ハーマンミラージャパンからカラフテーブル(Carafe Table)を発表



ハーマンミラージャパンがアーバンライフにフィットした
多目的テーブルを発表。

 

ハーマンミラージャパン株式会社は、2016年2月26日(金)アーバンライフのための多目的テーブル、カラフテーブル(Carafe Table)を発表。

 

 

現代の都会の生活はすべてのスペースを有効的にそしてフレキシブルに使うことが求められます。


テクノロジーは現代の9時―5時という就労時間の常識から人々を解き放ち、働きたいときに働きたい場所で働けることを可能にしました。カラフテーブルはこの働き方の変化に応え、そして働くための機能性とダイニングを楽しむための美しさを両立させます。カラフテーブルの隠された引き出しには仕事のニーズに応える機能が詰まっています。書類やデスク周りの物などはスマートに区分けされた引き出しに収納でき、仕事モードからダイニングモードに簡単に切り替えられます。

 

美しくそして洗練された機能性を備えるカラフテーブルには収納スペースが各箇所にあり、引き出しの中の仕切られた収納には電子機器のケーブルが収納でき簡単にアクセスできるようになっています。

 

 

Carafe Concept(カラフテーブルコンセプト)

シドニーに拠点を置くカラフテーブルデザイナーのチャールズ・ウィルソンは“都市の中心地にある僕の住まいでは、ダイニングテーブルが家の中で一番使われている家具で、生活のすべての作業の中心です”と語っています。

チャールズはダイニングテーブルについてこうも語っています“平日にはダイニングテーブルは静かな窓から港を見渡せる仕事机になり、集中してデザインを仕上げることができます。夜にはよく友人を招き入れ料理を作り朝方まで会話を楽しみます。週末になるとダイニングテーブルは家族と友人の集まる憩いの場となり、みんなで一緒に料理の準備やカクテルを作り始めます”

“良いダイニングテーブルとは実用的なワークデスクから美しい食卓や憩いの場へ途切れなく形を変えるべきであり、書類が載っていてもディナーが振舞われていてもどちらのシチュエーションであっても美しく見えるべきである”とカラフテーブルのデザインコンセプトを語っていました。

 

About the Designer(デザイナー紹介)

オーストラリア人デザイナー、チャールズ・ウィルソンはニューサウスウェールズの北中部に位置する小麦農場で育てられました。幼少期の大半を自然の中で過ごした影響もあり彼のデザインは機能性を備えつつ自然材料の質感を生かすところが特徴です。ウィルソンは自然の中での暮らしに大きな関心と興味を抱いており、カントリーライフスタイルに関連する物や形からデザインのインスピレーションを多く受けています。2014年には地元産業への貢献が評価されINDESIGN誌のルミナリー賞を授与しました。

 

 

 

ハーマンミラー

ハーマンミラー社について

1923年、米国ミシガン州ジーランドに設立。「デザインとは問題を解決するためにある」という考えのもと、優れたデザイナーたちとパートナーシップを築き、人々に愛用され続けている数々の名作を世に送り出しています。まわりの環境をより良くすることに努め、感動をもたらすデザイン、革新的な技術や戦略的なサービスを提供しています。

http://www.hermanmiller.co.jp/

 

 
 
 
 
 

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(文:インテリア情報サイト編集部-3  /  更新日:2016.02.26)

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