「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」2024年7月8日(月)に開業

 

 

渋谷駅東口エリア“青渋”に
「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」

2024年7月8日(月)にグランドオープン

 


2024年7月8日(月)に渋谷駅東口エリアに誕生する大型複合施設「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)が開業します。

青山(AOYAMA)と渋谷(SHIBUYA)の街をつなぎ(Ⅹ:交差する)、多種多様な人々が行き交う場所で、交流を誘発する施設になっていきたいという思いを込めて「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」という名称を命名。また、挨拶や友好のしるしである「握手(アクシュ)」の意味から、異なる人々や文化がこの場所でつながり・交じり合い、そこから新たな価値が生まれていく様子を表現しています。


▼渋谷アクシュ ロゴ


https://www.shibuya-axsh.jp/


 

 

 


▲渋谷アクシュ外観(南側)

 


▲フロ​ア構成

「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」は、1-4階は商業施設、5-23階はオフィスで構成されています。

 

街と街をつなぐ
「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」が位置する渋谷駅東口エリアの渋谷駅から青山方面へと続く地域(以下、青渋)は、幹線道路に囲まれ、周辺エリアとの円滑な回遊が妨げられてきたことや、オフィス中心のエリアということもあり、人々が集い、賑わいが生まれる場所が不足しているという課題がありました。そこで、本施設は「TSUNAGI-BA」をコンセプトに、渋谷二丁目の飲食ゾーンと青山の文教エリアとの繋がりを活かし、渋谷を代表するエリアである奥渋や渋南などに続く “青渋”のアイコンになることを目指します。

 

 


渋谷駅東口エリア SHIBUスポット

渋谷駅東口エリアの歩行者ネットワークを繋ぎ、人々が集う空間として、渋谷駅方面と青山方面にそれぞれの玄関口となる広場が誕生します。渋谷駅方面の広場では、大型シースルービジョンの設置やキッチンカーの出店などにより賑わいを創出していきます。


▲渋谷ヒカリエ側広場 AOスポット
 


▲青山側広場

さらに青山方面の広場では、現代アートギャラリーやアートバーを出店する株式会社NANZUKAのパブリックアートプロジェクト「NANZUKA PUBLIC」により、訪れる人々がさまざまな形でアート作品に触れる機会を創出していきます。アート作品は、年に2~3回ほど入れ替えながら継続的に展示する予定で、第1弾は世界的に活躍するフランスのアーティスト・Jean Jullien(ジャン・ジュリアン)氏の作品に決定しました。

 

 

15テナントが出店する1-4階の商業フロア
新業態や初出店の店舗を含む飲食テナント、アートギャラリー、健診センターなど15テナントが出店する1-4階の商業フロアによって、これまで通り道だった青渋エリアが、ひと時の休憩や食事を楽しむことができる人々の交流の場となります。


▲3階オフィスエントランス



▲1-2階アトリウム



ワーカーや学生が日常的に利用出来るカフェやレストランに加え、パブリックアートを始めとした芸術作品に触れながら食事やワインをゆっくり楽しめるイタリアンなど、さまざまな利用シーンを彩る店舗が軒を連ねます。

 


【 渋谷駅東口エリアに新たな賑わいを生み出すテナントについて 】
通勤・通学前後やランチ、ディナーなど時間帯・用途別における“賑わい”を生み出す飲食店をはじめ、現代アートギャラリーや女性フロアも完備した健診センターなど15テナントが揃います。飲食テナントには、ワーカーや学生のニーズが高いカフェが3店舗出店するのをはじめ、東京初出店となる沖縄・恩納村発のハワイアンカフェ&ダイナー、日本橋の老舗塩問屋「中井商店」が初出店する日本料理店、世界中の逸品を扱う輸入卸が展開する新業態のスペイン発カジュアルレストランなどが登場します。

<1階>
■ haleʼaina HOA(ハワイアンカフェ&ダイナー) 東京初出店
沖縄・恩納村のハワイアンカフェ&ダイナーが渋谷にオープン。沖縄でも人気のハワイアンBBQ「HIBACHI」のプレートやガーリックシュリンプを中心に、ロコモコ、ポキ、マラサダやアサイーボウルなどハワイの定番料理とハワイビールやオリジナルドリンクが楽しめます。オフィスランチや食べ歩きにおすすめのテイクアウトメニューも充実。
営業時間:11:00~23:00
席数:65席

■ Spice Theater(スパイスカリー&クラフトビール) 渋谷エリア初出店
本場のスパイスを使いインド・ネパールのシェフが作るさまざまなカリーやスパイス料理。日本の出汁文化や中華スパイスを融合させ、ヘルシーで毎日食べても飽きないカリーです。クラフトビールは樽生で6TAPを用意。さまざまなスタイルのビールを揃え、タンドール釜で焼く季節の野菜、カタマリ肉、新鮮な海鮮などと一緒に、ワイワイ楽しくスパイシーに楽しむことができます。
営業時間:11:00~23:00
席数:41席

■ セブン‐イレブン渋谷アクシュ店(コンビニエンスストア)
おにぎり・お弁当をはじめとするオリジナルフレッシュフードをはじめ、淹れたての味わいが楽しめると人気の「セブンカフェ」などを取り揃えた、近くて便利なコンビニエンスストア。ATMやマルチコピー機などの便利なサービスも展開しています。
営業時間:7:00~23:00

■ チャオタイ渋谷アクシュ店(タイ料理)
1992年創業、関東に展開する本場タイ料理パイオニアレストラン。トムヤムクンやパッタイなどの人気メニューをはじめ、スキレットをコンセプトにした熱々カレーもおすすめです。タイとモダンを融合させた雰囲気でお食事をお楽しみいただけます。タイ国政府認定、タイ・セレクトに選ばれた本物タイ料理をご堪能いただけます。
営業時間:ランチ 11:00~15:00
ディナー 17:00~23:00
席数:34席

■ 餃子の店 おけ以(中華料理) [2025年オープン予定]
初めてなのに懐かしい町中華メニューを多数提供する、1954 年創業の中華料理店。中でもオススメのメニューは、豚バラ肉や白菜、ニラ、生姜を使ったジューシーな餡を、手作りの皮で包んだ焼き餃子です。ニンニクやタレを使用しなくても美味しい餃子をはじめ、様々な絶品メニューが楽しめます。

■ Single O Shibuya(コーヒースタンド)
2003年にオーストラリア・シドニーでスタートしたコーヒーカンパニー。専属のコーヒーバイヤーが独自のルートから仕入れるユニークなコーヒーを紹介します。また、気軽に手早く高品質なスペシャルティーコーヒーを味わってもらえるよう、10秒で提供できる「タップコーヒー」を導入します。
営業時間:平日 8:00~19:00
土日祝 9:00~19:00

■ りそな銀行 渋谷支店 渋谷アクシュ出張所(ATM)
営業時間:5:00~25:00


<2階>
■ ANTICO CAFFÉ AL AVIS(カフェ)
イタリアの街角にある「バール」をコンセプトにしたカフェ。バリスタが一杯ずつ丁寧に淹れるカフェ、新鮮なフィリングたっぷりのパニーニ、旬のドルチェなど、豊富なアイテムを全て手作りでご用意しています。クラシックモダンな落ち着いた空間で、親しみやすい日常のオアシスのように、心豊かなひとときをお過ごしいただけます。
営業時間:平日 8:00~22:00
土日祝 9:00~22:00
席数:店内41席 テラス席12席

■ 塩・酒・肴 中井商店(日本料理・居酒屋) 初出店
「塩は食肴の将、酒は百薬の長、嘉會の好なり」と謳われるほど、古くから塩と酒は食文化の華でした。食にとって大切でありながら地味な「塩」ですが、日本橋の老舗塩問屋「中井商店」が卓上に用意された10種類の塩で宴の席を演出します。ランチセットのゆで玉子までも10種の味を楽しむことができ、祝料理の「塩釜焼」や、塩麹の鶏を紙に包んで旨味を閉じ込めたメニューなど、塩の魅力を最大限活かした料理を提供します。
営業時間:11:00~23:00
席数:46席

■ NANZUKA TAKEN(BAR) 新業態
渋谷の現代アートギャラリーNANZUKAによるバーが誕生。空山基の彫刻作品や田名網敬一の映像作品をはじめ、佃弘樹、HR.GIGER、HAROSHIなど、ギャラリー所属のアーティストたちのオリジナル作品が店内を飾ります。また、店内のソファやテーブルも、中村哲也や大平龍一がコミッションワークで制作を担当した、世界で唯一無二のアートバーです。
営業時間:17:00~25:00(日曜・祝日休み)
席数:14席

■ Trattoria Pizzeria 207(イタリアン) 東京初出店
葉山で人気の一軒家イタリアンが東京に初出店。イタリアで修業した本場仕込みのシェフの料理と、ピッツアイオーロによる本格ピッツアをワインと共にご提供します。昼は明るく開放的な店内が、夜には多数の小さなペンダントライトが煌めく星空のダイニングに変わります。渋谷にいながらリゾート気分をお楽しみいただけます。
営業時間:11:00~23:00
席数:71席

■ Cerveza JPN(スペイン料理) 新業態
本場スペインのカジュアルビアレストランが日本初上陸。「Cerveza」とはスペイン語でビールという意味。その名の通りに、独占直輸入の世界各国から集めたクラフトビールを樽生やボトルビールなどで50種類以上取り揃えているビアバーです。種類豊富なカクテルや、パエリア、ピンチョスなどのスペイン料理も楽しむことができます。店内は、大型LEDビジョンにモニター、映像や音楽まで随所にこだわっています。
営業時間:11:00~23:00
席数:85席

<3階>
■ タリーズコーヒー(カフェ)
世界各国より厳選した豆を使用、最高の品質を追求し、一杯一杯手作りで提供する本
格的なエスプレッソを気軽にお楽しみいただけるスペシャルティコーヒーショップ。スイー
ツやホットミールなど、コーヒーに良く合うフードメニューも充実しています。
営業時間:平日 7:00~21:00
土日祝 9:00~21:00
席数:89席

■ NANZUKA(アートギャラリー) [2025年オープン予定]
現代アートギャラリーNANZUKAの新たなギャラリーが渋谷アクシュに誕生。2
005年にこの地で誕生したNANZUKAが、新たなコンセプト「Social Friendship」
を掲げて凱旋復活。同じく渋谷アクシュにて先行して展開するパブリックアート
NANZUKA PUBLIC、アートバーNANZUKA TAKENと連動してさまざまな企画
展を開催します。

<4階>
■ 総合健診センターヘルチェック 渋谷アクシュ(健診センター) [2024年8月オープン予定]
首都圏に11施設を展開している健診センターが渋谷に初オープン。法定健診はもちろん、人間ドックや生活習慣病、レディースドック、脳ドック(最新の3.0テスラMRI導入)や各種オプション検査を毎日実施します。すべてのコースを男女別専用フロアにてご受診いただけます。女性フロアは医師を含めすべて女性スタッフが対応します。
受付時間:月曜~土曜 8:00~15:40(完全予約制)



【 「パブリックアート」を活用した青山側広場・第1弾作品のアーティストについて 】
本施設のパブリックアートは、公共空間においてさまざまな人々が集まり、異なる人々や文化が交流・交差する場として機能し、公共空間の構築におけるコミュニティーの形成・育成に重要な役割を担うと考えます。そこで、渋谷を拠点に活動する現代アートギャラリーNANZUKAと共同で、パブリックアートプロジェクト「NANZUKA PUBLIC」を、始動することになりました。本プロジェクトは、1年間に2~3回の展示替えを行う企画展形式を取ります。今後、さまざまなアーティストの作品を通じて新たな渋谷カルチャーを更新していきます。

第1弾のパブリックアートを担うフランス人アーティストJean Jullien(ジャン・ジュリアン)
ビジュアルアーティストとしてニューヨーク・タイムズ、ナショナル・ジオグラフィック、ボン・マルシェとのコラボレーションなどで知られ、これまで東京の他、サンフランシスコ、ロンドン、ベルリン、シンガポールなど世界各地で展覧会を開催しています。「The Tank(水槽)」と名付けられた本作品は、漁師の祖父を持ちブリタニー地方の海岸の町に育ったジュリアンのインスピレーションの源泉を示唆します。ジュリアンは、幼少期の記憶と空想を膨らませながら、ヒラメやタイ、アジといったさまざまな魚たち、蟹やエビ、タコ、ウナギ、海藻に囲まれて生きる人魚の姿をした生物の物語を紡ぎます。

ジュリアンは、本作品に寄せて、次のように語っています。
「水族館という誰もがお馴染みの設定は、皆さんの興味を引き、その密集の中心にいる不思議なキャラクターへと誘うでしょう。私が“The Tank”で渋谷の街にもたらしたいものは、事実とフィクションの融合です。」(ジャン・ジュリアン、2024年)
 


【施設概要】
名称:渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)
所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目17番1号 ⇒ map
アクセス:JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、 東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線、
京王井の頭線「渋谷」駅 至近(銀座線ヒカリエ改札徒歩1分)
敷地面積:約3,462㎡
延床面積:約44,543㎡
規模:地上23階、地下3階
用 途:事務所、店舗、駐車場など
高さ:地上120m

 


https://www.shibuya-axsh.jp/

 

 

 

(文:制作 PR-P_PR制作部-2  /  更新日:2024.06.05)

この記事へのメンバーの評価

  
  • まだコメントがありません。

バックナンバー

Knowledge and Skill

Group Site

ページトップへ