陶芸家 竹村良訓と料理家 冷水希三子がつくる器
イデーショップ 自由が丘店にて
「4 Seasons dish」 'Spring - Summer'発売
~四季の移ろいとともに愉しむ器~
陶芸家竹村良訓さん、料理家冷水希三子さんと共同で器をつくる"4 Seasons dish"。2018年9月にお披露目した'Autumn - Winter'に続き、'Spring - Summer'が完成しました。『四季』をテーマに、旬の素材や料理、季節や自然の色合いから想像し生まれた、使うほどに愛着が増す、生活を彩る器です。発表を記念し、2019年4月6日(土)~22日(月)の期間、イデーショップ 自由が丘店にて展示販売会を開催します。
•器のテーマは「四季」
イデーと料理家が考える器ってどんなものだろう、という小さな想いから、陶芸家の竹村良訓さん・料理家の冷水希三子さんのお二人に声をかけたことから始まった器づくり。旬な食材を旬な時期に味わうふだん使いの器をイメージし、冷水さんが基本の色を伝え、竹村さんが釉薬のサンプルを出し、器のイメージに合う色を選びました。季節ごとに色づく食材や自然の彩りが釉薬のインスピレーションです。
第二弾となる「Spring-Summer」は、春夏の食材を引き立てる"Calm, Sun, 4 Seasons”の3つの色合いに決まりました。和食洋食問わず使いやすく、佇まいも雰囲気のある有機的な鉢を3サイズご用意します。四季の移ろいとともに愉しむ器が完成しました。
カラーSun(サン)・Lサイズ
竹村さんが自由に作り上げたアートピース。大人数の料理をより引き立ててくれる、いわば主役級の器です。
最初の打ち合わせで、冷水さんから出た『お互いに焦って作る理由がないからね。』という言葉のまま、本当に贅沢な時間と、多くの手間ひまを掛けた制作ができました。前回の「秋と冬」につながる「春と夏」の器をお楽しみください。― 竹村良訓•季節の空気に寄り添い、テーブルの上では眺めて楽しく、すんなりと馴染む。そんなお皿です。 ― 冷水希三子
◎オープニングレセプション
お酒とともに冷水希三子さんが作るおつまみをご用意します。
日時:2019年4月6日(土)18:00~19:30
会場:イデーショップ 自由が丘店 3F GALLERY AND BOOKS
□作家在店日・・・4月6日(土)、7日(日)
◎ワークショップ
冷水希三子さんの4 Seasons dish Work Shop
"4 Seasons dish"を使った季節の料理のレシピ、盛り付け方、楽しみ方をデモンストレーションで学びます。冷水さんのお料理も楽しめるワークショップです。
日時:2019年4月7日(日)11:30~/14:30~
募集人数:各回6名様
参加料:10,800円(税込) 4 Seasons dish (M) 8,640円(税込)付
ご予約:店頭またはお電話にてお申込みください。
https://www.idee.co.jp/shop/jiyugaoka/
◎プロフィール
竹村良訓
文化財修復を修め、古陶芸の研究・復元制作も努めながら、漆芸技法の応用による陶磁器・漆器修復にも携わる。現在は、陶芸家・修復家の活動を中心に、自身の陶房「橙」で指導も行う。
冷水希三子
季節の食材をシンプルにまた食べたいと思える料理を心に、レシピ開発やコーディネート、スタイリングを手がける。近著:「さっと煮サラダ」。
写真=江原隆司
1980年、兵庫県生まれ。写真家。東京を拠点に活動。ポートレート、スティルライフ、ファッション、料理、風景とジャンルを問わず雑誌、広告等で写真を発表している。
| 4 Seasons dish 'Spring-Summer ラインナップ
カラー
4 Seasons(フォーシーズンズ)・・・どの季節にもどんな装いにもなじみ、受けとめてくれる白。
Calm(カーム)・・・心地よい風、春に芽吹く花々のようなやわらかなイエロー。
Sun(サン)・・・太陽が輝く夏の青い空や海に溶け合う色鮮やかなブルー。
サイズ&価格
・Sサイズ 3,780円(税込)
取り皿としてはもちろん、ちょっとした前菜を盛り付けるのにもちょうど良いサイズです。
・Mサイズ 8,640円(税込)
メインの器として使っても、汁料理の取り分け皿としても活躍します。
・Lサイズ 43,200円(税込)
【開催概要】
4 Seasons dish 'Spring - Summer'
陶芸家 竹村良訓 + 料理家 冷水希三子
会期:2019年4月6日(土)~22日(月)
場所: 東京都目黒区自由が丘2-16-29 → map
イデーショップ 自由が丘店 3F GALLERY AND BOOKS
URL: https://www.idee.co.jp/shop/jiyugaoka/
■イデー(IDÉE)
1975年にイギリスからのアンティーク文具等を扱う骨董商として創業、82年から本格的に家具の製作をスタートした東京発のインテリアブランド。「イデー(IDÉE)」とはフランス語で「理念」を意味する。伝説の照明作家セルジュ・ムーユをはじめ、駆け出し時代のマーク・ニューソンなど、有名無名を問わず国内外の気鋭のデザイナーらと協働しオリジナル家具や照明を発表。その活動は高く評価され、各国のミュージアムコレクションとなっているアイテムも数多く、世界のデザイン史にその名を刻む。それと同時に「生活の探求」を長年のテーマに掲げ、直営のイデーショップを舞台に、オリジナルの家具を起点としたインテリア雑貨、グリーン、アート、音楽、イベントなどを通じて「自分なりのこだわりを持って毎日を丁寧に過ごすこと」をさまざまな形で提案し続けている。
▼良品計画 企業情報サイト
https://ryohin-keikaku.jp/
(文:制作 IDÉE_PR制作部-5 / 更新日:2019.03.12)