- ホームユースからオフィスへ -
インテリアショップ・アクタスが
オフィスのインテリア事業へ本格参入
アクタス新宿本社オフィスを全面リニューアルし
ショールームとしてオープン
インテリアの小売り、卸売り販売を行う株式会社アクタスは、主力のBtoCビジネス(ホームユースを主とした小売り)の枠を越え、オフィス向けのインテリア事業を本格スタートいたします。
これに伴い、本社スペースを LIVE OFFICE 「THINK PORTAL」 (ライブオフィス「シンクポータル」)として全面改装し、オフィスの新設・リニューアルを考える顧客に向けた、予約制ショールームとしてオープンいたしました。
‐ コンセプトは「THINK PORTAL」‐
働き方の多様化、生産性の向上、そしてどんな職種にもクリエティビティ(創造性)が求められる現在、アクティビティ・ベースド・ワーキング(ABW)=従業員が業務内容に合わせて好きな場所を選んで働く、という考え方が注目されております。「どこで仕事をするか」ではなく「誰と何をするか」が重要視されるようになったことで、アクタスではホームユースや商空間、公共空間のインテリア提案で培ったノウハウをベースに、ABWの考え方とプロダクトを含むリソースを最大限に生かして本社オフィスをリニューアルしました。これを機にオフィス事業に本格参入し、新宿本社はライブオフィスとしてショールーム化。予約制での見学の受け付けを開始しました。ソフト、ハードの両面から様々な働き方を可能にするデザイン性の高いオフィス空間の提案を行います。
アクタスの本社オフィスは、社内外から集まる様々な要望、課題、期待、提案などのインプットに対して、常に本質をとらえながら先進的で独創性のある回答をアウトプットする場所として、働くスタッフの思考と行動「THINK」が常に往来する「PORTAL」になることを目指しています。
- ACTUS LIVE OFFICE「THINK PORTAL」始動に至る経緯 -
2020年からの新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、この3年弱でたくさんの人々の暮らしが変わりましたが、なかでも大きな変化があったのが「働く環境」ではないでしょうか。リモートワークやオンライン会議の活用でオフィスに縛られない働き方が増え、出社人数が減ったことにより、オフィスの見直しに取り組む企業が目立ち始めました。具体的には、地方や郊外への移転、面積縮小、フリーアドレス化やシェアオフィスへの転換などです。さまざまな企業が自分たちに合った環境を模索し、オフィスの多様化が急速に進みつつあります。かたや家庭には「仕事場」という新たな環境が求められ、ホームオフィス需要も高まりました。
そしてこれらの変化は、理想的な働き方や働く環境について考える機会を世の中のオフィスワーカーにもたらしました。自宅である程度の仕事はこなせるものの、コミュニケーションの質と量が低下すると感じたり、自宅の方が集中できる仕事と、仲間のいるオフィスの方がクオリティの高い仕事ができるなど仕事の種類と働く環境の関係が明確になりつつあります。
このような人々の暮らしや気持ちの変化、市場動向を踏まえ、アクタスはオフィス市場への本格参入を決断しました。現代のオフィスに期待される心地よさと機能性、そして働く人が仕事の環境や場所を選べるフレキシビリティをアクタスの提案で叶えることができる、そう確信したのです。
オームライクな家具に視覚的にもリラックス感を与えるグリーンを配した開放的なテラス席
‐ 住空間の心地よさを追求してきたからこそできるオフィス空間作り ‐
自然素材を使った造作家具はもちろん、従来のオフィスには使われることのなかったデザイン照明やインテリアグリーンなどにはインテリアショップの経験が活きます。心地よい空間をベースに、そのなかでスタッフがデスクワークをしたり、会議室に入るまでもないミーティングが出来たり、資料やグラフィックを目いっぱい広げられる大きなテーブルがあったり、一方でリモート会議用の個室があったりと。「心地よい環境と働きやすさを同時に叶える編集力」、これがアクタスには備わっています。
また、オフィスならではの緊張感や機能性を併せ持つ洗練された空間の演出も、国内外に多くのインテリアソースを持つアクタスだからこそ可能です。目的に合わせて異なる機能をひとつのオフィス空間の中にバランスよくまとめ上げる力も、今までさまざまな住宅や商業空間、高級レジデンスの内装設計、コーディネートで培ってきた私たちの強みでもあります。
会議室に入るよりスピード感を重視した打合せや図面を拡げるなどのクリエイティブスペースをオフィス内の各所に設置
-これから求められる循環型消費に沿った製品セレクト-
また私たちは、オフィス家具がオフィスの移転やリニューアルの度に廃棄されるケースが多いことにも警鐘を鳴らします。あらゆる企業がサステナブルな経営を迫られる中、廃棄しないオフィスの家具の提供も私たちができることのひとつです。
アクタスの家具は、長く使い続けられる品質であることはもちろん、不要となってもリサイクル、リユース品として回収、買い取りが可能です。オフィス家具は決して使い捨てのプロダクトではありません。耐久性を備えておりメンテナンスをすることで何年も何十年もお使いいただけます。
インテリアは、揃えて終わるのではなく育てていくもの。自宅の家具を大切に扱うのと同じように、オフィスの家具にも愛着を持って、手放すときのことを考慮して使い続けるという考え方が、アクタスが提案するオフィスと共に世の中の常識として広がっていくことを期待します。
床や造作・家具に至るまで天然素材を多用。肌で感じる温もりとともに、備品という感覚ではなく、個人の愛用品のように丁寧に使う精神も提案。
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【施設概要】
ACTUS LIVE OFFICE ”THINK PORTAL”
株式会社アクタス -本社ライブオフィス “シンクポータル”-
住所/東京都新宿区新宿2-19-1 BYGS新宿ビル12F
営業時間/10:00~18:00(最終入館17:00)
休館日/土日祝日、年末年始、夏季休業日
*ショールームの見学には事前予約が必要です。
ショールーム見学のご予約は
HP https://professional.actus-interior.com/
または当社法人事業部窓口まで
TEL 03-5269-3208
・アクタスは人々の生活が変化する中で、常に「真に豊かな暮らしとは何か」を求め、お客さまに問い続けてきて50年発展し続けた企業。>>>>
(文:ACTUS PR 制作 PR 制作部-1 / 更新日:2022.12.20)