イケア・ジャパン、初の東京都心型店舗
複合ビル「原宿駅前プロジェクト」 出店
「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社は、2020年春(予定)原宿駅前に東京都心型店舗を出店を発表しました。NTT都市開発株式会社と東京都心部での初の賃貸借契約を完了し、明治神宮を望む原宿駅前の複合ビル「WITH HARAJUKU(ウィズ ハラジュク)」に、イケア・ジャパン初の都心型店舗を出店します。
発表にあたり、イケア・ジャパン株式会社代表取締役社長のヘレン・フォン・ライス氏は次のようにコメントしました。「東京都心部での出店を通し、より多くの日本の消費者の皆さまに、イケアを体験していただけることを大変うれしく思います。日々の暮らしのお悩みや、ニーズにお応えできる商品や解決策を、インスピレーションあふれる環境でご提供できますことを楽しみにしております。もちろん、皆さまの大好きなお食事もご提供する予定です。」
都市化は世界的なトレンドであり、都心部での生活のニーズは、今後も大きくなることが見込まれていることから、以前よりイケア・ジャパンでの都心型店舗は検討されていました。店舗のコンセプト、詳細はまだ発表されていませんが、都心型店舗であるために、既存店よりは規模は縮小されます。ですが、人気のイケアレストランは併設されるようです。
原宿は日本で一番若者が集まり、そして世界でもっとも注目される街です。人々の暮らし方や買い物の仕方に急速な変化が起きている中、オリンピックが開催される2020年という日本で節目の年に原宿にオープンすることで、都心部出店という新しい手法と、オンラインショッピングやサービスへのさらなる投資を継続していくイケア。消費者が求めやすく利便性に優れ、環境や社会に配慮したサステナブルな企業として未来に向けて次なるステップを踏み出しました。
より多くの人々がイケアでの買い物体験を楽しめる店舗に期待が集まります。
「WITH HARAJUKU(ウィズ ハラジュク)」施設構成
地下2階から地上3階にはライフスタイル雑貨、スポーツ、アパレル、コスメ、飲食店など、生活を彩り、街歩きを楽しくする魅力的な路面店空間を構成し、8階には明治神宮の森を一望できるパークビューレストランをオープンします。また、4階以上には賃貸レジデンスを提供いたします。さらに3階には、予約受付を開始するイベントホール「WITH HARAJUKU HALL」を配し、原宿における文化発信地としての役割の一翼を担ってまいります。「WITH HARAJUKU HALL」は約300㎡の多目的イベントホールで、ファッション・ライフ・カルチャーのトレンドを創出し、イノベイティブなビジネス創出の拠点として展示会やイベント等でご利用いただけます。ガラス面で覆われているホワイエは、広場空間と連携し、緑豊かな自然による開放感を演出。さらにホールとホワイエはスライディングウォールにより一体的に利用でき、木の温もりを感じさせる居心地の良い空間を提供します。LED舞台照明設備、大型ワイドスクリーン、デジタル音響システムを兼ね備えており、多彩な用途に対応可能です。
【店舗概略】
名称:IKEA原宿
所在地:東京都渋谷区神宮前1-14-30
WITH HARAJUKU(ウィズ ハラジュク)内 → map
交通:JR原宿駅 徒歩1分
東京メトロ千代田線「明治神宮前〈原宿〉駅」徒歩1分
面積:約2,500 平方メートル
開業予定日:2020年 春
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(文:制作 イケア・ジャパン_PR制作部_2 / 更新日:2018.11.15)