック、スチール、木、テキスタイルなど様々な素材を使用し、製品開発に取り組んでいます。
また、店内には世界初となるイッタラのカフェが併設されます。本場さながらの味と暮らしを体感いただける伝統とモダンが融合したスタイルで北欧の食を味わうことができます。調和された北欧インテリアが心地よい空間となっており、カフェのメニューはシンプルさと北欧らしい食材にこだわりました。例えば、フィンランド人のソウルフードでもあるシナモンロールや、エッグバターを添えた伝統的なカレリアパイなどを、一杯のコーヒーと共に楽しむことができます。
「イッタラ表参道 ストア&カフェ」では、今後、北欧の暮らしに関連したトークショーやワークショップ、展示会などのバラエティーに富んだイベントを通じて、北欧文化を深く掘り下げていく予定です。
オープン直前の2月17日(水)には、「イッタラ表参道 ストア&カフェ」オフィシャルWebムービーを公開します。内装デザインを手掛けた隈研吾氏をはじめ、フィスカースジャパン代表のクリストフ ジャック ガブリエル ランシューらへのインタビューを通し、オープンへの思いや店舗へのこだわりを知ることができ、店内の雰囲気も、動画を通じて感じていただくことが出来ます。
【店舗概要】
イッタラ表参道 ストア&カフェ
住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-46-7 GEMS青山クロス1F ⇒ map
営業時間:11:00-20:00
www.iittala.com
(文:制作 PR-B_PR制作部-3 / 更新日:2021.02.10)