Chair As New Necessities Of Life “FOUR ”
ワーキングチェアの機能を美しい意匠でかなえた
経年変化する椅子「FOUR(フォー)チェア」に
より居住空間に配慮した新仕様が登場。
株式会社カンディハウス、デザイナーに倉本仁氏を迎え、技術監修にコクヨ株式会社の協力を得て開発した、株式会社アクタスのワーキングチェア「FOUR(フォー)」。ダイニングルームなど、より住空間での利用を考慮したグライズレッグ仕様(キャスター無し固定タイプ)を追加し、アクタス、カンディハウスの販売網にて発売いたします。
FOURチェアは、コロナ禍での在宅ワークが定着する中、自宅で仕事用に使う椅子の重要性について、生活者の気づきが顕在化したことに端を発しています。オフィスで使うワークチェアやエグゼクティブチェアには機能性やデザインの優れたものが数多くありますが、在宅ワークの主な場所である家庭のリビングダイニングにさりげなく溶け込み、食事用としてもそのまま使える椅子はこれまでほとんど存在しませんでした。このFOURチェアは、ダイニングチェアとして『長時間座っても疲れない』 、デスクチェアとして『家庭内で場所を取らない』 『インテリアに馴染む』 などのユーザーの要求を顕在化しした。
製品名:FOUR (フォー)チェア グライズレッグ仕様
サイズ:W595 (735) D530 (735) H740-830 SH395-485mm *()内は脚部外寸
価格:220,000円(税込)~
自宅で働くための椅子としてデビューした “FOURチェア” キャスター付き
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美しさと機能性の融合点を見出した椅子としてのひとつの答えが“FOUR”
自宅で働くためのマルチタスクな椅子、「FOURチェア」は、オフィスだけでなくプライベートな住環境に溶け込む佇まいと機能性をもったワーキングチェアです。無垢の木材やアルミニウム、レザーといった美しく経年変化する素材で構成された機能的な椅子をご自宅にどうぞ。
【製品概要】
FOUR(フォー)チェア脚部キャスター付き
デザイン:倉本 仁
サイズ:W595(790) D530(790) H780-870 SH435-525mm
*()内はキャスター付き脚部の外寸となります。
素材:木部/北海道産タモ材(無垢) フレーム/アルミニウム
販売:アクタス直営店、公式オンラインショップ、アクタスディーラーショップ、カンディハウスショップ、エリアパートナーショップ
FOURチェアの開発コンセプトと背景
コロナ禍がもたらした数々のライフスタイルの変化のひとつとして、多くの人の働く場所がオフィスから自宅へとシフトしたことがあげられます。コロナ禍をきっかけに、プライベート空間におけるライフスタイルの変化・多様化に対応すべく開発したのがFOURチェアです。それまで家庭の椅子に求められてきたのは、主に食事のための機能でしたが、在宅ワークが増え、椅子に求められるニーズが増加し、具体的には、ダイニングチェアには、『長時間座っても疲れない』デスクチェアには、『家庭内で場所を取らない』『インテリアに馴染む』などの要求が顕在化しています。
ホームオフィス用の椅子として、ダイニングチェアとして、食事のあとのリラックスチェアとして、子どもたちと戯れるための遊びの道具としての機能を一脚の椅子で適応するというコンセプトのもと、この開発ははじまりました。そして、椅子としての佇まいが美しくあることを条件としました。
四者の知見が融合したコラボレーション
美しい佇まいとともに、暮らしの中での椅子としてのすべてのタスクを満たすFOURチェアの開発には、デザイン・製造における様々なスペシャリストの協力が必要でした。共同開発と製造を担うのは、木の特性を知り、機能美を具現化する技能・技術で評価の高い「カンディハウス」。デザインを担当するのは、プロジェクトのコンセプトやストーリーを優れたリサーチ力から明確に造形表現することに長けた倉本仁氏。ワーキングチェアとしての機能面のポートには、日本を代表するオフィスファニチャーメーカーである「コクヨ」。そして、ユーザーのニーズや時代の変化を的確に掴む商品企画力を持つ「アクタス」。この四者(FOUR)によってFOURチェアは生み出されました。
-たべる・はたらく・くつろぐ・あそぶ-FOUR誕生に込められたネーミングルーツと製品特徴
『たべる』と『はたらく』。座るという行為は同じでも姿勢やシートの座標が異なる
人間工学上、同じ姿勢で座るよりも座りながら身体を動かせることが良いとされることから、シートの幅45㎝に対してアームの内寸幅50㎝とアームを広げることで、食べる・寛ぐ・働く(学ぶ)・遊ぶという椅子の自由度が拡大しました。『たべる』と『はたらく』では座るという行為は同じでも姿勢や座る位置が異なります。長時間の机に向き合う際の正しい座り方は、食事の際よりも腰をよりシートの奥に入れ背筋が伸びる姿勢を保つこと。FOURの名前の由来のひとつとなっている笠木を支える4本のフレームは、深く座った際に背骨が当たるのを避けられるようになっています。
家庭のインテリアに馴染みやすいデザイン
FOURチェアは北海道産タモの無垢材を使った笠木部分のカラーがナチュラル、ミディアムブラウン、ブラックの3色、フレーム部分はクロームメッキ仕上げのシルバーとマット感のあるブラックの2種類をご用意し、いずれもホームユースを意識し、プライベート空間のインテリアとの調和を考えた仕様となっています。そして、プロダクト単体でのフォルムの美しさだけではなく、テーブルと合わせた際に上から見える円弧を描く背もたれの佇まいにはワーキングチェアの要素を感じさせない優美さがあります。また、キャスター付きの脚部も現在主流となっている5本脚に対して、複数並んだ時や、空間全体を引いて見た際にうるさくないように4本脚のシンプルな構造を採用いたしました。
デザイナー|倉本仁JINKURAMOTO
1999年金沢美術工芸大学卒業後、家電メーカーのインハウスデザイナーを経験後、2008年にJIN KURAMOTO STUDIOを設立。国内外様々な企業より家具、家電製品、アイウェアから自動車まで多彩なジャンルのデザイン開発とプロダクトを発表。iF Design Award、GoodDesign賞、RedDod Design Awardなど受賞多数。
http://www.jinkuramoto.com/
・アクタスは人々の生活が変化する中で、常に「真に豊かな暮らしとは何か」を求め、お客さまに問い続けてきて50年発展し続けた企業。>>>>
(文:ACTUS PR 制作 PR 制作部-1 / 更新日:2023.02.21)