アルフレックスジャパン 2019年新製品のご案内
オリジナルブランド〈arflex〉より新作発表
50年にわたり築き上げた家具づくりのノウハウと、上質のライフスタイル提案するアルフレックスジャパンは オリジナルブランド〈arflex〉より2019年の新製品を発表しました。
1969年の設立当初から「イタリア生まれ、日本育ち」のブランドとして、イタリアの合理性と日本の価値観や住環境に適したものづくりによって、長くお使いいただける家具と、心豊かに暮らすための、時代に呼応した新しいスタイルを提案してきました。2019年は、屋内・屋外の境界を超えたアルフレックスジャパンの新たな展開と新製品をご紹介します。
新製品はミラノを拠点に活躍するデザイナーユニット ルドヴィカ+ロベルト・パロンバによる異形ユニットで躍動感溢れる空間を演出するソファ MILAN(ミラン)をはじめ、パトリック・ノルゲ、藤森泰司、セルジオ・ブリオスキの他、新たなコラボレーションとして新進気鋭の日伊デザインユニット Mist-o(ミスト)、ミラノを拠点とするグループ CMP Design(シーエムピーデザイン)など国際的に活躍するデザイナーを起用したリビング・ダイニングの新製品6点とバージョンアップ製品を発表します。
これまで以上にアルフレックスらしい心地良さを感じていただける新製品となっております。
New Model 2019
| MILAN ミラン (ソファ)
Design : Ludovica+Roberto Palomba / ルドヴィカ+ロベルト・パロンバ
ミラノを拠点に活躍する ルドヴィカ+ロベルト・パロンバ デザインのソファ 「MILAN(ミラン)」。大型のアングルユニットやラウンドユニットを用いて、従来のリビングとは一線を画す、躍動感のある空間を演出します。ストレート、L字、鈍角の構成など自由なレイアウトが可能。幾層ものウレタンで構成した柔らかなシートと身体をしっかり受け止めるマイクロファイバーのシートバッククッションが深くリラックス感のある座り心地をもたらします。
柔らかさとともに、表情の崩れにくさも追求。 シートと、マイクロファイバーのシートバッククッションのどちらにも高い復元力を確保しています。首元をサポートするシリンダークッションもオプションで追加可能。
アルフレックス独自のウレタン構成技術を存分に生かしたシートは、硬さや性質の異なる何種類ものウレタンを積層。レザーで張っても柔らかな感触と、座った瞬間から優しく、ゆっくりと沈み込む掛け心地を実現しています。
| BOURG ブール (ソファ)
Design : Patrick Norguet / パトリック・ノルゲ
2017年の発売以来、大変好評のシックで存在感のある対面式ソファ「BOURG(ブール)」にカウチタイプのユニットとボルスタークッションが新登場。優雅な「寝椅子」をイメージしたカウチは軽やかで上品な佇まいで、室内にシンボリックな存在感をもたらし、両アームソファにはないリラックス感が瀟洒な空間を印象付けます。ソファにフォーマルな遊び心をプラスするボルスタークッションは、置くだけでクラシックな印象を与える効果的なアイテム。アームレストとしても快適に使用いただけます。
水平基調の伸びやかなフォルム、スチールのシャープな脚部、それとは対照的なふくよかなクッション。凛とした佇まいの中にも細やかなディテールが、豊かな表情を作り出すBOURG。カウチタイプとボルスタークッションが加わったことにより、一層エレガントなスタイルを演出可能になりました。
脚部はスチールメッキヘアラインシルバーまたは、新仕上げのスチール粉体塗装メタリックグレーからお選びいただけます。
詳細は
https://www.arflex.co.jp/products/bourg/
|CUBO クーボ (リビングテーブル)
Design : Sergio Brioschi / セルジオ・ブリオスキ
オブジェのような面構成で、大理石の風合いが際立つリビングテーブル「CUBO(クーボ)」。CUBO(イタリア語で立方体)という名の通りボックス型のデザインはレイアウトしやすく、どのような形状のソファともフィットします。木部はどのカラーでも力強い木目が表れ、大理石の質感に負けない存在感を放ちます。サイズは2種類、天板は大理石6種、木質4色からお選びいただけます。
天板は大理石6種 (フォレストグリーン、ポルトロロイヤル、ターキッシュグレー、ベルジャンフォッシル、ルナベージュ、アイスクリスタル)から、ボックス(脚部)は オーク材4色 (ナチュラルクリア、チャコールグレー、マロンブラウン、コーヒーブラウン)からお選びいただけます。
詳細は
https://www.arflex.co.jp/products/cubo/
| S.21 エス. 21 (リビングテーブル)
Design:Mist-o / ミスト
精緻なアルミダイキャストの脚部が、重厚感のある大理石天板と共鳴するリビングテーブル「S.21」。手作業でなめらかに仕上げられた天板や、高精度な脚部のラインなど、加工技術の粋を集め高い完成度を実現しています。多彩なサイズバリエーションを揃え、空間演出性の極めて高いテーブルシリーズです。丸天板4サイズ、楕円天板2サイズに加え、コンソールを3サイズからお選びいただけます。
天板とフレームデザインのアイデアソースとなったのは、映画「紅の豚」に登場する飛行艇「サボイアS.21」。センターテーブルとしてだけでなく、サイドテーブルとして、ソファの傍らに引き寄せられるところが、湖に浮かぶ島に向かって着水しながら浮遊する飛行艇を彷彿とさせるということから名づけられました。
天板:大理石6種(フォレストグリーン、ポルトロロイヤル、ターキッシュグレー、ベルジャンフォッシル、ルナベージュ、アイスクリスタル)
脚部:アルミ 粉体塗装メタリックグレー
詳細は
https://www.arflex.co.jp/products/s_21/
|OLEA オレア (テーブル)
Design : Taiji Fujimori / 藤森 泰司
角のとれたフォルムが優しい印象のダイニングテーブル「OLEA(オレア)」。わずかに浮いたような天板や、アールのついた足先が軽やかさを演出しています。ユニークな脚部の曲線形状は独自の成形技術によるもの。さりげなく手の込んだディテールが、シンプルなデザインに上質感を与えています。サイズは4種類、オーク材4色からお選びいただけます。
本体:オーク材4色(ナチュラルクリア、チャコールグレー、マロンブラウン、コーヒーブラウン)
天板と脚部をつなぐ部品は、アルミ粉体塗装メタリックグレー
詳細は
https://www.arflex.co.jp/products/olea/
|TANGO タンゴ (チェア)
チェアの構成要素を最小限に抑えつつ、凛とした立ち姿をつくり上げた合理的なデザインのチェア「TANGO(タンゴ)」。その名の通りダンスのタンゴから名づけられました。斜めに脚を伸ばして静止している時の緊張感と美しさがデザインのモチーフとなっています。
Design : CMP Design / シーエムピーデザイン
シートの奥行きは浅めでも充分な安定感を実現し、大きな背のカーブは長時間の着座で姿勢が変化しても、心地よいフィット感をキープします。北欧の歴史的なチェアを現代的に焼き直したシンプルなデザインで、レジデンスだけでなく、パブリックエリアでもご活用いただけます。シートはカバーリング仕様。フレームはアッシュ材4色からお選びいただけます。
詳細は
https://www.arflex.co.jp/products/tango/
new model 2019 Designers / 新製品 デザイナー
■ Ludovica+Roberto Palomba (ルドヴィカ+ ロベルト・パロンバ)
1994年、ミラノに建築・デザイン事務所「THE PALOMBASERAFINI STUDIO」を設立。数々の国際的な著名ブランドとコラボレーションを行っている。コンパッソドーロ、レッド・ドッ ト・アワード、エル・デコインターナショナルデザインアワードなど多数の賞を受賞。現在は住宅、コントラクト、インテリア、 ヨット他幅広い分野のプロジェクトを進めている。
■ Patrick Norguet (パトリック・ノルゲ)
1969年生まれ、パリ在住。数々の国際的な家具ブランドとのコラボレーションの他、国内外のホテルやラグジュアリーファッションブランドのブティック、レストランのインテリアデザインまで幅広く様々なプロジェクトを行う。 工業製品としてのものづくりへのこだわりは高く評価されており、1999年にデザインした代表作「Rainbow Chair」はMoMAのコレクションに選ばれている。
■ Sergio Brioschi (セルジオ・ブリオスキ)
イタリア、ミラノ生まれ。ミラノデザイン工科学校を卒業後、建築家マリオ・ベリーニの事務所、アントニオ・チッテリオの事務所を経て、1994年ブリオスキ・スタジオを設立。インダストリアルデザイン、インテリアデザイン、コーポレートイメージなど数多くを手掛ける。2005年に日本企業で初めてアルフレックス ジャパンと取り組んだ。
■ Mist-o (ミスト)
トンマーゾ・ナニと池内野有によって2012年に設立された、イタリア/日本に拠点を置くデザインスタジオ。異なった国籍とバックグラウンド、地理的にも2つの拠点を持ち、ヨーロッパとアジアをつなぐ架け橋として国際的に活動している。デザイン分野は家具、プロダクト、空間デザインなど幅広く、アートピースから工業製品まで様々なプロジェクトを手がけている。
■ Taiji Fujimori 藤森 泰司
埼玉県生まれ。1991年東京造形大学卒業後、家具デザイナー大橋晃朗に師事。1992年より長谷川逸子・建築計画工房
に勤務。1999年に藤森泰司アトリエを設立、現在に至る。家具デザインを中心に据え、建築家とのコラボレーション、インテリア・プロダクト・空間デザインの分野で活動中。グッドデザイン特別賞など受賞多数。桑沢デザイン研究所、多摩美術大学、東京大学、東京藝術大学非常勤講師も務める。
■ CMP Design (シーエムピーデザイン)
ミケーレ・カッザニーガ、シモーネ・マンデリ、アントニオ・パグリアルーロにより設立された、イタリア・ミラノに拠点を置くデザインチーム。対話を重視し、3人それぞれの持ち味を融合させる独自のデザインメソッドに基づき、家具、グラフィック、コーポ レートアイデンティティ、工業製品など幅広い分野で活動している。
■ C.O.D. (シー・オー・ディー )
アルフレックスジャパン創立者 保科正が、1998年に設立したデザインチーム。従来から共に活動してきたプロダクトデザイナー藤戸琢也と共に「時代が移り変わっても大切に使われる<もの>を創造する」というセオリーに基づき、長年アルフレックスジャパンのための製品デザインを手掛けてきた。現在も、広く新しいライフスタイルの造形に挑戦している。
アルフレックスジャパン
http://www.arflex.co.jp/
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(文:制作 PR-B_PR制作部-3 / 更新日:2019.10.15)