インドネシアのバリ島を中心に買い付けた
ヴィンテージ家具やアート、オブジェ
「IDEE Pacific Exhibition」 開催
イデーショップ 六本木店では、2019年5月31日(金)~6月24日(月)期間、インドネシアのバリ島を中心に買い付けたヴィンテージ家具やアート、オブジェを販売する展示会「IDEE Pacific Exhibition」を開催します。
豊かな木材資源を有するバリ島では、家具の多くは木組みで作られ、材料はリサイクルすることで繰り返し使い続けられます。バリ島には、土着の信仰とインド仏教やヒンドゥー教が融合したバリ・ヒンドゥーと呼ばれる独自の信仰が根付いており、人口の90%以上がこれに従った生活を送っています。自然崇拝から生まれた信仰のなかで、人々は独自のライフスタイルを形成し、自然に逆らわない思想がものづくりを含めた様々な文化に浸透してきました。また、オランダの植民地であったバリ島には、今もヨーロッパの文化の名残が色濃く残っており、家具の意匠にその時代の影響が強く表れているものもあります。
本展では、リゾートのような非日常の世界観、自然の「素材感」「質感」を軸としたシンプルでおおらかなライフスタイルをテーマに、主にインドネシア諸島を中心に買い付けたアイテム約80点を紹介します。原木から切り出された木材を贅沢に使用したダイニングテーブルやチェアや、長い年月を経て化石化した珪化木、古くから使われていた民具やオブジェなどは、普段の暮らしの中に溶け込みながら空間のスパイスとなることでしょう。
【オープニングレセプション】
展示会のスタートを記念して、どなたでもご参加いただけるレセプションを開催します。
日時:2019年5月31日(金)18:00~20:00
場所:イデーショップ 六本木店(東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン Galleria 3F)
| 商品紹介(一部)
Reading Chair
珪化木を削ったプレート
ティモール島の石像
【開催概要】
IDEE Pacific Exhibition Vintage Furniture, art & object
期間:2019年5月31日(金)~6月24日(月)
場所:イデーショップ 六本木店
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン Galleria 3F → map
https://www.idee.co.jp/shop/tmd/
■イデー(IDÉE)
1975年にイギリスからのアンティーク文具等を扱う骨董商として創業、82年から本格的に家具の製作をスタートした東京発のインテリアブランド。「イデー(IDÉE)」とはフランス語で「理念」を意味する。伝説の照明作家セルジュ・ムーユをはじめ、駆け出し時代のマーク・ニューソンなど、有名無名を問わず国内外の気鋭のデザイナーらと協働しオリジナル家具や照明を発表。その活動は高く評価され、各国のミュージアムコレクションとなっているアイテムも数多く、世界のデザイン史にその名を刻む。それと同時に「生活の探求」を長年のテーマに掲げ、直営のイデーショップを舞台に、オリジナルの家具を起点としたインテリア雑貨、グリーン、アート、音楽、イベントなどを通じて「自分なりのこだわりを持って毎日を丁寧に過ごすこと」をさまざまな形で提案し続けている。
▼良品計画 企業情報サイト
https://ryohin-keikaku.jp/
(文:制作 IDÉE_PR制作部-5 / 更新日:2019.05.20)