イケア
サポート機能に優れた思いやりシリーズ
「OMTÄNKSAM/オムテンクサム」 発表
「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社は、人間工学の専門家とともに開発した、OMTÄNKSAM/オムテンクサム シリーズを発表しました。このシリーズは、普段の暮らしにほんの少しのサポート機能を必要とする方のためにデザインされた、新しいイケアの商品展開となります。
OMTÄNKSAM/オムテンクサムは、ホームファニッシングの専門家であるイケアのデザインチームが、人間工学の専門家や作業療法士、介護業界の研究者の助けを得て、開発しました。高齢化社会が急速に進む中、家での暮らしが高齢者に親切なものではないこと、ケア用品が高額でデザイン性に優れた商品が少ないことが構想の発端です。目指したのは、美しいデザインでありながら優れた快適性があり、人間工学に基づいたデザインで自立した暮らしをサポートする製品シリーズです。開発にあたり、実際に介護者や、認知症患者の声を参考にし、ケアをする側とされる側からの視点を重要視しました。
「人生におけるさまざまなステージにおいて、体の物理的変化によって生じるニーズに注目しました。一時的にしろ、永久的にしろ、私たちの誰もがいずれどこかの段階で、日常のちょっとしたサポート機能を必要とします」と人間工学専門のデザイナー、AnnaKlara Stenberg Gleisnerは話します。
スウェーデン語で「思いやりがある」という意味のOMTÄNKSAM/オムテンクサムは、滑り止め付きのランチョンマットや快適なサポートを提供してくれるクッション、ふたを簡単に開けられるキャップオープナーなど、どれも日々の暮らしをより快適にしてくれる製品シリーズ。ほかのイケア製品と同様このシリーズも、優れたデザインと機能をもつ製品を低価格でより多くの方々にご提供できるよう、デモクラティックデザインをもとに開発されています。
IKEA of Sweden(IoS/イケア・オブ・スウェーデン)のBritt Montiは、「本当に、とても誇らしい気持ちです。大小どの製品も、人が抱えるさまざまなニーズに焦点を当ててデザインしています。OMTÄNKSAM/オムテンクサム シリーズが日常の暮らしをほんの少しラクに、安全に、快適にしてくれることを願っています。そして何よりも、末永く使えることを目的として、すべての製品に高い品質を求めました」と語っています。
| 商品紹介(一部)
OMTÄNKSAM (オムテンクサム) 腰当てクッション ¥ 1,999(税込)
OMTÄNKSAM (オムテンクサム) キャップオープナー ¥149(税込)
OMTÄNKSAM(オムテンクサム) プレート 滑り止め付き ¥ 399(税込)
【コレクション概要】
コレクション名:OMTÄNKSAM/オムテンクサム コレクション
商品特徴:誰でも人より少し多くのサポートを必要とするときがある。人が抱えるさまざまなニーズに焦点を当ててデザインされたあらゆる人をサポートする製品。
https://www.ikea.com/jp/ja/catalog/categories/collections/39821/
~日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念 Dementia Forum X 日本開催~
2018年は日本とスウェーデンが外交関係を樹立して150年の節目であり、両国にとって歴史的な年です。これを記念して両国で様々な企画が推進されていますが、その一つとして、近年の大きな社会問題である「認知症」をテーマにスウェーデンにて2015年より開催されている「Dementia Forum X」を、今回初めての海外開催として日本で開催されました。スウェーデン本国からはスウェーデン王国シルヴィア王妃陛下も来日されました。
シルヴィア王妃陛下 コレクション展示ブース視察風景
左からスウェーデン王国 シルヴィア王妃陛下、クリエイティブリーダー IKEA of Sweden ブリット・モンティ氏
スウェーデン王国 シルヴィア王妃陛下
「Dementia Forum X」 OMTÄNKSAM/オムテンクサム コレクション展示ブース
イケアは150周年のスポンサーとして、この度のDementia Forum Xにおける発表会を皮切りに、様々なイベントに年間を通し参加をし、イケアのルーツであるスウェーデンの魅力を伝えていきます。
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#イケアジャパン
(文:制作 イケア・ジャパン_PR制作部_2 / 更新日:2018.04.30)