【取材・レポート】恵比寿ガーデンプレイス「センタープラザ」グランドオープン

 

 

リニューアルのコンセプトに
ゆるやかに交流する拠点
「ライフクリエイターズ・リビング」を掲げ
恵比寿ガーデンプレイス「センタープラザ」グランドオープン!!

 

 

恵比寿ガーデンプレイス「センタープラザ」は、4月に先行オープンした地下2階フーディーズガーデンに続き、地下1階から2階までの全フロアが2022年11月8日にリニューアルグランドオープンしました。

「センタープラザ」は、商業・文化施設だけでなく住宅・オフィス・ホテルなどを有する、1994年に開業した東京都渋谷区および目黒区に跨る大型複合施設「恵比寿ガーデンプレイス」内の2021年に閉店した、恵比寿三越跡につくられた商業空間でです。

恵比寿ガーデンプレイス
https://gardenplace.jp/

 

新生恵比寿ガーデンプレイス「センタープラザ」の紹介前に《イベントのお知らせ》です。

毎冬、恵比寿の街を、東京を、彩り続けてきたバカラのシャンデリアとゴスペル


今年で23回目を迎えたクリスタルブランド「バカラ社」の250灯のシャンデリアの展示は、毎冬、恵比寿ガーデンプレイスで明かりを灯し、その輝きは困難な時を幾重にも乗り越え、恵比寿の街を、東京を彩り続けてきました。

 

 

 

コンセプトは日々を自分らしく楽しみながら恵比寿のまちに暮らす・働く・訪れる人

恵比寿ガーデンプレイス30周年を前に、新たなメインターゲットは「ライフクリエイターズ」。「センタープラザ」を中心に新しい過ごしかたを創造するまちに刷新し、リニューアルのコンセプトに彼らが集い、ゆるやかに交流する拠点「ライフクリエイターズ・リビング」と設定しました。「センタープラザ」エリアには全25店舗のテナントがそろいました。
 

《地下1階》

インテリア関連のショップが多い地下1階から紹介していきます。

■ CREATORE with PLUS

地下1階メインにあるワークスタイルショップ&ショールーム「CREATORE with PLUS(クリアトーレ ウィズ プラス)」は、プラスの生活空間からオフィス空間まで最適な働き方を幅広く提案するショップです。「CREATORE(クリアトーレ)」はイタリア語でクリエイターを意味します。

プラスのオリジナルオフィス家具から海外ブランドまでを取り入れたショップでは、在宅ワーク環境からオフィス環境まで顧客にとって最適な働き方とワークスペースづくりを提案します。

また、プラスはオフィス家具事業の本部拠点「プラスファニチャーカンパニー 東京オフィス」(東京都千代田区九段北)を「恵比寿ガーデンプレイス」センタープラザ2階へ移転します。新オフィスは名称を「PLUS DESIGN CROSS(プラスデザインクロス)」と命名し、自社オフィス兼体験型ショールームとして展開。室内とシームレスにつながった広いテラスを併設する2階のフロアに、都会にいながら自然が感じられる開放的なオープンテラスに囲まれたワークプレイスを新たに設けました。

プラスは、これからのオフィスづくりのグランドコンセプトとして「オフィスに『引力』を」を掲げ、そこで、社会活動と企業活動を結ぶ新拠点が「PLUS DESIGN CROSS(プラスデザインクロス)」で、新しい働き方を実践し情報を発信するとともに、恵比寿に集う多様なパートナーとの共創活動を行います。人をひきつける、社会をひきつける、未来をひきよせる」を掲げて、「引力」を生むためには、社内外のあらゆるステークホルダーと積極的につながりをもち、企業の社会的な役割や価値を示す舞台として「オフィス」が重要な役割を担うと考えています。

 

 

■ 恵比寿エリア初出店「ツタヤ ブックストア」
恵比寿エリア初出店となる「ツタヤ ブックストア」が登場。

 

 

■ 212 KITCHEN STORE

「世界で一番素敵なレストラン それは我が家の食卓」をコンセプトにした、キッチン道具の専門店「212キッチンストア」では、人と人とがコミュニケーションをとる上で欠かすことのできない「食」をより豊かにするために、素敵な「我が家のレストラン作り」をお手伝いしています。


▼ 約17坪の“スタジオ”スペースを併設


売場の中にキッチンとダイニングのシーン展開が出来る、約17坪の“スタジオ”スペースを併設しています。「212キッチンストア」のブランドサイトやSNSの撮影に使用するだけでなく、今後ポップアップショップやデモンストレーション、ワークショップなどのイベントを月替わりで実施予定です。

 

 


■ 「TODAY'S SPECIAL Ebisu」
“今日が特別になるような発見” “ 旬を贈る楽しさ”に出会える 「食と暮らしの商店」7店舗目をオープン

恵比寿で働く人、暮らす人、集う人の日常のそばにある「食と暮らしの商店」として存在してく、約100坪の広々とした店内では、植物を育て、ともに暮らし、楽しんでいただけるよう、都内で一番植物が充実したショップです。生花の販売をはじめ、量り売りの食材やケア商品なども幅広く展開し、各地から届くパンや焼き菓子などを販売するマーケットやさまざまな体験ができるワークショップも開催していきます。

マーケットのような賑やかな店内では、今日使いたくなるものから、明日が楽しみになるもの。ずっと一緒にいたいものまで、うつわや食材、衣料品、本や植物など、さまざまな生活道具を扱います。ちょっとしたDIY 精神を持つことで、自分でできることが少しずつ増え、日常がより軽やかに、そして豊かなものになっていくように。今あるモノやいつものコトを、どうしたらもっとよくできるのか、移り変わる季節をどう楽しむのか。TODAY'S SPECIAL は、食することをテーマに「つくる、食べる、育てる、飾る、装う」など暮らしのアイデアを提案しています。

ものをつくる人、使う人、伝える人の、楽しい循環のかたちをつくりながら、活気あるマーケットのような場所を目指し、今あるものに少しだけ手をかけてよりよく楽しむ工夫や、あたらしく何かを始めるきっかけを持ち帰っていただけるよう、季節ごとにさまざまな企画を展開していきます。

 

 

 

レストラン「Atelier LaLa(アトリエ ララ)」
好きな⼈と、好きな時間に、好きなものを⾷べる。

コンセプトは大人カジュアルな街の食堂。ララのアトリエをモチーフにランチ、ブランチ、カフェ、ディナー、ワイン、ショップメニューを決定し、内装や音楽を決定。その上で掲げたコンセプトは「大人カジュアルな街の食堂」です。恵比寿に住む人、働く人、集う人。多くの人々が沢⼭のおしゃべりを中⼼に⽇常にリズムを持たせ、またリセット出来るようにと考え、メニューや内装、音楽など様々なパーツを考えました。

そのほか、「宮城屋珈琲」など、周辺ワーカーから要望の多かった出勤・始業前の充実した朝時間を過ごせる早朝営業のカフェを拡充します。

 

隣接するオフィスエリアでは、新しい働きかたを実現する豊かな価値と発信機能を提供する、まちとつながるガラス張りのショールーミングオフィスを展開。「インスパイアされる空間で『自分らしいすごしかた』が見つかる場所」をコンセプトとして、シェアオフィスとラウンジ両面の機能を備えもつ「SHARE LOUNGE」を併設します。

 

 

《1階》

1階は、ファミリー層をはじめ、「ライフクリエイターズ」の暮らす・働く・訪れるを、ワクワクするような体験も交えながらサポートする専門店やアウトドアショップなど7テナントを集積します。関東最大の売り場面積となるスポーツアパレルメーカー「ゴールドウイン」が、「プレイアースキッズ」「ザ・ノース・フェイス」「ニュートラルワークス.」の三つのブランドを展開。

 

 

 

■ 体験型新業態「DCM DIY place」

業界最大級のホームセンター「DCM」による、「DCM DIY place(ディーシーエム ディーアイワイ プレイス)」は初の都市型新業態店舗で、「DIYによるくらし快適化」のお手伝いをします。日々のくらしを快適にするツールとアイデアを取り揃え、「やってみたら自分でできた!」を応援する、ホスピタリティにあふれた体験型店舗です。


DIYの知見が豊富なスタッフが、楽しく、快適なくらしづくりをサポートするなど、日常の利便性と恵比寿らしさを感じられる空間を提供します。

 

 

 

■ ワーク&ライフスタイルショップ「ouchi GARAGE(おうちガラージ)」


オフィス環境づくりのサポートとステーショナリーのプラスの新業態ショップです。理想の在宅ワークスペースづくりをサポートする、プラスのインテリアブランド「Garage」で、「はたらくをたのしく」をテーマに、プロがセレクトした暮らしがより豊かになる1万点以上のアイテムから顧客の空間づくりを支援します。

 

「ワンランク上の上質な暮らしを届ける」をコンセプトに大人な街として開業した「恵比寿ガーデンプレイス」。開業30周年を前に、新たなターゲットを刷新し、新しい過ごしかたを創造するまちとして新生しました。ゆるやかに交流する拠点として未来の日本を担う若者たちが自由に行き交う「恵比寿ガーデンプレイス」はこれからもますます目が離せない街になりそうです。

 

【施設概要】
■センタープラザ

面積:約2万2000m2(地下2階から2階)
開業:地下2階「フーディーズガーデン」2022年4月15日、地下1階から2階2022年11月8日

■恵比寿ガーデンプレイス
所在地:東京都渋谷区恵比寿4丁目、東京都目黒区三田1丁目
開業:1994年10月
用途:オフィスタワー、商業、文化施設、ホテル、住宅などからなる大型複合施設
運営会社:サッポロ不動産開発
敷地面積:約8万3000m2

 

他のエリアも次々と再オープン!!


2021年3月より休館していた「YEBISU GARDEN CINEMA」も再オープンします。単館系洋画だけでなく、邦画などの幅広い作品の上映を計画しています。設備は、2スクリーン(シネマ1:187席、シネマ2:93席)。

 


吹き抜け2階建て開放的な空間に、ダイニング、バー、ラウンジ、個室、テラスと多様なシーンに対応するスペースを配し、時間の移り変わりを感じながらランチからディナータイムまで利用できる新業態のダイニング「BLUE NOTE PLACE」も2022年12月6日にオープン

・ブルーノート・ジャパン ダイニング「BLUE NOTE PLACE」恵比寿ガーデンプレイスにオープン  >>>>

 

 

平日キッチンカーランチ販売中!


恵比寿ガーデンプレイス時計広場入り口では、毎週平日、ランチ販売の日替わりキッチンカーがやってきて憩いの場所となっています。


開催期間:毎週月・火・水・木・金曜日(祝日を除く) 11:30~14:30
※12月29日(木)~1月3日(火)はお休み
恵比寿ガーデンプレイス時計広場にて、キッチンカーによるランチの販売をいたします。
毎週平日、日替わりのキッチンカーが登場します!
メニューや出店者は変わる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

※天候や時間等の影響により、メニューの変更・売り切れ・お休み・開催場所の変更の可能性がございます。予めご了承ください。

 

恵比寿ガーデンプレイス
https://gardenplace.jp/
 

 

(文:制作_インテリア情報サイト編集部_3  /  更新日:2022.12.12)

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