イケア・ジャパンとUR都市機構
サステナブル・リビングをコンセプトに、
お客様に「気軽に変化を楽しむ暮らし」を提案
独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)とイケア・ジャパンは、これまで神奈川県や埼玉県の一部団地で実施していた「イケアとURに住もう。」について、平成27年2月13日(金)から愛知、福岡を加え募集を開始いたします。
これまで両社は「イケアとURに住もう。」の取組みにおいて、UR賃貸住宅におけるイケアキッチンの導入やイケアのカラーコーディネートを通じて、住まいのリデザイン(リノベーション)を行なってまいりました。
エリア拡大にあたって、両社はコンセプトに「サステナブル・リビング」を掲げ、UR賃貸住宅の多彩な住戸バリエーションとイケアの多彩な商品バリエーションを使用し、幅広いお客様が気軽に、季節や多様化するライフスタイル、ライフステージの変化を楽しみながら住み続けていただけるような暮らしを提案してまいります。
両社で提案する「気軽に変化を楽しむ暮らし」にご期待ください。
1.本取り組みのコンセプト「サステナブル・リビング」
イケアは、豊富に取りそろえたホームファニッシング製品(家具からテキスタイルに至るインテリア全般)を通じて、世界中の家庭へ快適な暮らしの提案を続けてきました。グローバルな企業活動全般において、「よりサステナブルな暮らし」、「資源とエネルギーに依存しない」、そして「人々とコミュニティに、より快適な毎日を」の3つを大切にする「サステナビリティ(持続可能性)」を重視し、環境と社会にポジティブな影響を与えたいと考えています。本取り組みでUR賃貸住宅に導入するキッチンや製品全般においても、再生可能素材の使用を推進し、家庭で省エネや節水、ゴミの削減やリサイクルを手ごろな価格で簡単に実践できるように考えて開発されているほか、その供給過程においてサプライヤーが環境に与える影響も最低限に抑制するよう取り組んでいます。
一方、UR都市機構は、住まいを通じて日本の家族の暮らしを見守り続けてきました。全国約1,700団地、約75万戸の豊富なバリエーションと豊かな屋外環境を誇るUR賃貸住宅において、ライフスタイルの多様化に対応するため既存の住宅に新しい価値を付加するリノベーションや、団地を再生する各種事業等により既存ストックの有効活用を推進しているほか、家族構成の変化等によるUR賃貸住宅内の住み替えや親族同士の近居等をサポートし、賃貸住宅でありながら、ライフスタイル、ライフステージの変化により住み替えが必要となる場合でも、生活環境やコミュニティが持続できるよう取り組んでいます。
人々の暮らしを見守り続けてきた両社は、エリア拡大にあたり、お互いの活動に共通する「サステナビリティ」、つまり「お客様に負担をかけずお客様の生活をより豊かにする」、「環境やお客様のコミュニティを大切にする」という点に注目し、お客様が賃貸住宅でより環境に優しく、気軽に変化を楽しみながら、豊かに暮らし続けていただけることを目指した「サステナブル・リビング」を本取り組みのコンセプトに掲げることとしました。
2.本取り組みがお客様に提供する「気軽に変化を楽しむ暮らし」
「イケアとURに住もう。」では、イケアキッチン付きの新プランとして「リデザイン住宅」を供給いたします。
リデザイン住宅では、通常の改修に加え今回新たに設置するイケアキッチンを通じて、両社のサステナビリティに触れていただけるほか、イケア監修による快適な暮らしを実現する空間のコーディネートを提案いたします。各団地では、リデザイン住宅を実際にご覧いただけるようモデルルームを設置いたします。
本取り組みではUR賃貸住宅におけるイケア製品の導入を通じた「住まいの変化」を提案してまいりますが、エリア拡大に伴う対象団地の拡張により、今まで以上にUR賃貸住宅の豊富なバリエーションを活かした提案が可能になります。
URとイケアは、「イケアとURに住もう。」エリア拡大を通じてお客様に、季節や多様化するライフスタイル、ライフステージの変化を楽しみながら賃貸住宅で快適に暮らし続ける新しい住まい方を様々な方法で発信し、両社のファン拡大につなげていきたいと考えています。
(文:制作 イケア・ジャパン_PR制作部_2 / 更新日:2015.02.19)