タイム アンド スタイル 日本の織物でインテリアエレメントを提案

 

 

 

 

JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK で
タイム アンド スタイル 
日本の織物による現代のインテリアエレメントを提案

 

 

JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEKは、日本各地に受け継がれている伝統的工芸品をライフスタイルショップから使い手へと繋ぐ取り組みです。タイム アンド スタイルは、福岡/久留米絣とともに、日本の織物による現代のインテリアエレメントを提案します。


JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEKは、東京・名古屋・大阪・神戸の衣食住を扱うライフスタイルショップが 各々の個性でセレクトした日本各地の伝統的工芸品を展示販売するイベントです。
http://jtcw.jp/

 

 

 

「絣」とは、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を括って染色し、糸を染め分けて模様を織り出す技法です。織り上げた模様の輪郭が僅かにずれ、かすれたように見えることから、「絣(かすり)」と呼ばれるようになったと言われています。

日本三大絣の一つである福岡の久留米絣は、今から200年ほど前に人々の日常の中から生まれ、今日までその土地で育まれてきた織物です。多種多様な文様はいずれも素朴で温かみがあり、野良着などに仕立てられ、人々の生活と共にあったことが窺えます。久留米絣も機械織りが主流となりましたが、今でも丁寧に手で織り上げる織元さんが残っています。文様に合わせて糸を括り、染め、織り上げるまでに30以上の複雑な工程を要する貴重な工芸品です。

今回の企画では、着物に使う反物幅(約38cm)や、小幅だからこそ表現できるやわらかな風合いといった、久留米絣の伝統的な特徴をそのまま用いて、現代のインテリアに取り入れる試みを行います。


日本の各地では、風土を反影した様々な織物が作られてきました。 私たちは、これらの日本の伝統的な織物に改めて目を向け、現代の暮らしに生かすことに取り組んで行きたいと考えています。

 

【開催概要】
期間:2016年10月22日(土)~11月3日(木)
時間:11:00~21:00
場所:TIME & STYLE MIDTOWN
住所: 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア 3F
http://www.timeandstyle.com/plus/news/news_contents/20161015news01.html

 

 

 


TIME & STYLE MIDTOWN
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア 3F
 PHONE:03-5413-3501
 OPEN:11:00-21:00

 

 

 

 


http://www.timeandstyle.com/

 

 

 

 

(文:制作 TIME & STYLE_PR制作部-1  /  更新日:2016.10.19)

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