空間のあり方から発想したラグシリーズ 「ファニチャーラグ」
2013年6月5日(水)-7日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて「インテリア ライフスタイル」が開催されました。
インテリア情報サイトでは、そこで発表された気になる商品をご紹介していきます。
第1回目は、デザインワークスワッカの「PLAY RUG↑」です。
空間デザイン・設計をベースに活動するデザインワークスワッカが日本の老舗ハンドタフト技術を活かした新しいラグをデザインしました。
テキスタイル・グラフィックの視点からではなく、建築的な視点に立ち、空間の在り方や使われ方から再考した「ファニチャーラグ」を発表。
「PLAY RUG↑」シリーズは空間の使い方から5つのテーマでデザインしています。
1.居場所をつくる
2.境界をあいまいにしてみる
3.リビングからソファをとってみる
4.毎日の変化に沿ってみる
5.部屋も洋服みたいに着かえてみる
写真は”居場所をつくる”をテーマにデザインされた「Zappeto/ザペット」
座り心地の良いように円の中心が少し低く立体的に設計されているのが特徴です。椅子やベンチ、縁側やウッドデッキ、そこに置くだけで自分だけの”居場所をつくる”ことができます。
ドーナツ型のオプションアイテム「MADO/マド」は、より自由な発想で楽しみます。円の上に重ねると、より深くおしりにフィットします。
暮らしにあったラグ、お部屋に置いてみては、いかがでしょうか。
※「インテリア ライフスタイル」で発表した「PLAY RUG↑」シリーズは、1点1点の受注生産品となります。
designworksWacca
デザインワークスワッカは、空間デザイン・建築設計をベースにものづくりを行うデザインスタジオです。
CONCEPT / “空気をつくる”
その存在がゆるやかになじみながら空間を新化させる
ふとした発見やおもいがけない世界が広がり
それぞれの心地よさを描いていける
“空気をつくる”存在になる
そんなデザインを発信します。
デザインワークスワッカ
http://www.designworkswacca.com
(文:インテリア情報サイト編集部-1 / 更新日:2013.06.19)